renyaさんの映画レビュー・感想・評価

renya

renya

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3

後章が楽しみすぎる
でも気になりすぎて原作読んでしまいそう

解像度が高すぎる浅野いにお視点での社会に対する皮肉がポップなキャラを通して伝わってくるんだけど、この世界観で起きてることをあり得ない話とし
>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.8

まだ年明けて間もないけど今年観た映画の中ではダントツで面白かったし楽しかった

デビッド・バーン独特のステップが観てて癖になるしビッグスーツが決まりすぎてる

メンバーのパフォーマンス力も桁違いだし色
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

体は成人女性、脳ミソは胎児それでいて異常な成長速度を遂げるベラの気色悪い演技をやり切れるエマストーンが凄すぎちゃうんだけど、内容が内容なだけあってしばらくはお腹いっぱいになる

モノクロシーン、超広角
>>続きを読む

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.2

ド派手なアクションはないものの男が真似したくなるような容姿だったり立ち振る舞いで無駄のない格好良さを見せつけられた、、、

おれも常に櫛持ち歩きますね

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

ツチヤタカユキは正真正銘のハガキ職人で誰よりもお笑いを愛してるのは分かったけど、その反面才能に恵まれすぎてることがどれだけ人生を狂わせるかもよく分かった

天は二物を与えずだけど本当にその通りで社会に
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.3

本当は12月中に観る予定だったんだけどズルズルと引きずり結局2024年1本目

存在とか制度・法律について考えさせられる割とヘビーな内容ではあったけど今の仕事に直結するようなテーマでめちゃくちゃ見入っ
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

個人的にはシン・ゴジラより良かった
結局シンプルな対立構造と戦闘シーン、迫力ある音響が観客をワクワクさせてくれるね

戦後にこんなバケモンきたら絶望感に襲われて大衆居酒屋で酒なんて飲んでられない気もす
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.3

ダンス対決で次々とイギリス人が負けて悔しがってるシーンが個人的には見てて気持ちよかった笑

ラストシーンに近づくに連れて拳を突き上げたくなるそんな映画だった

タイミング的にも電気館の爆音映画祭中に滑
>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.7

原菜乃華は最近引っ張りだこですな

整君が終盤で犯人にぶつける言葉には棘がありつつも、どこか罪人に対しての優しさとか共感が垣間見れていつも泣きそうになる

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.1

映画館で観れば良かったと今更後悔

30作品?ぐらいの有名な映画音楽がどのようにレコーディングされて世に出されるかが分かる音好きには堪らない内容だった。映画を作ることにおいて音響が占めるウエイトの高さ
>>続きを読む

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

-

ホラーをエンタメに昇華して時空移動しまくる映画

今までの作品を全く観ずに今作から見始めたけどそんなにハマらなそう

なんとなくカメラを止めるなに似てる感ある

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.0

後半10分のアクションが観てて気持ち良すぎる

何が法だ!金で買える法じゃないか!!

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

5.0

サマソニ前に鑑賞

この頃のLiveの良さは誰1人としてスマホを握っていないところだよね
これを観た次の日に自分も1人のoasisファンとして会場で熱唱できたことが最高の音楽体験だった

飛び抜けた演
>>続きを読む

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

3.6

オチは想像できるんだけど生徒同士のぶつかり合いがガチンコで見応えあり

二郎系のチャーシューを残さず最後まで噛み続ける俺を肯定してくれる最高の映画

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2


今観ると令和の時代に大活躍してる俳優達が揃っててすげえ(松岡茉優の存在に観終わるまで気づかなかった)

朝井リョウは何かに追われている人間(学生、就活生etc..)を描くのが上手い気がする笑

内容
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

さっぱり分かりません!

アニメーションそのものの躍動感、宮崎駿の地球愛みたいなものは汲み取れたんだけど、自分がそこまでジブリに詳しい訳じゃないから1回観ただけじゃ作品の本質までは辿り着けなかった

七つの会議(2018年製作の映画)

4.6

散りばめられた伏線が気持ち良く回収されてくし何より野村萬斎と朝倉あきの虜になってしまうな

ラストシーンで八角が企業の不正について訴えかける場面がめちゃくちゃカッコよかった

八角の立ち回りがあまりに
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

キルケゴールの最後の言葉が印象的だった
最後のマッツのダンス観てるだけで多幸感に浸れた

メガネくんが小学校の時の自分に似すぎて笑っちゃったすいません

怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

3視点だからこそ作中の情報量が多くて観た後に答え合わせをしたくなるような内容だった

加害者と被害者の関係性って表裏一体であることが改めて良く分かる(保護者目線で見ると加害者である堀先生も、湊君や教師
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

Just Do it!!!!!!

ジョーダンを信じ続けた母ちゃんとNIKEの製作陣ほんとかっこよすぎ

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

日本編までしか読めてないけど公開前から凄い楽しみにしてた作品

何よりあの3人の楽器から音が聴こえることを待ち侘びていたファンには堪らないと思う

ジャズの知識が全くないような自分が観ても分かりやすく
>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

3.8

人間って何かを追いかけてる時が1番キラキラしてて輝いてるのかもね!

20年前の作品にしては作画(特に戦国時代らへん)が現代の作品と遜色無くて驚いた

数も多くないから今監督作品制覇したいな

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.9

記録忘れてた
生クリームたっぷりのパフェ食った時ぐらいカロリー高い映画

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.2

3本目

あんまり前情報入れずに観たけどしっかり期待を超えてきた

生活音が好きな自分にとっては作中のありとあらゆる音を全て拾ってくれるところがポイント高い

音に拘り抜いた製作陣の想いが伝わってきた
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

2本目

うわおもろ!舐めてた

ゴジラとの戦闘シーンより政府の動き方とかが面白くて見入ってしまったな

こういう類の作品は子供の頃のワクワクを呼び戻してくれて好きかも

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

5.0

2023 1本目

不完全犯罪であり当事者の緊張感が観る人にストレートに伝わってきてめちゃくちゃ良かった

ドキュメンタリー兼クライム映画の中だったらかなり上位に入ると思う

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

バチボコにやり合うワンピース映画の方が好きではあるんだけどLiveの臨場感とかチャルロス聖のうざさで及第点です!

あと黄猿は前の声優?の方が良かったな〜

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

洋画でこんなに笑ったの久しぶり笑

エンドロールで流れてくる写真で真実が分かるような仕組みは1つの演出として感心してしまった

卒業式辺りでひと暴れしたいね

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ずっと楽しみにしてた甲斐があった
観る前の期待をちゃんと超えてきてくれた

宣伝の仕方はよく分からんかったけど製作陣の思いが本当に伝わってきたし、おれらの親世代へのブッ刺さり方は尋常じゃないんだろうな
>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

ごろーちゃんの倫理観バグってる演技が好き

理解力が乏しいから個人的に内容がちょっと難しくて1回だとこの作品の良さを見つけられなかったな、、、

だけどこれからも今泉監督の作品観ていきます!

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

5.0

他とはちょっと違ったはずれ者が集まってみんなで1つの店を作っていく姿に感動した

何を買うかじゃなくて誰から買うかが大事だし万人受けなんて望まず自分の思いを汲み取ってくれる人のために商売したいね、死ぬ
>>続きを読む

>|