おたけさんの映画レビュー・感想・評価

おたけ

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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

画面(絵)は好きだったんだけど、メタファーが高度すぎて素人には理解できませんでした…

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.7

演出良かったです…!!
夢を追いかける男の子とそれを支える人のヒューマンドラマも良き

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

犬好きにはたまらない映画であるのと、飼ってた犬を思い出して泣けてしまいました
犬って純粋で素直で賢くてかわいいです

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.6

美人かつ強い(物理)女性って魅力的ですね…

少林拳習得してる設定はなんですかね、華奢な身体から繰り広げられるダイナミックな体術、最高すぎませんか…可憐な女性が血飛沫あげながらゾンビなぎ倒してるよ……
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「あれ、これミュージカル映画だったよね…あれ…?」というぐらいのテンションで始まる異色のミュージカル映画。謎のドキュメンタリー感…と思っていたらようやくミュージカル要素が出てきて思わずほっとしてしまい>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

とにかく風刺モリモリのコメディ映画と思ったら、コメディじゃない、違う。ラストの方ゾクゾクしました
メッセージ性がすごかったです

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

ストーリーはシンプルですがメッセージ性があって素敵な作品です!

主人公が娘の死を受け入れきれていない状況は、宇宙 すなはちゼログラビティ・無重力空間と鏡写しなんですよね…地に足はつかず、彷徨い、浮遊
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

クラウドファンディング映画でめちゃくちゃ気になってました…!
the 戦争映画とはまた違った描き方で戦争を捉えてる、からこそ身近で恐ろしく感じるというか
物語全体のいい意味でのギャップが深みを生み出し
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

恥ずかしながらまだ原作読んだことないのでなんとも言えませんが、この世界観に勝るアニメ作品はなかなか無いと思います笑
四畳半大好きなので見応えありました!
てか先輩星野源だったんですね…???(エンドロ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.1

前から気になってて…ようやく見れました…!
原作に比べて漂白されてるという風に聞いていたのでどんなもんかなぁと思って見てたんですが、未読者の視点からは面白かったです… !!
原作読みたいです、買います
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何者(2016年製作の映画)

3.7

社会人になったのでもういいだろうと思って見ました。
はてさてどんな胸糞映画なんだろうと思ったけど、普通に面白かった。
演劇の例えもスパイス効いてておしゃれ〜
内容としては毒毒しいかもしれないけど、一人
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

かなり見応えのある邦画でした

これ、見た人によって安室という人物の見方が違ってくるんでないかなぁ。彼は介入してくるとはいえ、橋渡し役でしかないんですけどね

現実とはかけ離れた世界を映しているように
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.6

戦後の生活苦しかったんだろうなぁ…
自転車取られてイラッイラしているお父さんに付き合わされる息子…生活かかってるんだけどね…誰でもこうなるわって感じで。
映画だからといって劇的に解決するわけでもなく、
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

どうもだめだ…こういう男無理だ…
…じゃなくて(笑)

登場人物達が会話をしているけど、常に入り込めない距離のようなものを感じた。例えるなら、カフェに入って周りから聞こえてくる会話のような印象。映画だ
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波止場(1954年製作の映画)

3.7

赤狩りで仲間を売ったカザン…の作品ということで見てみました
マーロンブランドいいですね

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

前から気になっていた作品をようやく観れました。

カメラワークが独特…!画面を切り替えずに時間の経過を表現するのは、映像ならではの強みを活かした面白い手法だなぁと感じました!

過去の華々しい栄光と、
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銀魂(2017年製作の映画)

3.6

アニメ、漫画の実写版というと嫌な予感しかしないのが、その点は全く心配がいらなかった映画でした!!
ビジュアルのクオリティ高い…あまりコスプレ感がないというか違和感がありませんでした。
銀魂ならではのあ
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

カメラの使い方や構図の見せ方がうまい…
テンポが良く、無駄のない映画。
巨万の富を築き、大勢の人に囲まれて豊かな暮らしをしているように見えても、常に孤独と隣り合わせな虚しさが印象的。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.3

説明できるように作ってない映画なので、まずどんなに考察しようと理解ができない作品です。
が、ストーリー云々ではなく、「映像」にフォーカスした美術作品。
グロテスク、エロティシズムが入り乱れていますが、
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.7

元祖シャッターアイランド。
狂った夢の中にいるような歪んだ街並み、どこか不気味な世界観が個人的にどストライクでした。
ドイツ表現主義特有の暗い雰囲気が作品全体にありますが、最初から感じてた違和感の謎が
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

1ヶ月くらい前に見たのを思い出してレビューします!
ディズニーのミュージカルは安定。
個人的に評価ポイントが高かったのが肌の色関係ない配役だったところ!
実写版ということでしたが、アニメのデザインその
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.6

どファンタジー作品。
そしてジブリ感がぱない(キャラデザも含めて)なんか、すごい、あれだな、ラ●ュタだ!!!
戦闘シーンかっこよかったです。
そして安定の映像綺麗。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

控えめに言ってとても良かったので、是非見て頂きたい作品です

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

いいたいことはよく分かるんだけど、なんかモヤモヤするよね(そういうもんです)

アメリ(2001年製作の映画)

3.9

この映画かなり味わい深かった…

友達と遊ぶことなく育ったこともあってか、大人になっても子供のような空想を楽しむアメリと
幼少期のコンプレックスのせいか?、一風変わった趣味を持つニノ。

アメリの空想
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

生きてます、お久しぶりです。
多忙につき一ヶ月くらい映画見れてませんでしたが我慢ならず映画館に直行。
ララランドきめてきました。

やはり音楽でつかんでくるんだよなこの監督の作品は…
そして、低予算の
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

結構この映画好きだったかも〜

アンハサウェイがてきぱき働いてる系の映画ということでマイインターンを思い出したけど、立場が逆だね〜〜

VOGUEの編集長、アナ・ウィンターのドキュメンタリー映画、th
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.8

久々の映画です(ドキュメンタリー映画だけど)

毎月の発行に並ならぬ時間と労力と人間ドラマが詰まってるんだなぁと思うと、胸アツですね。

次々に映る鮮やかなファッション、躍動的な写真の数々…取り敢えず
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

見ましたー!!
正直頭悪過ぎて、推理についていけませんでしたが笑 何しろ人物が多すぎる!

面白かったです。触れられてなかったけど、猫はやはりあいつが殺ったということでいいんですかね。ぬこちゃん、、
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.2

話はいたってシンプルです。ただ、鑑賞者が深く考えざるを得ないテーマを、静かに提示してきます。
モ・クシュラの意味を伝えた時点で、涙腺が崩壊しました(実際その前から泣いてた)