節子ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

幻の湖(1982年製作の映画)

1.6

懲役2時間44分

なんでこう理解できない映画に限ってかなりの長尺なのか

最後のシーンでさらに難解にさせてきて「はぁ?」って言ってしまった

東宝創立50周年作品がこれで良いのか

製作陣は本当にこ
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成れの果て(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物全員の心理描写とかをしっかり観ていないと理解できない映画と感じた

登場人物全員褒められるような人間じゃなかったけどそれが逆にリアル

原作が舞台作品らしいのでいつか観てみたい

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人とは何か?
戦争の恐ろしさを教えてくれる

似たような作品で日本映画のキャタピラーがあるがあちらは人の狂気を表していてこちらは人の在り方についてを問いかけている気がする

自由の日(1935年製作の映画)

3.3

当時の技術であの空撮どうやって撮影したのかな

ロストテクノロジーだと思う

意志の勝利(1935年製作の映画)

3.7

DVD特典の歴史学者の解説付きで視聴

ナチスが行ったことは非難される行為であるが、100年近く前の映画とは思えない程構成や演出が素晴らしく、現代の映画にも演出がオマージュされているらしいのも頷ける。
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.9

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面白かった

彼らにとっては救いかもしれないけど生贄にされる方(人間に限らず)はたまったもんじゃないな

うまれる(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰も幸せにならない史上最高の胸糞悪さを30分に煮詰めたって感じ

30分だから耐えれたけどこれが1時間半とか続いたら絶対耐えれなかった

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

普段みることがないタイプの映画だったけど続きが本当に気になって楽しめた

好きな小説「リカ」に通じるようなマックスの執念深さに魅了された

惜しいところはマックスも弁護士も人間的にクズ過ぎてあまり感情
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

登場人物は全員真面目だけど馬鹿馬鹿しすぎて途中から何度も見るのをやめようかと思った

ちんちんに清浄機のタトゥー入れてるシーンは痛々しくて直視できなかった

ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996年製作の映画)

3.7

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銭形がカッコ良い

ヒロインのビターな終わり方も好き

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

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10年くらい前に見たのを再視聴

出てくる男がボクサー、コンビニ店員全員クズで見てた辛い場面もあったけど百八円の恋が流れたら全部許してしまう

何かに夢中になるのに年齢は関係ないと思わさせてくれる

狂覗(2017年製作の映画)

3.0

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最後まで観るとよくできたタイトルだなあと思ったけど映画としてみたらあまり面白いとは思えなかった

ユニコーン・ウォーズ(2022年製作の映画)

3.9

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小学生が喜びそうなハッピーツリーフレンズのような内容かと思い興味本位で視聴してみたら案外奥が深い

宗教、ドラッグ、戦争、家族、さまざまな要素を一つに混ぜた怪作

ラストシーンのアズリンとゴルディが一
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.4

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鬱病の時に見るものじゃなかった

ラストの二人の亡骸は美しさを感じた

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ(2007年製作の映画)

1.9

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主題歌のグリーンに惹かれレンタル解禁日にレンタルで視聴し再視聴

当時、全く面白いと感じずにレンタルしたのを後悔したレベルの意味のわからなさ

再視聴しても感想は変わらず、チェーンソー男の正体も目的も
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茶飲友達(2022年製作の映画)

3.6

寂しさを埋めるビジネスとのことだったが、店が徹底的に禁止しても早かれ遅かれ客と性的な関係になっていたと思う

実際に高齢者買春斡旋が2013年に摘発されていたらしく、経緯や経営者側の気持ちも知りたくな
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KUSO(2017年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

狙ったような狂気を前面に押し出してくる

こういうのが狂気、こういうのがお前ら好きだろ?みたいな感じがしてて全く魅力を感じなかった上に話もつまらない

題名通りのKUSO映画と思う

そう思わせること
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

全ての物事が明言されてないため視聴者の解釈によるところが多いが自分の幼少期の楽しかった思い出を思い出させてくれた

所々不穏な雰囲気があって父親が鬱か何か病を患って最悪の結果になってしまっているのでは
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

