maroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ムーンシャーク(2022年製作の映画)

2.7

ソビエトの秘密研究所からスタートする時点でC級への期待感が否応にも高まる。そしてサメの形状をみたときには期待感はMAXに。しかしそこが最高潮でした。
そして、ストーリーは真面目か!と突っ込みたくなるよ
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.4

原作既読。
ゆっくりとながれる時間が心地よい作品。スローライフとはこのことか。
ラストは泣ける。
後で調べたら、サチ・パーカー。シャーリー・マクレーンの子どもだったんだ。知らんかった。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

「パーフェクト・ワールド」、「グラン・トリノ」を彷彿とさせるクリント・イーストウッド監督作品。
自分が年をとったからかもだけど、なんか心に染みる。
ニワトリのマッチョがなかなかにいい活躍。

しとやかな獣(1962年製作の映画)

3.7

なかなかの怪作。川島雄三監督作品は「幕末太陽傳」以来2作目。
生まれる前の作品とは思えないぐらいシュールな展開が心地よい。上には上がいるけど、一番強いのは空気を読めないやつということで。
船越英二はこ
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ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

3.4

気楽に楽しめる。ストーリーはまあいつもの通りしっくりこないけど、ありかな。
「プロジェクト・イーグル」と同じ時系列のストーリーだったことに途中で気がつく。

ゴージャス(1999年製作の映画)

3.5

気楽に楽しめる。ちょうど良い塩梅でコミカル。
我ながら、なんやかんやジャッキー・チェンが、好きなんだなとあらためて。
スー・チーどこかでみたことあると思ったら「トランスポーター」の1作目のヒロインか。
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.4

初観賞。
ジェームズ・ディーンの代表作といっても過言ではないかと。
若い頃にみるとまた違った感想になりそう。
「ウエスト・サイド・ストーリー」のマリア役のナタリー・ウッドが相手役にて。

婚前特急(2011年製作の映画)

3.5

勢いがあって結構好き。
サケロックの浜野謙太がダメなやつをなかなかにいい感じで。
吉高由里子が突き抜けていてあり。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.7

2度目。初回は映画館にて。
結構好きです。出てる人みんないい人。
ミュージカル映画は見終わったあとに主題歌を鼻歌で歌ってるかどうかが成功とパンフレットに書いていたのを思い出す。
まさにそういう作品だっ
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ケアニン こころに咲く花(2020年製作の映画)

3.3

介護の現場のあり方がよく分かる。
殿下だけあきらかに別撮り。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

重厚なストーリーが心に染みる。
マーティン・スコセッシ監督の凄みを感じました。
キリスト教圏の人たちとそうでない人はとでは感じ方が全然違いそう。
窪塚洋介演じるキチジローの生き方が印象的。
あと、先日
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

戦闘的なゴジラを堪能しました。
ラスト15分が見どころかな。
浜辺美波がトム・クルーズと化してました。あと、救援のところは「ダンケルク」を思い出す。
人間パートのシナリオがやや残念。結構ベタなので「3
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リオ・ブラボー(1959年製作の映画)

3.7

ジョン・ウェイン主演の西部劇。
いやー面白かった。保安官のために集まる人たちのキャラクラーが最高。
奔放なおじいちゃん、若いガンマン、渋い助手、宿屋の夫婦、恋愛相手とお手本のような配置でした。
西部劇
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クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

3.3

ヴァンサン・カッセルが出ていないのが残念。
パルクール的なアクションが見どころかな。リュック・ベッソンがパルクールに注目し始めた頃の作品なのかも。
纏まってて嫌いではないです。

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.7

ジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンの2人の渋さが光る作品。
場面転換の軽妙な音楽と犠牲を払いながらも華麗に成り上がる2人がマッチしてることこのうえない。ラストもキャラにあってるかと。
2大スタ
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.4

すこし前のディズニー作品のように多様性を無理やりストーリーに絡めてくるのではなくて、本作のように正面から画けば良いのにと素直に思う。
色彩豊かな映像と歌を楽しめました。
認め合うことの大事さがテーマな
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.2

午後ロー録画にて。
2度目。1度目は映画館にて。
昔やっていたテレビドラマ版は好きだった。あのオープニングが再現されていればそれだけで100点だったかも。
原作好きからすると途中からブラッドリー・クー
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

面白い。ストーリー的には偶然に頼り過ぎな部分もあるけど、そこも含めてあり。
ステレオタイプな配役もわかりやすくするために功を奏してるかな。
原作を読んでみたくなる。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.7

