TAKEZOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クリフハンガー フォールアウト(2022年製作の映画)

1.5

クソゲスジャイアンに巻き込まれて全員、フォールアウト!?
山岳アクション+敵に追われるという展開で“クリフハンガー”という邦題にしたんだろうが、全てにおいて明らかに逆効果であり、逃げる女性の過去の出来
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スターフィッシュ(2018年製作の映画)

3.0

朝起きると世界は一変していてその“世界”を変える鍵は友人が隠した7つのカセットテープだった……
自らが望んだ世界と世界の異変がリンクして己が抱えた喪失を補完していく過程はヱヴァンゲリヲンを彷彿させる展
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さがす(2022年製作の映画)

5.0

今年始まって早々にとんでもない大痛怪作を出逢ってしまった!!??
行方不明の父親を探していたら同姓同名の指名手配中の連続殺人犯と似ている男に出会った……という導入のミステリーから、
一般人がジョーカー
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レッド・ブレイク(2021年製作の映画)

2.5

ワイルドスピードのお笑い担当?の本気(ガチ)!?
タイリース·ギブソンの主演最新作はスーパーマーケット版ダイハード!!!
人物の関係性が説明不足だったり、後からこういう関係です ……みたいな気になる
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

リドリー·スコットによるガガ様のパワフルなシンデレラストーリー!?
予告で見た時にグッチ家のマフィアの抗争のような物語を予想していた(アル·パチーノのマフィアファミリー感がそう見せたのかもしれない)が
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

“かっこつけないのがカッコいい”
イーストウッドの男の作法。
正直物足りない感はあったけど、落ちぶれた元ロデオスターと少年の旅は若者を正しく導く年功者の姿に、昨今老害になりかねないマッチョイズム(強さ
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.0

“可能性のユートピア”
これは映画館で観るべきライブ映画♪

走れロム(2019年製作の映画)

3.0

全員阿呆の現代の蜘蛛の糸
救いのない愚かしい世界で一縷の望みを賭けて走れロム!!
カイジと闇金ウシジマ君を混ぜたような地獄……
しかもその地獄から抜け出すためのくじのやり方がバカを前提にしていて、その
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

真か幻か? 正気か狂気か?
嘘つきとほら吹きの狂宴!!??
これを舞台でやったら面白いかもと思った。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

スペシャル(SP)アクションマッチ
まだ本気だしてない堤さんVSひらパー兄さん!?
日本トップクラスのアクション俳優の岡田准一自ら行う冒頭からフルスロットル全開のカースタント、団地での攻防、前作はなか
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

“何者でもない男”のフラストレーション大爆発!! ストレス発散映画!?
単調だが平穏な日々を過ごす“何者でもない男”がブチギレて大暴れする作品だが、主人公のアクションは『ジョン·ウィック』ほど鮮やかで
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スレイト(2020年製作の映画)

3.0

アクション映画の主演を目指す女性アクターが異世界に転生する活劇……という昨今日本で乱作されている展開で、主役になれなかった役者の父親の存在と言葉が主役ではないと意味がないという呪縛に囚われていた現実か>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

現時点で剣劇アクションの極みに限りなく近づいた作品!!
前作と同様に原作の必殺技表現を排し漫画的アクションを現実に体現してみせた佐藤健と新田真剣佑の超人的な身体能力の競演と原作漫画を実写化するための改
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.0

JACの継承者とともに現代に魔界が転生してくる……
ストーリーはよくある異能者格闘モノだが、やはり真田広之の殺陣が他の役者とは格の違いを魅せており、製作者の意図なのか偶然なのか真田演じる“ハンゾウ”と
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.0

『アフリカン·カンフー·ナチス』
それ以上でもそれ以下でもない!?
この題名が全てを物語っており保証してくれている……
なぜか字幕が関西弁だが、それがまた作品の雰囲気をより引き立たせている♪

ノンストップ(2019年製作の映画)

4.0

日本エンタメ映画よ、これが娯楽映画だッ!?
これだけ設定を詰め込んでいて纏めあげる技量!!
サービスが細部まで行き届いたファーストクラスの娯楽映画だった♪

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

予想していたものとはちょっと違うけど予想外によかった!?
思っていたよりハロプロ(モーオタ)ネタは少なく、アイドルを通して集った大人の男子逹の友情と青春が描かれおり、今泉力哉監督ではなく他の監督がやっ
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シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.5

