B級映画の面白くない部分の改善点を考えるは作劇の有効な勉強法だけど、名作古典の物足りない部分を考えるのもエンタメを作る上での練習方かもしれないねと思った一作。面白いけど興奮までは至らなかった、興奮した>>続きを読む
3点ほど、友だちにはなれなそうだ、と思う気に入らない点があったが良い映画だった。
でも体調によってはその3点で朝まで怒りそう、私は。
撮影:
撮影が良かった
前半の俯瞰は神か大人の視点かな
演劇作る人が演劇を映像でやりたいなと腐心した結果(日本で演劇やってる人なら誰でも考える)生まれたものかな、と思うと、2分の寸劇の積み重ねで1カットで撮れば、演劇的やり方のままで映画が作れるという解の出>>続きを読む
キャラの善性、悪性の分け方がわかりやすすぎる気もしたが、秘書から見た歴史の距離感だからちょうどいいのかも。
秘書の中立さ
ゲッベルスの子供を殺すカットでシーツの足元が映るのがよかった。
素直が大切。
逆だし、嘘だけど、明るいアフターサンだった。その怒り方は本当にすごくわかる。
ジャケットの写真のキスするところの背景で男の子が旗を持って走ってるところがグッときた。ああいう一瞬見つけら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中盤やや手前、オブリビエン教授によるビデオを通じたビデオドロームの説明はしびれた。
こういう現象をペンで描く方の絵で見てきたので、静止画の方がくるのだが、原体験の違いなのか、映像でもグッとしたいなー>>続きを読む
一昨日オッペンハイマー観たんだけどノーラン映画撮るのすごく上手いんだな
この映画自体はそんなに悪くないかもしれないけれど、売り方が本質を曲げている気がする
このレビューはネタバレを含みます
待ってというのに待ってくれず、殺してしまうのはとても怖い。
冒頭の娘を掬い上げるシーンは先にスチールでみて、血みどろできれいだと思って期待していていたが、水に濡れてるだけだった。赤いレインコートと水で>>続きを読む
私へ
IMAXは5列目以降で観なさい
私より
組織論の話が好きなので、組織論の話でよかった
音効が、シーンごとでは素晴らしいのだが、ずっと鳴っていてさすがにやかましい
本編とは関係ないが、ノーラン>>続きを読む
ケイトがなんでこの人生でこの性格に育つのか、理由がないのでこの映画は嫌いです
家での実証検分から裁判までの間眠ったが、単純に映画館が暗かっただけで悪いのは私だった。
それにしてもなぜこういう映画の作り方はフランス人には許されているのだろうか。
12人の怒れる男たちをみていても思ったのだが、10年前と議論のなかの欺瞞への厳しさが変わっている。男たちは部屋の中で証拠を見ずに捜査からやり直そうと訴えるべきだったし、子どもたちは先生の見通しの甘さを>>続きを読む
シスターフッドを感じる時って女に女として向き合ってる時じゃなくて、女性に人として向き合ってる時なんだけどそうじゃない人っているっぽい。オッケー👌
昔なら内容がないと怒ってたと思うが、今は作りたくなるよね、わかるよ、どんどん出して行くしかないよね。セブンのだけどコーヒーいる?と言いたくなる。
もっと好きなはずなのに観終わったあと、面白かったけど、とはしゃいでいない自分に戸惑っている。概ね冬のせいだと思う。
Polites of society.I forgot.
面白かった。世相の写し鏡にするには深掘りが足りない気がしたし、社会性なしに見るには話が平坦だった。
原作
キム・スンニュン 愉快な隣人