shibuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ライフ(2017年製作の映画)

3.4

2017年見逃し系
冒頭のノーカットがピークかも
エイリアンを豪華キャストでヒューマンドラマに

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

原作途中までしか読めてないけど
演出の緩急で没入感凄い
周りに人がいなかったから心はベンチ入り、小さくガッツポーズしながら観た
帰り際トイレ行きたかったのに、興奮しすぎて尿意を忘れて劇場を出てしまった

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.0

やっぱSF興奮しちゃう
パニックものの王道をなぞるキャラ設定(全員女性キャスト)、色彩豊かな世界、細胞生物学のおもしろ設定、ソラリス系のオチ、シグナルみたいな対話、2001年宇宙の旅のあれ
こんな優秀
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.4

冒頭から全力疾走で煽りまくるから途中からビビり耐性つく
この設定でやりたいことやりきってる感あって好感持てる
ああ怖かった

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鮮烈に記憶に刻まれるコースメニュー映画、変な映画すぎて10年は忘れない
序盤の客の食事と会話の雑多さを矢継ぎ早に映す切り取り方が好きだったけど、今思えばこれがシェフの嫌悪する食事への向き合い方なのか
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

「え、まだみてないの?」と何度言われ何度苛ついたか分からない、未鑑賞コンプレックス映画のダントツトップを、ついに!
もう逆張りで一生観ないと思ってた

オーシャンズ11、雨に唄えば、全然アンタッチャブ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意義のある映画だった
震災から11年経っても、何年経っても、被災者にとって傷跡は残り過去にして忘れることはできないこと
ロードムービーなところが良かった
被災がテーマだから舞台は被災地、ではなく日本を
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

-

思想を語る男と感情を語る女
冒頭のアンナカリーナが映る瞬間、想像の10倍は可愛くてびっくりする

寝不足だったこともあり、ビビッドな色彩で目が疲れて瞼を閉じたらたぶん20分は寝た、リベンジ

渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.3

現在と過去の事件を交互に見せるよくある展開
排他的で噂と嫌がらせに満ちたクソ田舎、しかも干ばつ

2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

3.8

期待度最低から観たからかけっこう気に入った
時系列のみせ方に2000年代を感じる
どうすればよかったんだろう
「タイミング」
👌

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

物に当たる演技が未だに苦手なのでのめり込めなかったけど観終わった後のダメージが重い、劇場を出た後の日差しがやけに強かった

滝は水が流れて戻らない不可逆の象徴だと勝手に思ってて、もし冒頭で滝に辿り着け
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.7

愛おしい
ウォンカーウァイは3本目、もう雨が好きになった

「時間」
その時、彼女との距離は0.1ミリ 57時間後、僕は彼女に恋をした

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.5

壁を手すりをなぞる指先、うなだれ火を点ける煙草と立ち上る煙、雨宿り、雨上がりの夜の散歩、ラスト
しとやかに時間が流れるこんな映画、忘れられない
「秘密、過去」

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.5

初ウォンカーウァイ
映像が好きすぎる、カメラワーク尖りすぎて何気ないシーンが全部超かっっこよかった
滅茶苦茶な角度からのワイドレンズとか接写とか手ブレとかコマ落としとか、最高かよ
なのにモノローグのセ
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

唯一無二
止まらない早口モノローグと絵のタッチが相まって絵本高速読み聞かせみたいになってる
伏線が丁寧すぎて展開が読め過ぎちゃう

成就した恋ほど語るに値しないものはない

呪怨(2002年製作の映画)

3.0

ふとんとかシャワーとか安全地帯をとことん脅かしてくる
一瞬の空目の恐怖

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.6

お腹空いた
炊きたてのお米、イカの塩辛、きゅうり
全貌が見えないバランス感覚は良い

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

5.0

やばすぎる!!
13年前の自分にこんな素敵なものをみせてくれてありがとう
磁場、ミノフスキー粒子みたいな良設定

8 1/2(1963年製作の映画)

3.6

午前10時の映画祭
現実と夢、妄想、回想が交わる監督の頭の中
キャラ立った女性がたくさん出てきた、妻の恐るべき鋭さはもはや笑える
主人公の女たらしっぷりは青春群像と同じ
まとわりつく外野が鬱陶しくて妄
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

過去作に似たものを期待してしまったけど、これはこれで
見世物にされることへの反逆、猿、馬、アイツも

メタファー探しに気合い入れて観始めたから冒頭の猿で2001年宇宙の旅がよぎった、あとはだいたいメッ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.4

穏やかな気持ちに包まれる、やっぱノスタルジー
自伝にとどまらない映画だったし性別は大正解
引き算の撮り方というか見せない上手さがほんのり苦味をつける

寒いノリは本当に耐え難いけどもはやそれも良いや

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭30〜40分のテンポがおかしすぎ、多少の戦闘はあれど動きのない会話劇と回想だけで辛うじて耐えられるのはadoのおかげ
歌唱パート以外の時間は不安で苦痛だからウタはやく歌ってくれって思ってた
そんな
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

レベッカファーガソンの存在感
派手な見せ場は少ないものの、ヤバいバイクスタントといつものBMWカーチェイスは健在

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.5

世代すぎる
1〜3はトムクルーズ無双だけど4からはチームの活躍も見どころの一つ
もちろんスタントは頭おかしい

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.5

2時間突き抜ける疾走感はトムクルーズの全力疾走のおかげ
3から型が決まってきた気がする
ミシェルモナハンはスパイもののヒロイン役何本出てんだ笑

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

ハチャメチャに凄いトムクルーズのバイクスタントはここから始まった?
冒頭のカーチェイスがフラメンコ
肉弾戦アクションは仮面ライダーみたいだけどけっこう好き

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.3

スパイ映画らしくスタイリッシュに伏線張るから、オチ知ってても裏切り者が誰なのかハラハラする
忘れてたブライアンデパルマ

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

ディゾルブで画面切り替わりそうで切り替わらないの初めてみた

コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

後半の畳み掛け止まんない
爆音イヤホンで観たのが間違いというか正解というか

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

2.5

序盤戦闘、あとは政治
ホワイトベースクルーの紹介テロップがキモすぎた