8年前に男と過ごすために娘と嫁を捨てた男が病で死にかけているから最期に娘と嫁と交流を持とうとする身勝手な男の物語

人として正しいことをしたいって気持ちはわかるけど前述の主人公の身勝手さから全く心に響
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.1

特別なドラマとかなく2時間弱ずっとドンパチしてる
これが戦争のリアルなのかもしれない

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.3

映画としては面白くなかったけど題材にされたノルウェー連続テロ事件を知る良いきっかけにはなった

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.3

相変わらず掛け合いが面白い

神村兄弟と全く違う出会い方してたら良い友達になれたのかなと思うとちょっと切なくなってしまった

イレイザーヘッド(1977年製作の映画)

3.8

ひたすら高熱の時に見る悪夢を見せつけられている気分になった

自分の頭では理解できなかったのでネットの考察を見ると納得できるところもあったが普通に見てたら分からんて

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.8

10年ぶりくらいに鑑賞

今しっかり見たらゲロ吐きそうになる系統の気持ち悪さに襲われた

こんなクソ映画(褒めてる)に出るのは勿体無いくらいにコットンが美人

精神年齢が幼稚なためずっとゲラゲラ笑いな
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薔薇の葬列(1969年製作の映画)

4.1

中盤まで訳が分からず何度も見るのをやめようかと思ったが、終盤に向かうにつれて意味がわからなかったここのシーンが理解できる様は圧巻

万人におすすめはできないが個人的にはかなり楽しめた

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.6

テンポが良くて見やすかった

個人的に笑えるシーンも多くあって楽しい映画だった

おすすめ

鬼畜大宴会(1997年製作の映画)

2.6

噂に違わぬ暴力を詰め合わせたような映画

中盤からほぼ常に血が画面に映ってた

これを大学の卒業制作で作ったのすごいな

残酷の人獣(1959年製作の映画)

1.5

心の底からつまらなかった

冒頭で心臓の弱い方はご注意くださいとの警告が出るが全く大したことない

内容は、人獣そっちのけでほとんどがマッドサイエンティストの妻と漂流者の寝取られイチャイチャで消化され
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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

乱歩の作品をツギハギにしたような構成らしい

お恥ずかしながら乱歩の作品を読んだことなくて知ってるのは人間椅子のあらすじ程度
有名どころは読んでから試聴したらもっと楽しめたのではないかと後悔した

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怪奇!吸血人間スネーク(1972年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

パッケージに惹かれて購入し視聴

パッケージのようなインパクトあるシーンはほんの極一部であり特に盛り上がりもなく終わった

はっきり言ってつまらなかった

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

胸糞悪かった

ネグレクト防止のために役立つのじゃないかなと思ったりしたけど、育児放棄する奴らはこれ見たところで改心するわけがないとも思った

福田村事件(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悲しい実話を基にした映画

事件の存在は映画を見る前から知っていたが、改めて事件の詳細を調べようにも、生存者、遺族が差別の二次被害を恐れて事件の多くを伝えようとしなかったことが原因で詳細な部分が伝わっ
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(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とある大事件をモチーフにした小説の映画化らしい

かなり事件に忠実にストーリーが進んでいた

モチーフになった事件は個人的にかなり興味があり話題になった当時から今まで人並み以上に調べたりしていたので、
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

10年くらい前に観て再視聴

誰よりも誠実に、正直に生きた男の物語

自分の生き方に影響を与えたと言っても過言ではないくらい感化されたけど、今の自分の生き方を見てると誠実に、正直に生きているとは思えな
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殺し屋1(2001年製作の映画)

1.7

原作が好きなので視聴

原作読んでないと内容理解できなさそうと感じたし流石にあの内容を実写でやるとチープに見える上に尺が足りない

残念だった

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

ヴィーガンへの皮肉が効いていて面白いけどなかなかグロかった

人間色々な考えの人がいるけど極端な思想を他人に押し付けるのは良くないね