sevendayswarさんの映画レビュー・感想・評価

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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.1

子供がワンピースに興味を持ち始めたので、漫画3巻までしか読んでいないという状態で鑑賞。もちろんワンピースの映画も地上波含めて初。

utaことadoの曲数が多く、ミュージカル的な意味ではなかなか良かっ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

公開されてすぐに家族で観に行った。
前作の最後で恐竜を生かす判断をしたため世界中に恐竜がいて、人間と恐竜が共存するも度々その害が及ぶ世界。

この制作チームは、続編ごとに新キャラがインフレを起こすこと
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

マーヴェリックの予習で観た。
正直、ストーリーとしてはどうってことない映画。
友情あり、いわゆるアングロサクソンの美男美女の恋愛あり、友の死があり、父への想いあり、勝利あり、良く言えば王道だし、悪く言
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

この手のヤクザ映画って、暴力シーン(指詰めとか、拷問とか)の描き方が結構分かれて、写実的に描くパターンと、オブラートに包むパターンとあるのだが、完全に前者の映画。
ヤクザ映画観ておいて、そんな感想どう
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.7

感想を例えると、
「ミシュラン3つ星の店に行った。世間的な評価メチャ高いし、シェフも『うちはいいもん出してますから!』感がすごい。
でもどう考えても、自分には美味しくない。
さすがに世界のミシュラン3
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パーフェクト・プラン 人生逆転のパリ大作戦!(2017年製作の映画)

3.6

モロッコから建築士を志し、フランスの最高学府に留学を果たした主人公。ただ大事な試験の日に大寝坊をして、退学になってしまう。故郷の村から盛大に送り出されたので戻るわけにも行かない主人公は、男の親友との偽>>続きを読む

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.0

映画というよりは、アメリカ中のセレブリティの愛されているニューヨークの有名ホテルのドキュメンタリー。
従業員や、錚々たる顔ぶれのゲストたちがひたすらカーライルホテルを語る。

従業員がみんな自分の仕事
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.7

IMAXシアターで観た。1人2,500円!「映画を観るのか?映画の一部になるのか?」的なIMAXの英語メッセージは言い過ぎだと思うけどね笑

でも観てよかった。
やっぱり本格的なミュージカルで迫力がす
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.4

スピルバーグ版の予習で見た。

60年前の映画で、当時からすると相当エポックメイキングな映画だと分かりつつも、かなりストイックなミュージカルという印象。

バレエを基調にしているところがカッコいいけど
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

実話がベースということもあり、暗い気持ちになる映画。いわゆる胸糞もの。

金、男、子供と全てのモラルが欠如しているモンスターの様なシングルマザーが、息子に自分の両親を殺させるまでの話だが、とにかく救い
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.1

自分が「普通ではない」何者かであるという所を模索する青春群像劇。もちろん原作は未読。

要所要所で刺さるシーンやセリフはあるのだけど重要なポイントでの説明が足りない印象。肝心のラストシーンは正直よく分
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

ビートたけしの小説の実写化版。
世界の北野がまだ何者でも無く、「タケ」だった頃の師匠との絆が主題。

何はともあれ柳楽優弥がすごい。(そしてその演技をつけた劇団ひとり監督と、モノマネ指導の松村邦洋と、
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シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.7

ドリフみたいな笑いのオンパレードで、日本人もフランス人も面白いと思うものが大差ないことが分かる最高に下らない映画。ちゃんとオチもつけていたり。

「真夜中のパリでヒャッハー」含めて「フィリップ・ラショ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

「大人になる責任」とか、「恋愛の理想と現実」とか「男女の違い」とかそれっぽい考察はいくらでも書けるけど、なるべく普通の感想を書きます。

すごくいい。けど、殺人とか暴力のシーンが出てくるよりもよっぽど
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

全く予備知識無く、「とにかく草彅剛の演技が凄い」という評判だけでレンタルして観た。

配役がすごく良い。草彅剛の演技はもちろん良かったけど、それ以上に新人の服部樹咲の演技がすごかった。バレエ上手い人で
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

ラスベガスとか、バカ騒ぎとか、そういう下らないコンセプトを知った時から絶対に映画館で観たいと思い、映画館で観た。

翌朝から始まり、前日に何が起きたかを知っていくがその一つ一つが信じられないくらい酔っ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.5

スマホ落としただけじゃないのよ。
「『他人に成り代わって生きている』というとんでもない秘密を持つ彼女の彼氏が、、スマホを落としただけなのに」だからね。

ごくごく普通に生きている人がスマホを落とした途
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

モテキが好きすぎて劇場に観に行ったけど、最高に面白かった。(劇場出た所に演者の方々がいらっしゃったのもいい思い出。)

お金がなくてもアイディアがあれば面白いものは作れるという好例。

意図的に軽薄な
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モテキ(2011年製作の映画)

4.0

なんか友達とその彼女らしき人と3人で観に行った覚えがある。

この映画大好き。
自分の恋愛の色んな段階(モテた時期も、そうじゃない時期も)それぞれに感情移入できるシーンがあってが、一時期異常にハマった
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.2

真夜中のパリで〜の方が良かった。
ただホントドリフみたいなくだらないネタは健在で、ちゃんと面白い。
ただストーリーの面白さは一の方が上。

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

4.3

ハングオーバーを初めて観た時を超える衝撃。
信じられないくらいバカなんだけど、ストーリーもちゃんとしていて、伏線とかもちゃんと回収していたり、相当面白いし、ちゃんとホロリとさせられるところもあって素敵
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

1.5

こんなに名作と言われている理由がまったくわからない。

東日本大震災を下敷きとした危機管理のリアルさは出てくるが、その最中で何を言ってるのかもよく聞こえないし、2回観たけど(しかもDVDで字幕つけて)
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.4

豪華ホテルの大晦日に起きる典型的なドタバタコメディー。
冒頭の長回しとか、役所広司と戸田恵子を、はじめ役者が豪華すぎて、みんなうまく、素晴らしい所が沢山。

明るくて、笑える、来年はもっと良い年になる
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

4.5

人間は感動すると鳥肌が立つということを覚えた11歳の夏。
別に大人に不満を持っていたわけでもないのに、みんなでなんかやることにただただ感動した。
いま観ても感動する。
宮沢りえはもちろん神がかってるけ
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