クモ怪人さんの映画レビュー・感想・評価

クモ怪人

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処女ゲバゲバ(1969年製作の映画)

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皆さま、クモ怪人は、そろそろ消えます。名残惜しくなるのでコメント頂いてもお返事できないこと、お詫び申し上げます。今までありがとうございました。お元気で😋

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.0

いもうと大作戦って、一体なに?ロリコンな方々が企画したプロジェクトか何かなの?

難聴かっ、バッキャローッ!

人と人が会えない状況でも映画が作れることを証明した問題作だ。大勢のカメ止めファンの方々が
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

娘が黒と言えば白でも黒だ。娘に超スイートなオヤジの活躍が堪能できるのが本作だ。この娘を口説くには命がけ間違いなしだ。

この娘に危害を加えてはいけない。命は保証できない。悪いのは犯人やゲス野郎の方だが
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

2.8

冒頭からゲロがゲロゲロな作品でもあり、ウンチッチな作品でもある。大ヒット作の第5弾で日本国内では、公開後、総動員数7億人を突破した伝説を持つ。でも、泡沫感が漂う。泡となって消滅するのだろう。

高級車
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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.2

仮面ライダー・フォーゼの変身ではない。テーマは悪魔だ。コリアン・デビルのゲスさと破壊力をまざまざと見せつけられちゃった。

小悪魔女子は好みだが、悪魔は嫌いだ。早くやっつけちゃってーっ、神父サマーッ!
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その日のまえに(2008年製作の映画)

3.6

ここから始まる人びとの物語。小悪魔主婦に死期が迫る。小悪魔でも時は待ってはくれない。残り少ない日々をどう生きるのか。夫はどう見守るのか。

永遠の小悪魔、永作博美が小悪魔主婦を演じる。何という可愛さ。
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TAXi(4)(2007年製作の映画)

2.8

これまでもそうだけど、登場人物の殆どがマヌケで構成されている。ここまでくると異常者だ。緊張感もない。もっと、真剣にやってーっ、バッキャローッ!

フランスきっての熊男で離婚王、リュック・ベッソン製作の
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4×4 殺人四駆(2018年製作の映画)

3.0

このB級感漂うタイトルにガックリする。きっとハズレだ。でも、このような作品を避けるようでは映画通への道のりは遠いと言える。見届けるしかない。殺人四駆の正体を!

おはよう、ようこそ私の車へ!
何という
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聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)

3.2

このジャケに惚れる!
赤いドレスに左手にハンマーだなんて。M系列の男子にとって理想の女子だ。これはプライベートでお付き合いしたい。それが聖女こと、イネだ。そして妹はウネだっ、バッキャローッ!

優しい
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TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.2

タクシーのスピードにスターローンもビックリする。何でスターローンが出演してるの?こんな無駄遣いをするはずがない。これはソックリさんでニセモノだっ、バッキャローッ!

「チャイニーズお色気女王」バイ・リ
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初恋~お父さん、チビがいなくなりました(2018年製作の映画)

3.6

お母さん、別れようかなと思うの…

黒猫のチビが失踪する。猫は死ぬ前に姿を消すという怪しい都市伝説に直面する。と同時に夫婦仲までもが怪しくなる。

倍賞千恵子と藤竜也が夫婦役を演じ映画初共演を果たす。
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狂人ドクター(2017年製作の映画)

2.5

このジャケ!この鋭い眼光!このいやらしい口ヒゲ!

この人は何かをやってくれる人だ。そして狂人ドクターだ。期待しているぜっ、バッキャローッ!

「ディザスター・アーティスト」のJ.フランコが、共同監督
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TAXi2(2000年製作の映画)

3.3

ニンジャーッ!
海外では、日本といえばサムライや忍者、ヤクザが定番のイメージのせいか、本作でも忍者やヤクザが暴れまわる。ハチャメチャなファンタジー・ワールドが展開する。これは少年漫画の世界だ。コロコロ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.3

テキサス州パリス、両親が初めてヤッた聖なる場所。だから土地まで買っちゃったもんね。息子にそれを告げる親、それを聞いて土地を買う息子、この親子、普通じゃねーっ、バッキャローッ!

ハリー・ディーン・スタ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

日本は、いや、世界はこの男が変える。櫂直、尾崎財閥家の令嬢との貫通、いや、姦通疑惑のある野郎だ。加えて芸者遊びが大好きだ。君ぃ、1人でもいいから融通してくれたまえっ、バッキャローッ!(山本五十六海軍少>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

3.5

スピード感のある曲にのってタクシーが疾走する。というか、暴走する。カーアクションの迫力と気持ち悪さに登場人物とともに吐き散らしたくなる。リュック・ベッソンが子供のように車を何台も破壊し、ストレスを発散>>続きを読む

悪魔は見ていた(2019年製作の映画)

2.9

俺より年上だろうが子供がいようが関係ありませんよ。好きですっ、バッキャローッ!

