shibuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

羅生門(1950年製作の映画)

4.3

やっと黒澤明、初
どんどんおもしろくなってくの凄い
カメラワーク凄すぎないか
人間の嘘と見栄の醜さをあぶり出すように描く
赤子の泣き声が人間の愚かさに絶望して現世を憂いているよう

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

カオスが極まる
冒頭10分くらいの忙しない日常シーンの展開の速さにうろたえる暇もなく、超高速でマルチバースの世界へ放り出され振り回される
すぐに心掴まれるし感情を揺さぶられてなぜか何度も泣きそうになっ
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ライムライト(1952年製作の映画)

3.7

チャップリン映画祭
トーキー
映画というより金言集、説教臭いとかのレベル超えてる
落ち目の道化師カルヴェロがチャップリンに重なる
リューマチ

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.1

チャップリン映画祭
トーキー
結婚詐欺師で大量殺人鬼による恐慌・戦争風刺
一人殺せば犯罪、百万人殺せば英雄

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

冒頭、被写体はあくまで子どもで大人は手しか映りこまない瞬間からスピルバーグって分かる
父→ピアノ→母カットが凄くてびっくりした
ラストカットも最高

母を崇めたいのかミシェル・ウィリアムズに賞を取らせ
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巴里の女性(1923年製作の映画)

2.0

チャップリン映画祭
のらくらと併映
前半寝ちゃった
チャップリン不在のキャストでシリアスなのに音楽がいつものノリで違和感

チャップリンのゴルフ狂時代/のらくら(1921年製作の映画)

2.0

チャップリン映画祭
巴里の女性と併映
一人二役
体感40分くらいあった

RRR(2022年製作の映画)

3.8

兄貴!!
決めシーンでいちいち笑えた
やっぱインド映画スローモーション多いな

ナートゥをご存知か?

偽牧師(1923年製作の映画)

2.5

チャップリン映画祭
チャップリン・レビュー3/3
コメディ重視にしては笑い浅め

担え銃/チャップリンの兵隊さん(1918年製作の映画)

3.5

チャップリン映画祭
チャップリン・レビュー2/3
戦争を喜劇に
一人だけ郵便物が来ない孤独までも笑いに変える

犬の生活(1918年製作の映画)

4.0

チャップリン映画祭
チャップリン・レビュー1/3
職安シーンの完成度、犬すごい、食べるの速い、二人羽織

ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

中世のセットが凄い、圧倒的映像美
聖職者と教会の欺瞞とペスト
舞台の修道院の荘厳さから神聖な気持ちで鑑賞していると、登場人物が嘘をついて背信行為をするたび感情移入して罪悪感を感じる
その後ろめたさと、
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チャップリンのニューヨークの王様(1957年製作の映画)

3.0

チャップリン映画祭
トーキー
都会風刺、商業主義風刺、赤狩り風刺にちょっとのお笑い
メッセージ強すぎてエンタメ薄い

モダン・タイムス(1936)までの痩せたチャップリンしか知らなかったから最後まで主
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街の灯(1931年製作の映画)

5.0

チャップリン映画祭
ぜんぶ名シーン!さすが傑作
一時間くらい笑いっぱなしなのにラストは急に静かに盛り上がる
タイトルも秀逸

キッド(1921年製作の映画)

3.8

チャップリン映画祭
サニーサイドと併映
笑って泣ける悲喜劇の原点
ジャンプカットにワイヤーアクション

サニーサイド(1919年製作の映画)

2.5

チャップリン映画祭
キッドと併映
始まった瞬間にタイムスリップしたようなワクワクをスクリーンで味わえて幸せ
夢への繋ぎの技術すごい
もう100年前、すごい
オチは突然で意味不明

ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

3.5

シネフィルによる副音声付き映画旅行
3時間近く連れ回されて疲れたけど勉強になった、聞いたこともない監督、作品だらけ
個人的3大トラウマ映画のうちエヴォリューションとボーダー出てきて焦った

21/11
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

この年になって観てよかった
運命的すぎる意気投合にサブカルイキリと致死量のモノローグを浴びせられても、中盤から食い入るように集中して観れた
京王線沿線でサブカルづくしで2015〜20年の世相をなぞるか
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

アクションエンタメ感はシリーズ最強かも
終盤の絶望感が好きすぎる
ミスター道徳!

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ(2003年製作の映画)

3.0

ラストでロケット団が要約してて笑った
おそらくマサトにイラついてたからあんまり見返していなかった

劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

3.2

ヴェネチアの街並みPOV逃走劇が印象に残った
水の都、用水路、屋根の上とかカリオストロを思い出した

ポケモンは10年は見ていないけど全ポケモンの名前を思い出せた、なんと偉大なコンテンツ

2048:ノーウェア・トゥー・ラン(2017年製作の映画)

-

デイヴ・バウティスタ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとduneの特殊メイクしか記憶になかったけど結構いい

ブレードランナー ブラックアウト 2022(2017年製作の映画)

4.2

大停電
背景の退廃した近未来がずっとカッコいい
短編であっという間なのに愛着湧くオリジナルキャラがいて、前作の舞台や人物も
満足度高い

カウボーイビバップの人

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

中盤のドキドキ盛り上がりがピーク
密室殺人の権威主義皮肉は既視感ザ・メニュー

ジャレッドレトとかカメオネタ多すぎてきつい

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

冒頭からアホみたいに口を開けたまま観てた
やっぱりエマニュエルルベツキが異次元すぎる、いまだ他の追随を許さない映像体験
アカデミー撮影賞3年連続受賞とかおかしい

宇宙映画は翌年2014年インターステ
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.0

尖りすぎてて冷めちゃった
光の取り入れ方が美しい、あとは雨
花様年華→2046と続く、のか?

脚のない鳥は死ぬまで飛び続けるらしい

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

やっぱ好きだ〜
ほかのファンタジーとの決定的な差はキャラの個性かも

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

何度観てもワクワクがとまらない
ちゃんと完走するために記録残す

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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IMAX3DHFR
未だかつて経験したことのない治安で鑑賞(前後左右お喋り外国人四面楚歌)
3時間をものともしない圧倒的映像体験、最高
クリーチャーの造形はやっぱり個人的にドタイプで、海洋生物の神秘さ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

おもしろ
セットの装飾が凝っていてワクワクする

ルーパー、最後のジェダイの監督

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

ただのテンポ良い元気映画と勘違いしてたけど、余白を大事にしてた、良いラスト
当然名作は名作だった