良き映画的なイメージの積み重ねというか
マハーシャラ・アリの作り笑顔と破顔の差が良かった
絶対にタダでは高揚させないというチャゼルの強い意志
中盤の、ベコッとなるあの一連のシーンが心に引っかかり続けている
あの強い画作りに負けない俳優たちがすごい
ウィレム・デフォーの安心感とアンバー・ハードの麗しさ、ジェソン・モモアの濡れた前髪の色気がそれぞれ1000点満点
最初から最後まで何が起きるかわくわくドキドキするシーンが続いて、全部面白い。
主演3人とも良くて良くてたまらない。なかでもレイチェル・ワイズの潔い美しさといったら。
別作品とはいえ前の方がパンチがあった。
肝心のふたりの関係は察せられるとはいえもっと濃く描いてくれた方が個人的には好き。