カイザーソゼさんの映画レビュー・感想・評価

カイザーソゼ

カイザーソゼ

映画(139)
ドラマ(41)
アニメ(0)

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

フレンズの最終回

英語の勉強でフレンズ見たことあるはずだけど、最終回まったく覚えてない。ロマンスあれど何気ない日常が過ぎていくようなドラマだったっけ?アメリカのドラマは視聴者が飽きるまで擦り倒して打
>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

『星に願いを』

まさにディズニー100周年にふさわしい
ディズニー映画ど真ん中。
まず“願い”をテーマにこのような物語を創り出すことが素晴らしいの一言!
すべての世代にとってわかりやすく、伝わりやす
>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

劇場案件

キャスティングからしてかっこいい。
キャスティング見たら『スーパーコンボ』のスピンオフでしょ。それめっちゃ観たい!
その期待値を上回ることができるか…

できました。

なんとなくは気づい
>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.3

毛色が違う

スケールはデカいけど
やってることはちっちゃい。

セレスティアルズ 天上人 神
エターナルズ 神話 不死不変
ディヴィアンツ 捕食種

セレスティアルズは全宇宙の生命を見守る

進化の
>>続きを読む

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.4

プロキシマ

ディズニーのアトラクション“ジャングルクルーズ”を映画化した謎解きアドベンチャー!

さすがディズニー!
ワクワクドキドキと細かな笑いw

ジャングルクルーズと言えば、
船長のウィットに
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

まだ はじまったばかり。

原作未読。同名映画未鑑賞。
IMAXで鑑賞すべき作品とのことで鑑賞。
映像、音、世界観が素晴らしい作品。
これは体験必須!

しかし、予習は超必須。
オフィシャルの相関図、
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

本物も偽物ない。信じればそれが真実。

そうそう。真実は人の数だけある。
起こり得た事実は1つ。
コンフィデンスマンJPのドラマ、映画を観ている人間として傾向と対策を考慮すると…
『はいはいはい。これ
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

Baba Yaga

キアヌリーヴスの代表作のひとつ。

愛する妻が病に倒れ帰らぬ人となった。
数日後ジョンを想う妻はジョンに自分の身代わりの様な可愛い犬を残した。

ある日その愛犬が目の前で殺され、
>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

マイクバニング壊滅。

毎度毎度の壊滅っぷりだが、今回はバニングが容疑者。いやいやシークレットサービス、FBIその他諸々無能すぎ。
マイクバニング程の実力者が犯罪を犯す場合、そんな証拠残す?逆に怪しす
>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.8

英国壊滅。

『エンドオブホワイトハウス』の続編。
続編あったの知らなかった〜

まぁしかし、またもやあっさり陥落してしまう…今回はUnited Kingdom。正式名称はもっと長いはず…敵の目的は復
>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.6

ホワイトハウス壊滅。

題目通りの展開。まさにbetter。
ホワイトハウスがいとも簡単に陥落します。
たった13分。
シークレットサービスも州兵も警察も無能。
バンカーに他の国入れるかっての、普通別
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

まだ死ぬ時ではない。

映画史に残る名作。
クラシックな007を踏襲しつつも現代的なエッセンスを取り入れた演出に、大迫力かつ洗練されたアクション、これまでの作品を丁寧に紡ぎ出し構成された脚本は芸術的。
>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

007衝撃的傑作。

世界中で潜入している工作員のリストが盗まれた。
奪還に失敗したボンド達は窮地に追い込まれていく。

なんと言ってもオープニングが衝撃的。
追うボンド。逃げるパトリス。
列車のシー
>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.9

決着。

『カジノロワイヤル』の直後の物語。
組織の存在に気づいたボンドが奔走する。

ダニエルクレイグのジェームスボンドはよりワイルドであると共に人間味があり、信念を貫くボンドだなぁと思う。

冒頭
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

金髪のJB

007がダニエルクレイグに変わった最初の作品。
金髪のジェームスボンドを批判する話が出ていたのを思い出す。
そんな批判を公開後一発で黙らせた傑作。

ダニエルクレイグの立ち居振る舞いは紳
>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.9

蛸。

かっこいいんだわ。オープニング。
叙情的っていうの?音楽も含めて完璧好み。
メタルギアっぽいからかな?
スペクターのモチーフの蛸。タコって…思ったけどオープニングかっこよすぎ。
モアナと伝説の
>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.6

エンタメミステリ映画の傑作

心地よいミスリードと伏線の回収。
ラスト怒涛の追い込み。
ミステリ小説にはよくある構成を映画でやってのけてます。
まさに小説の映画化に相応しい作品!

今作も群像劇に近い
>>続きを読む

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.0

ヴァンパイア=感染症

いつも通りの噛まれたら即感染系のヴァンパイア?
後天的な感染でヴァンパイアになる。
ヴァンパイアのイメージよりゾンビに近い。
十字架や銀弾、ニンニクwが出てくるわけではないが、
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

毎度毎度の映像革命!