笑顔が爽やかなナイスガイが子持ちの年増女子に恋をした。めでたし、めでたし…ではなかった。

韓国特有のゲス黒さに溢れた
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

3.4

タランティーノが3人の監督と競うように作ったオムニバス・コメディ。ベルボーイを襲ったドタバタ騒動の悲喜劇をお遊び感覚で描く。

そして、映画通の間で、4つの作品のどれが1番面白いかで言い合いになり死傷
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.9

夫は事故で亡くなった。娘は反抗期で口も聞かんわっ、バッキャローッ!(シングルマザー:絶叫)

母が弁当作りに命を賭ける。弁当を作らせたら右に出る者はいない。本当にこんな弁当を毎日作り続けただなんて信じ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

15時17分、それはおやつの時間ではない。その時、3人の若者が乗ったのは運命の列車だった。楽しい旅行で無差別テロが待ち受ける。

実話のストーリーで本人たちが本人たちを演じる。素人が立派に役者している
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.7

コワモテ女子、ジャッキー・ブラウン44才が行く。我が道を行く。ゲス黒いスチュワーデスで肌もゲス黒い。クラマラスな体型でガタイがいい。アフロパワー感に溢れている。

パム・グリアの存在感が凄い。闘う女子
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

あなたは120年、冬眠していました。あぁ、そうですか、バッキャローッ!

宇宙船で移動中、冬眠してなきゃいけないのに、野郎1人だけが早起きしちゃった。早起きは三文の特と言うけれど、ウソだった。でも、ゲ
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スウィングガールズ(2004年製作の映画)

4.1

やるべ!やるべ!やるっぺぇ!ジャズやるべーーーっ!

ウォーターボーイズの対を成す作品だけあって、矢口監督が同じパターンで攻めてくる。元祖コギャルの魔力を引き出している。

テナーサックス担当の上野樹
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

落札!落札!落札!
こりゃ、儲かってしょうがねーわっ、バッキャローッ!

恐竜は金になる。ゲスい人間は金にする。新時代が始まる。ようこそ、ジュラシックワールドへ!

火山噴火の迫力、溶岩の破壊力が臨場
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.9

女子の心はよくわからない。とても、複雑なようだ。アン・リー監督が映画化したサスペンス・ドラマに心がモヤモヤと動く。

男と女の駆け引きで火花が散る。殺すの?殺されるの?緊張感のあまり、もう見てらんない
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.0

若鮎が跳ねる!泳ぐ!踊る!
青春のシンボル、モッコリが躍動する!

魔性系女教師の罠にハメられ、シンクロナイズドスイミングをすることになった男子高校生の奮闘と心の闇を爽やかに描く。

妻夫木を始め、当
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

惨劇は終わらない。終わったら続編が作れないからだ。という訳で…

ようこそ、ジュラシックワールドへ!
ついに新たなテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープンする。世界中から1日2万人の観光客が訪
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.3

青春ドタバタSFホラーでコメディの香りもする。オハイオ州ハリントン高校を宇宙人が侵略するのだ。しかも寄生して。何という贅沢でワクワクする作品だっ、バッキャローッ!

ロバートロドリ・ゲス監督が「スクリ
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リヴァプール、最後の恋(2017年製作の映画)

3.3

美しく生きた、美しく演じた。

女優として生きた、恋に生きた。恥じらいもなく若いツバメを狩った。飼った。オスカー助演女優賞に輝いた。グロリア・グレアムの恋物語を実話を基に描く。

やっぱり、アネット・
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.4

生きて島からは出られない。恐竜の戦闘能力も向上してる気がする。今度はプテラノドンの空からの波状攻撃やラプトルの機動力が見ものだ。

監督は前2作のスピルバーグからジョー・ジョンストンに変わる。でも、作
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(2016年製作の映画)

3.5

この作品は刺激を求め、胸糞感に浸りたい方、必見の作品だ。ゲスい。ゲスい。登場人物、皆、ゲス黒い。見た目は人間だけど中身は獣か悪霊か。それとも、これが人間の本性なのか。

大森立嗣監督が人間のふりをした
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

ハリウッドのエキスが詰まった缶詰を開けたよう。70sの多様性やサイケ感、ファッションがカッコいい。

70s独特の楽しげなタンスシーンに見とれてしまう。どうでもいいシーンなのに目が離せない。他にもそん
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

天才児は自由には生きていけないのか。数学の天才、メアリーの扱いを巡り、ざあますババアの恐怖が描かれる。

米国の芦田愛菜、マッケナ・グレイスが天才児、メアリーを演じる。無邪気な子供にも見え、妖艶な大人
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.4

ロストワールドの存在が世に露見する。生きた恐竜の生態を観察できる貴重な場所だ。うっかりすると恐竜に踏み潰される恐ろしい場所だ。

踏み潰されるどころか、我々人間が「踊り食い」のターゲットだっ、バッキャ
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洗骨(2018年製作の映画)

3.8

脊椎の下部に位置する大きな三角形の骨、それが仙骨だ。だから何だっ、バッキャローッ!

洗骨という重要な儀式を心して見届ける必要がある。沖縄の離島、粟国島の風習に驚愕する。美ら海や風土に癒やされる。「あ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.3

すごくいい子たちでした。犯罪者ではなく、前科もない。こんなことが起きるだなんて…

この方たちはオーシャンズなのか。カッコ良く言えばそうだが、要は盗人だっ、バッキャローッ!

オーシャンズと比べ、何と
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