えなさんの映画レビュー・感想・評価

えな

えな

映画(34)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

時間がテーマの素敵な作品。時間って大切だけどそれを物語として伝えるのってすごく難しいことだと思う。個人的には前作より心に響いた。

劇中でとても好きな言葉を見つけた。
◯「時間は泥棒だと思っていたの。
>>続きを読む

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

やっぱりティムバートンの世界観色使い面白いな〜
アリスといえばあの青いスカートだけど、この作品でもアリスは基本青基調の洋服着てて素敵だった。
あとジョニーデップの役の振り幅ほんとすごい。感動。
ディズ
>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.5

ひたすら吉沢亮がかっこよい。だんだん嫉妬にまみれて気持ち悪くなってきてもかっこいい。
ストーリーが思ってたのと違って、えーーーそこなんだそこで落ち着くんだという感じだったのでちょいとがっかりな感じ。
>>続きを読む

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.7

ただの浮気男たちの集まりかと思ったら、最後に大どんでん返し。誰が犯人でもおかしくない面白さは洋画で久しぶりに感じた!予想を裏切られて面白かったな〜でも結局浮気や不倫はほんとに良くないし、倍以上になって>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

4.0

終始映像と音楽が美しく融合していて、途中ミュージカルを見ているような気持ちになった。
ストーリー自体もかなりひねりがあって、ミステリーとか、ディズニーのどんでん返しが好きだとハマる感じかも。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.3

やっぱりやっぱりやっぱり東野圭吾は素晴らしい!!!!!
小説を読むワクワク感と映画の臨場感がリンクする感じがたまらなく好き。
豪華な俳優陣も見ていてワクワクする要素の一つで、誰がフォーカスされてもおか
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.0

映像の色使いがティムバートンすぎて最高だった。
途中で時間軸が行ったり来たりで脳内混乱するところもあったけど、全てを理解しなくてもストーリーを把握できるのが気が楽でよかった。あとで他の人の解説を見ると
>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

どんでん返しある感じの予告だったから、ミステリー系かな!?と思ってワクワクしてみてたら、全然そういう感じじゃなかったし、終わり方も少しすっきりしない感じだった。

でも今の社会に潜んでいる闇というか、
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

これは…映像とCGがいい感じに混ざっててすごく面白かった!

岡田くん、感覚バグってる天然なのに、超絶クールにさらっと事件を解決しちゃう感じも爽快感抜群だったし、柳楽優弥さんの迫真の演技も役にピッタリ
>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

4.3

人魚の眠る家と同じように、観る人の倫理観に正面からぶつかってくる映画だった。

ラストまでずっと自分の中で、この家族と同じ立場だったら…と考えてしまった。
母と一緒に観たのもよかった。同じ家族でも、母
>>続きを読む

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.9

これは相当重い…児童虐待って本当にすぐそばで、まさかと思うところで起きてることが世間一般的に知られるきっかけになりそう。
前半人間味溢れすぎて重すぎてしんどいけど、後半にかけて救われていく感じが良かっ
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

最初はどんなストーリーなのか全くわからずにあれあれって思ってるんだけど、だんだんカメラワークとか人の雰囲気で状況が掴めてきて、あぁこれってこの意図を持ってこうなってるのね、みたいな伏線回収ができていく>>続きを読む

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.8

ザ・王道ストーリーだけど、たおちゃんの演技がうますぎるし、佐藤健はいつまでもかっこいいし、これが実話と思うとなんて素敵なんだろうと涙が止まらないし…
愛の正しさってどこにもないけど、誰かが幸せになった
>>続きを読む

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

2.9

ただ田中圭がずっとかっこいいだけ。ストーリー自体に重みも面白さも特にはないし、だんだん美人に腹が立ってくる。私の周りの可愛い子はもっと性格いいのに。

薔薇の眠り(2000年製作の映画)

3.0

ストーリー自体はミステリー小説みたいでおもしろいのに、途中1時間は横で眠ってしまった母親がストーリー理解できるくらいには真ん中の部分が必要なさすぎて泣いた。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