これだけですごい。
『体験したことのない映像作品』
よく聞くこの文言は、このクリストファーノーラン監督の為にあるような言葉だわ。

設定。題名。主人公の名前。伏線の回収。

>>続きを読む

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.6

知力と勇敢さと優しさを持った医者

無実の罪を着せられた医者が逃亡者となって真犯人を探し出す物語!

探すは『片腕義手の男』ってぱんぴーにはなかなか探せねーよ!って思ったけど、流石やり手の医者w

>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.1

D.C.は金ピカがお好き。

神が造ったどんな事でも叶えてくれる魔法の石。
叶える代わりに最も大切なものを代償として差し出す。

敵は神ではなく『願い』というふわっとしたもの。
心から願うものか?表面
>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.1

思ってたんと違う。

いやはや前情報なしに観た私が悪いのか…

まさかの…
ゾンビ×コメディ
シュールと言うのか中途半端と言うのか。
推理要素はほぼ皆無。
ミステリーほぼ皆無。
伏線回収ほぼ皆無。
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

極上の東野圭吾エンターテイメント!

マスカレードナイトの復習で鑑賞〜w

原作既読。
過去に『加賀恭一郎シリーズ』がドラマ化、映画化されて最高でしたが…
こちらも大当たりではないでしょうか!
新田を
>>続きを読む

追跡者(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

邦題と原題

逃走者のスピンオフ。
と言う事を知らずとも楽しめる映画!

今観るとキャストが豪華!

とてもハラハラしながら観られます。

しかし僕が着目するのは題目!

この映画…
邦題『追跡者』と
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.1

新時代の幕開け!

フェイズ4も盛り上がってきました〜

素晴らしい映画というのは、
素晴らしい相棒バイプレイヤーズが必ずと言っていいほど存在します。

ダークナイトのアルフレッド
アラジンのジーニー
>>続きを読む

コードネーム:プリンス(2014年製作の映画)

2.0

思ってたんと違う

引退した殺し屋が裏社会のボスと再対決!

めっちゃ唆るわ〜
この無双系アクション感!
しかもブルースウィリス!
オチわかっててもスカッとするよね〜

観よ観よ〜

あれ?
引退した
>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.1

幸運の女神の瞳

死が近い人間が透けて見える
死が近い人間の死を回避すると自分が何らかの犠牲を払う
ほぼデスノートの死神の目

題名の『フォルトゥナ』とはギリシャ神話の幸運の女神のことだそう。
名前と
>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

渋谷事変。

原作未読。
ベンチの重さが30kg以下になると爆発するって知ってるし。爆弾の受圧体に人をスライドさせて人質交換できるのなんて爆弾仕掛けた犯人くらいでしょ。
これは確定って思ったら…やっぱ
>>続きを読む

スイートガール(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

題名通り。

死と言うものが及ぼす影響。
解離性同一性障害。
こういった人に会ったことはないが、
こういった映画はたくさん出会ってきた。
病院のくだりで疑ってたからオチは、
あーやっぱりってなっちゃっ
>>続きを読む

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

3.5

華のある恋愛頭脳戦

原作未読。
前作TVで鑑賞。
のっけからなかなかのハジケっぷり。
原作もパロったり、おまったり、下ネタもりもりだったり、原作もこんな感じに多いのかな?
法螺貝は吹いてほしかった…
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

音楽のちから。

細田守監督の2021最新作。
期待は大きかったもののCMや特報ではサマーウォーズでみた様な世界観やら既視感のある設定。
実際映画をみながら…まあでも究極のSNSを体現するとこんな感じ
>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

シリーズNo.1のなんでもあり!

高速で岸壁にぶつかろうが、
銃弾の嵐にさらされようが、
宇宙で爆発しようが死なない。
まさに“選ばれし無敵の集団”

お気に入りシリーズでしたが、
だんだん飽き飽き
>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.2

人を想う嘘。

ガリレオ映画第3弾公開ということで…
鑑賞。やっぱ最高。

夏にぴったりの映画。

親が子を想う気持ち。
子供が親を想う気持ち。
子供の未来を想う気持ち。

一生懸命やったこと、
本気
>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.1

と、ある愛のかたち。

ガリレオ映画第3弾公開ということで…
鑑賞。やっぱり最高。

未鑑賞の方は是非
ガリレオ知らない人でも導入があり見やすくなっていますので。

東野圭吾作品の真骨頂でもある愛がテ
>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

闘う戦士たち。

中小企業が、大企業に立ち向かう…
ザ.池井戸潤ストーリーの作品。

スーパーキャスト勢揃いで迎える闘う戦士(もの)たちを描いた作品である。

闘う戦士とは、まさに読んだ字の如く。
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

純粋

ホアキン・フェニックスがアカデミー賞で主演男優賞を受賞したことでより無視できない映画のひとつとなった作品。

劇場で観たのに、まさかの未レビューw
改めて観ましたが…純粋に好きです!

どこが
>>続きを読む

>|