4Kデジタルリマスター版にて。
古き良き昭和のサスペンス。
昭和の名優たちの鬼気迫る演技は流石としかいいようがない。
緒形拳の熱演には怖さまで感じる。そして、三國連太郎演じる父もある意味ではいい人とは
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三人の名付親(1948年製作の映画)

3.4

名作をようやく。
ジョン・ウェインが若くて渋い。赤ちゃんと出会ってからは聖書にもとづく教訓めいたストーリーに。
キリスト教文化への理解度が高ければもっと堪能できたかも。

Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.4

日本人にはやはり周防正行版の方がしっくり来るかも。
でも、ハリウッドの大物たちが出演している作品になっているト゚想うと感慨深い。
リサ・アン・ウォルターの演技が渡辺えり子を彷彿とさせる。

ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

2.6

ジャッキー・チェン主演に釣られてみたけど、なかなかの怪作。
なんでこの作品を作ろうと思ったのか。
これはこれで。

紙の月(2014年製作の映画)

3.7

なかなかに切ない。
はじめからザラザラとした展開が続き、ずっしりとくる。出演者の演技と相まってずっと空気が張り詰めた感じに。
宮沢りえの歪んだ感覚、小林聡美の怖さが印象的。
どんどん落ちていく展開が重
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マーヴェリック(1994年製作の映画)

3.4

2度目。午後ロー録画にて。
どんでん返しが楽しい作品。
ジョディ・フォスターが綺麗すぎて役とちょっとあってない。本人のせいではないけど。
そして、保安官役をショーン・コネリーが演じてると思い込んで20
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女殺油地獄(1992年製作の映画)

3.5

初、五社英雄監督作品。近松門左衛門の名作を映画化。
堤真一の振り切れ具合と樋口可南子の妖艶な演技が印象に残る。
関係ないけど、このタイトルはなかなかのパワーワード。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.6

面白い。ドルフ・ラングレンまで登場。
因縁だらけのベタベタなストーリーでもあるが、堂々と全面的に持ってくるところがある意味心地よい。
ドラゴ息子がいい味出してる。そしてでかい。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.5

いろんな意味でずるい作品。
ロッキーシリーズを鑑賞してきたこっちとしては感慨深いとしかいいようがない。
アポロの息子という設定、星条旗のボクサーパンツ、音楽、そしてラストのフィラデルフィア美術館のロッ
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.6

ゴッドファーザーⅢよりもこちらの方が面白い気がするのは気のせいか。そんなに変わらないはずなのに。
ラストのオペラシーンの緊張感たるや。

エビータ(1996年製作の映画)

3.7

歌がいい。テンポもよくさくさく進むミュージカル。
アントニオ・バンデラスが狂言回しで。なんといってもエビータ役のマドンナがよくマッチしてるなと。
時間を感じさせない作品でした。結構好きです。事前にエビ
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.6

午後ロー録画にて。
3度目かな。大学のときにみたときは気が付かなかったけど、奥さん役ジェイミー・リー・カーティス、そして上司がチャールトン・ヘストンだった。なかなかに豪華。
ラストの戦闘機のシーンはイ
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築地魚河岸三代目(2008年製作の映画)

2.9

出演者が豪華。ただ、ストーリーがやや月並みな感じがして残念。映画よりもドラマでじっくりと描いてもらった方が楽しめた気がする。
ちょっと慌ただしい印象。
これからの日常が面白くなりそうなところで終わる。

メジャーリーグ3(1998年製作の映画)

3.5

気楽に楽しめる。安心してみんなの努力と活躍を見てられるのも好き。
100分と短めなのもあり。
セラーノとタカが前作から引き続き登場。いいコンビだなと。

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

3.5

前作までと変わって、今作からは時代を感じさせない。
ストーリーも80年代から90年代っぽくなっているところがまた味わい深い。メイが捕まるところは様式美か。ただ、ヘリコプターを絡めた終盤のアクションはさ
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

3.6

手堅いジャッキー作品。
全盛期ということもあり鉄板の面白さ。アクションがやっぱり好き。
ヒロインが「花様年華」のマギー・チャンだったことに2作目にて気づく。役者としていい年の取り方をされてる気がしまし
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.7

従来のシリーズの正統派続編。敵役がハビエル・バルデム。前作のゲストのペネロペ・クルスの旦那さんでした。
ターナーの息子さん役の人が一作目のオーランド・ブルームにかなり寄せてきてる。
そしてラストの大円
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.4

安定のパイレーツ・オブ・カリビアン。
なにも考えずに楽しめる。
ペネロペ・クルスがきれい。そして、ジョン・ウィックシリーズのイアン・マクシェーンがティーチ役で。