こんなにバカバカしくて面白い映画は久し振り!?
さらに笑わせるだけではなくて泣き笑いとオチが見事なシナリオだった!♪

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

日々垂れ流される情報という雲に覆われた世界で見つけた星のような綺麗なディストピア映画!?
原作者の批判、言動による炎上が目立つが、この作品を一人の人間が作りあげたという事実とその創作力、映像化までさせ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

演技とかそういうもんじゃ収まらない存在感!! 約2時間女優のんを観ていられる幸福!?
世間体と自分の価値観との建前と折り合いの女性の処世術という見方や自己完結した変わらない日常を否定せず変わることへの
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

観るかどうか迷って観てよかった青春王道映画!!
2003年に犬童一心監督、妻夫木聡、池脇千鶴主演の実写映画があったが何ともほろ苦い純情クソヤロー映画だった記憶があり、あらすじは一応知っているので期待せ
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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

5.0

まだ魅せるか!? さらに魅せるのか!!??
演技、シナリオの巧みさとかを超えたモノが監督、役者、スタッフ‥…この作品にかける本気が結実したベストバウト映画!!!

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

4.5

煉獄に生きる救われない男たちの魂の遠吠えに刮目せよ!!!
『ロッキー』『クリード』のような実写作品は日本では観られないと思っていた……
しかも前後編の映画なんてどうかしてる……こんなマイナスのイメージ
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本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

5.0

こんなドラマが見たかった!?
日本のドラマへの本気のしるし!!!
世界的に評価されている深田晃司監督をテレビドラマをつかう贅沢は、映画にしても遜色ないどころかより映える画、セリフ、小道具、シチュエーシ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

IMAXレーザーGT観賞
クリストファー·ノーランの新作アトラクション映画“TENET”
予告で見られる逆再生の映像とCGを使っていない飛行機の激突シーンの衝撃とともに毎回かつてない映像体験をもたらし
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

世界の京都アニメーションがお贈りする最高峰のメロドラマ!!!
「喪ったモノへの思い」というものがどうしても京都アニメーションのあの事件を思い起こしてしまい感傷的な気分になってしまうのかと思っていたが…
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すずしい木陰(2019年製作の映画)

3.0

webサイトのストーリー? と『物語らしいことは何も起きない……にもかかわらず確かに何かが起きている』という言葉に96分間映像と音に集中して見いってしまった不思議な作品!?

狂武蔵(2020年製作の映画)

4.0

魅せることも物語ることも極端に振り切った戦場殺陣時代劇!!!
吉岡道場400人斬りを現代に再現しようと挑戦したドキュメントでもあり、
稀代のアクション俳優坂口拓の地獄の苦行を観る側にも強いる……正気の
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

体感する映画製作、映画史の極上の講義、講座!!!
映画にとっての音響という仕事とその効果の重要性と映画の歴史は音響の進化とともにあり、その魔法のような力を実感し驚愕してしまった!?
映画好き必見であり
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

“ファミリー”の絆VS“家族”の絆!!??
最悪の敵にジェイソン・ステイサムの登場!!
この作品から映画館で観たけど何も知らなくてもただアクションだけでも十分楽しめる♪
シリーズの中である意味ひとつの
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

戦車に飛行機……もう誰も止められない!!??
そして『SKY MISSION』へと続く……

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.5

ほぼ主軸となる“ファミリー”が集結。そしてドウェイン・ジョンソンの登場!?
ファミリーが強くなった分、相手の強さも規模もアクションも上がっていく!!!
綿密な計画も最後クライマックスの力業とサプライズ
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.0

ドミニクとブライアンが再び相まみえる!?
この作品からヴィン・ディーゼルが製作に参加していて、
シリーズが続くと後付け設定のようにみえるところもあるが、もしかしたら劇中で起こる悲劇も、今後対峙していく
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.0

ワイルドスピード 峠MAX!?
ブライアンもドミニクもいない、舞台が日本のシリーズの中でスピンオフ、外伝的な作品。
海外作品にある東京のようで海外からみたTOKYOを見ているかのような異国感は否めない
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.0

前作の捜査の失敗で組織を追われたブライアンが警察、マフィアという組織を相手どり繰り広げられるカーアクション。
組織という枠から外れたブライアンと、
本作品の何かをリミッターをぶち破ってしまったド派手な
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.5

SKY MISSIONから観たので振り返りのためにシリーズを最初から鑑賞。
物語は潜入捜査モノで、何も解決しないまま「えっ!? ここで終わるの?」というところで終わるが、“ファミリー”の絆というテーマ
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