夏休みナチス小論文で嫌ほど見たヘドが出るナショナリズム。松坂桃李はやっぱり好きだ。ときどき、あれ?歯白すぎん?とかなるよね、シンドラーとか戦場のとかを観てしまった以上は。
比べて落としたいわけではなくて、ロバートパティンソンは良くて、次ジョーカーが来ることがあるなら、それは大いに期待
敗者の頑張り。
狂信的全体主義。
地に足をつける。
人生を意識的に。
しょうがない、ではなく、しょうがないなあ。
このレビューはネタバレを含みます
「他者と自己は絶対的に断絶している。その断絶を受け入れてなお、他者とのコミュニケーションを遂げたい。そこに愛が立ち上がる。」
国語の先生に貸していただいた本にあった文章は愛について定義していました。>>続きを読む
よかった!レイチェルはこちらの方が好みです…!
あくまでもフィクションとはいえ、ゴッサムは終わっていました。仏道の世界に「末法」という考えがありますが、ピッタリです。末法の世を生きる。
ゴッサムに>>続きを読む
クライミング。
彼がフリーソロをしているとき、彼は「死と向き合っている」。
死を前にした患者に希望はあるか、という問いは、「今生きている目下の生それ自体に」希望がある、と現代文の文章にありました。>>続きを読む
見ました!アンハサウェイが最低だったけど最高だった!
ダークナイトの2回目を鑑賞した後に時間があったので3作目を。
よかったです。感想があまりないというのが正直なところ…。
LEONではあれほど>>続きを読む
人と出会う。
無数の偶然が重なり合って、自分の運命が定まる。
無数の偶然、もうそれは必然。
どんな出会いも縁も、決して切れることのない運命、必然のもの。
あなたがいたから、私がいる、今の私がある。>>続きを読む
孤高のジョーカー。
他の犯罪者諸々とは一線を画した、断絶した存在。
犯罪行為をある種ゲームかのごとく行う彼の姿を目撃した上で、彼に’’Why so serious?''と言われたら、我々は言葉を失う。>>続きを読む
本当に素晴らしい映画でした。
遅ればせながらの初鑑賞、というかミュージカル映画そのものも初鑑賞かもしれない。
一部ユナイテッド・シネマグループでIMAX復刻上映。
行かないわけがない。
今まで各種配信>>続きを読む
人身事故で突然の休校。
急遽映画上映予定をチェックしたら12:00からIMAXで「ダークナイト」そして!なんと15:20からIMAXで「グレイテストショーマン」!!
それで11時に家を出るまでの2時間>>続きを読む
「おまえは自分が生きなければならないように生きるがいい。」
好きな作家の文中にあった言葉だ。この言葉がある文章、長田弘『レオーノフの帽子屋』ではロシア革命の最中において、刻々と移りゆく周りの世界におい>>続きを読む
「青春映画の金字塔」
我々が求めていた青春映画の答えの1つがこの映画ではないでしょうか。
この映画を中高生のうちに見ることができた、それだけで宝物です。
映画全体に眩い閃光、刹那、一瞬の煌きが散り>>続きを読む
近所の映画館、軒並み再開して、久々に映画館に行ってきました。「仮面病棟」以来です。相当映画愛が強そうな人たちだなあ、と思う人たちしかいなくて(偏見かもしれませんが…)マナーよく、館内パラパラの状態で鑑>>続きを読む
愛がなんだ。
小学校からの友達で、サバサバした持ち前の性格で、かなりモテていたが、寄ってくる男に振り向きもしなかった女子がいた。
しかし、中学生になってわずか1ヶ月で突然、男と付き合い始めたのだ。付>>続きを読む
あまりにもの傑作で…。
鑑賞しながら涙又は身震いが止まらなくなる映画が自分の中で大きな記憶として残る映画だが、それが2つとも同時進行で訪れた。
自分は平成生まれだし、10代だし、正直1900年代の映画>>続きを読む
冒頭の大和のシーンで、ふと
「人間はなぜ人殺しを好むのか。」
ということを考えてしまって、映画を観ながらずっと、頭のどこかで、その答えを探していた。
争いを好むのならスポーツだって国同士の争い、それを>>続きを読む