小栗旬じゃないと見るのが厳しいかなと思った。蜷川感はかなり抑え目ではあった。あの色彩鮮やかな感じは嫌いじゃないからちょうどよかったかな。
文学的に難しいところがあって、途中よくわからん…と思う時もあっ
>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

4.0

ただただ松坂桃李がえちえちな映画。あの低音ヴォイスと重たい前髪と切れ長の目は日本の宝。
ストーリーがどうこうとかじゃなく映像が美しくて音楽もおしゃれ。良い。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

最近のディズニー映画を見ていつも思うけど、ほんっとうに映像がきれいの一言に尽きる!!
画質がいいのはもちろんのこと、細かい色の再現や、明るさが素晴らしすぎる。
特にろうそくと、マリーゴールドのあたたか
>>続きを読む

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.9

「科学は善でも悪でもないが、その両方の使い方ができる。その使い方には、愛があるかどうかが大切だ。」っていう言葉が沁みた。核兵器や戦争に使われる銃器、爆弾が良い例だ。科学は愛を持って使わなければ誰も幸せ>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

東野圭吾シリーズだからどうしても見たくて、久々に映画館に足を運んだ。
とにかく泣ける。生命という壮大なテーマ、生きるとは?死ぬとは?、目を背けてしまいがちだけど、私達はどこかに違和感を感じて、疑問を持
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

もともと見るつもり無かったけど、Amazonプライムの中にあったから軽い気持ちで見てみたら、知ってはいたけどイケメン揃いで感動。
単純なストーリーではあるけど、大切なものはグッと強くメッセージとして訴
>>続きを読む

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.5

現実味がありそうな無さそうなふわふわした感じ。
命についてめちゃくちゃ考えさせられる…というわけでもないから、倫理観を押し付けられずに軽い気持ちで鑑賞できる。あと割とコミカルなシーンもあって面白かった
>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

後編だけでも良かった気がする。前編必要だったかな?
推理小説は好きだけど、これはちょっと違ったな。私のタイプじゃなかっただけか。それにしても俳優陣は豪華でした。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

原作を読んだけどわからなさすぎて映画に頼ってみた。けど、よくわからなかった。(原作といい映画といい、世間で騒がれてたほどの大作かという点についても)
ストーリーは理解できるけど、へぇと言う感じ。可もな
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.6

尊厳死について考えさせられる映画。
最初は、何をやるにもドジなルイーザにイラッとしたけど、物語が進んでいくうちに、ウィルにとって一番良くなるよう、精一杯の思いを込めて毎日を過ごすことができるルイーザの
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

加賀恭一郎シリーズは、麒麟の翼しか見たことがなかったけど、東野圭吾ファンとしては大好きにならざるを得ない。

今回もいくつもの伏線が最後に一つの線に繋がっていく感覚が素晴らしかった。
内容がごちゃごち
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

子育てって、誰でも不安で、合ってるのか合ってないのかもわからないけど、ただひたすら向き合わなきゃいけないことなんだなぁと思った。
そしていつまでもその子育てが正解かはわからないけど、どこかできっと正解
>>続きを読む

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

4.0

ずっと見たくてやっとNetflixで見れた!
やっぱりミステリー小説から実写化されると期待通りの仕上がりで、本を読んでたときのワクワクを感じられる。
そして2014年からSNSの使い方や信憑性について
>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

3.7

あぁ、人間って愚かだなぁって思い知らされる。感情に左右されるのって本当に人間らしい。
たまに、「おお、そうきたか」って思うところがあってそこは面白かった。でも、「あれ、なんでそうなるの」って思うところ
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

SNS社会をリアルに描いた、フィクションでありノンフィクションであるストーリー性が3.0。結末の曖昧さで-2.0。
「主人公のある大きな経験で結果が変わっていく」というのが映画の筋書きの基本だと思って
>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

好きすぎてここだけでは語れない…夢がいっぱい…大好きディズニー…

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

最初のシーンから圧倒されまくり、主題歌から劇中歌まですべての楽曲に想いが込められていて本当に素敵な映画でした。細かい描写はされていなかったけど、大胆なストーリー展開が心地よくて、単純な話に見えてすごく>>続きを読む