大きな社会問題となっているフェンタニル、こんな始まりがあったなんて知らなかった。なかなか楽しめました。
フロリダ州オーランドと言えばディズニーランド。その傍らで生活している貧困層の住人達、シングルマザー、彼らの生活と、子供たちの環境のリアルを教えてくれる作品です。
コンゴで起きたアイルランド兵の壮絶なる戦い。よくあの銃弾の嵐の中、全員が生き延びたな、と、信じられない。危機とはまさにこの事。
原住民との調和、と見せかけた侵略は数々の犠牲と年月をかけてマフィアの所業のように行われていた史実を生々しく描く。
ハンニバル的Batmanストーリーでした。
この悪役ポール・ダノ、つい最近観た映画の悪役と同じで、映画の印象まで若干被らせてしまう。
次第に明らかになっていく、ある殺し屋の過去。そして追うもの、追われるもの、闇の組織、アスペルガー症候群、謎だらけの展開。
キューバからキーウエストまで泳ぐ、という偉業を成し遂げるまで。
勇気と感動を全身に浴びた気分。
挑戦し続ける事、夢を追いかける事、は、自由だー!
フランスを舞台に繰り広げられる真犯人探し。クライムスリラーと思いきや、なかなかハートフルなストーリー展開、むしろ、少し物足りない感が出てきてしまった。
どんなホラーやサスペンス、スリラーよりも恐ろしいノンフィクション。感情移入すればするほど心臓に悪いので、ご注意下さい。とはいえこの出来事は多くの人に知ってもらいたい、と思います。また、世界中で、諦めず>>続きを読む
知っておくべき史実。
彼に裁きが下りた事で少しは救われたのだろうか。
然るべき裁判、通るべき道、だったことは間違いない。
次々と起きる不思議な現象、明らかになる人物像、にハラハラさせられたが、それだけなんや、て最後にがっかりさせられた。
コロラドの大自然、小さな集落、カウボーイ達の生活、そこに未亡人とその息子がある日加わる。日々の生活に変化が生まれ、それは心地よいものなのか、不穏をもたらすものなのか、絶妙な空気感の中で、ある男の美学と>>続きを読む
狂ったギャンブラーと言葉の応酬。アドレナリンが機関銃の如く放出され、それが周囲を巻き込む銃撃戦と化す。
トム・フォードの才能に魅了される作品。本当の復讐とは。復讐される者と、復讐する者。世界観が独特と思いきや、不思議とストーリーの邪魔はしていない、絶妙なバランスの中にしっかり強めの個性をはめ込んでます。
カナダの原住民における社会問題を背景に、子供達がラクロスに生きる希望を見出していく感動の実話、です。
ジミーホッファを知らなかったが、彼の息子が現在も全米トラック組合の会長という事もあり話題のストライキの話題に紛れて知った。
あまりに長い作品ゆえに、数年前に一度鑑賞したものの集中力が続かず曖昧な理解で>>続きを読む
このスリラーは面白い!
ゾクゾクします。やはりデルトロは雰囲気あるな〜
実はあちこちでこんな事がおきているのかもしれない。そのリアルさが尚更怖い。欲と欲がぶつかり合う様々な形を巧妙に映し出していて、監督の手腕か覗える。
ネイティブアメリカン居住区の過酷な環境と闇に迫った映画で、引き込まれました。
犯罪者の人生とは。
取り巻く人間模様と様々な感情、そこにスリリングな展開、高まる緊張感がピークに達したその時、ラストシーンには震える程の感動に涙。I forgive her!
鋭く切ないマフィアの生き様、はアルパチーノ演じるフェイクのレフティと重なるものを感じました。