暴力で筋通すって、任侠映画かよって思ったけど。あながち遠くないかも。。不思議とすっきりするのもそうだし。
あと、受賞しなかった著者の視点でみてたんだなって、最後ハッとさせられました。
ほんの一瞬感じる妙な空気。初めて参加する会議とか、旅先とか、人待ってるときの喫茶店とか。その類を90分の作品にしようっていうんだから、ものすごい脚本力としかいいようがない。かといって、なにか感銘をうけ>>続きを読む
繊細すぎて、多分この子しか演じられないんだろなと、それも相手役が、あの大御所って。がんばった、モネちゃん!
解散まで追い込まれていたメタリカの復活までのドキュメンタリー。企画の原点がいまいちはっきりしないのと、急にみんながポジティブになっていくのはついていけなかったけども、おもろかった。特に、後半、冷静に喧>>続きを読む
奇をてらったところがまるでなく、ただ二人の旅行者が友達になっていく、ものすごくフラットに当時の出来事を描いていることに、ものすごく好感がもてる。これが、今のアメリカの空気なんだなとよく分かる。
ストーリーは追えたけど、メッセージは受け取った感じはしなかったかな。欲望大放出系の人間賛歌なのかなと思ったら、ネガティブな輪廻というか業かな。いやー、わからん。
たまーに、タイトルに遭遇してたのだけど、なんか見逃してたやつ。切ない事件、書かせたらさすが、なんか原作と違うみたいだけど。
想像つきそうけど、絶対見れないやつ。というか、觀ちゃいけないやつ。わりとカジュアルに壮絶。
難解なのか考えすぎなのか、境界線な感じ。ロジックのずれた断片的なシーケンスを見せられた印象でしかなく、それが主人公の内面そのものだとするなら、引き込まれたということなんだと思う。おそらく意味なんて考え>>続きを読む
血を吸う三部作というのがあるそうな。メインビジュアルに惹かれて、なんとなく鑑賞するも、特筆すべきこともなし、でも、その二弾目をもう見始めてる。ビバ、暇な不要不急よ。おれの生産性はどこに。。
思ってたのと違う史上、一番のやつかも。
なんか3人の男と、葵女史のゆるい恋愛オムニバスだと勝手に思っていたのだけども、最近妙なきっかけで、監督が白石氏であることを知り、そんなわけないだろと觀てみると>>続きを読む
滑稽な上層部、生き死が交差する現場の対比が妙にコミカルで、踊るシリーズのそれを彷彿させられていいのだけれど、そこに史実をもとにしたドキュメンタリーの側面を追加されると、エンターテイメント性だけを手放し>>続きを読む
ヤクザ稼業に巻き込まれた人々の顛末というピッチなら、ドキュメンタリーのほうが好みだったというのが正直な感想。なんか物足りない。。
世代的には、自分の父親くらいの話だと思う。あの世代もとてつもなくでかいなにかを背負わされていたのねとなんか久々に飲みたくなったよ。どんなバトンだよはもちろんあるけど、正しいとか間違ってるとかよりは、な>>続きを読む
動画配信で一作目を無料で観ただけの、もはや、後追いでスターウォーズを鑑賞している人ってこういう気持ちなんだろうと思えるほどの迷子ぶりにして、もう正当に追いかけることをあきらめさせる、単作としての完成度>>続きを読む
よく事情を存じ上げないけど、よかったです。あんまり、固定観念で観ないとか、これに限らずやめようと思う。なんか苦手と感じたら、とりあえず観るで今年はがんばる!
避けてたわけではないけど、あざとさを感じてたやつ。
面白かった。爽快だし、誰も傷つけてない。もう少し行けそうなのを、見事に我慢して、きっちり二時間に収めてるのにサラリーマンの悲哀を感じるも。全ては、>>続きを読む
公開時にまったく気に留めなかったやつ。おそらく、同時期に似たようなゲームを題材にした作品が結構あって、どれもヤバそうな感じがしてたので、無意識にこのジャンルを避けてたのかな。
前情報まったくなしで通>>続きを読む
評価低めだけど、結構好き。完璧オマージュだわ。
正直、そう感じる必要性も意図もまったくないんだけど「憲法」って言葉にザワッとするほうが勝っちゃう。当時の状況を平民の視点で伝えるなら「この世界の片隅に」のが好きかも。
勝手に持ったイメージだから、変えようがないんだけど、もうちょっと頭脳戦かと思ったら、割とヒューマンなのねん。もっと辛辣なライアーゲームと思ってた。世間の空気はこっちなのねと納得。
影を描かずに、光を表現できるのかって、お題があったら、結構答えに近いんじゃないかと思わせる作品。表現者としてよく我慢したと褒めてあげたい。
いいとかわるいとか、幸せとか不幸せとか、すんごい安っぽくみえた。すごいわ、なんか。
緊迫感がすごい。こんなところで、まともな判断がよくできるものだと尊敬しまくり。物語なのかドキュメンタリーなのか微妙は立ち位置で描写されるのでわりと歯がゆいのも確か。けど、忘れては行けないことのひとつ。>>続きを読む
大変失礼な物言いをすると、ちょうどいい。このてのやつは、全然わからなくて終わるのが常だけど、なんかわかった気になって、よい、うん、ちょうどいい。
主観で没頭するというより、客観で見守るタイプの恋愛ものもあるんだと、おもしろい体験。
単館のポスターを見て以来、観たいとおもってたやつ、何年かぶりに、福島に想いが飛ぶ感じ。日常を丁寧にきりとって、ストーリーをつけた印象。決して、世知辛いすぎるわけでもなく、おとぎ話でもない味付けが、ちょ>>続きを読む
ザ・ノンフィクションの規模をグローバルにして、後味を5倍悪くした感じ。おそらく、ホントのことって、こういうことなんだろなと、前作もそうだったけど、絶対手を抜かない監督ですごい。
どストライクでターゲットにされてそうな感じをひしひしと感じるも、特にひっかかるものもなし。なんかすいません。。
あと、ただただ、渋川清彦氏が劇中でなにかとてつもない非道なことをし始めるんでないかと怯え>>続きを読む
ポスター見る度に、観なきゃと思ってたやつ。とうとう呼ばれた。
極上の悲哀かな。これは年齢を選ぶと思う。染みたら、そういうことっでことで。あとは、ひたすら妬ましい、原田泰造!これにどうやったら、声がかか>>続きを読む
幅広い層に受けてる印象だったので、情緒的に訴えてくるんだろなと思ってたら、割と超人同士のぶつかり合いの派手な演出がメインで驚き。あと余計なお世話だけど、こんなの子供にみせて、いい思い出だなんていってて>>続きを読む
女流監督が描く母性は、だいたいうまく受け取ることができないことが多い。なにかむせかえるような得体のしれない臭気を感じて、男に生まれたことを後悔させる。
今回もご多分に漏れず、そうなんだけども、圧倒的>>続きを読む