大杉さんが出ててビックリ。
虎のCGは素晴らしい。
姫ではないけどリアルもののけ姫という感じ。
なかなか収まりの良い作品でした。
女性陣が皆さん綺麗な方ばかりでそれはそれで良かった。
邦画では久々に面白いと思えた作品でした。
様々な形の怒りを感じることが出来たのも名演がなせる技なのかな。
キム・ジェウクってボイスの猟奇犯だったなあ。
今回は愛すべきキャラでした。
ディザスターものとしてはなかなかの作品。
ただ、主人公が公務そっちののけでひたすら家族だけを助けようとするのがどうなの?って感じ。
戦争ものはいつも高い評価になってしまう。
戦争の圧倒的な理不尽さのなかに灯火のような良心が確かに存在したことに救われた。
実話で良かった。沖縄が戦地なのがただただ辛い。
なかなか理解するのが難しいストーリーながら、とても引き込まれる映画でした。
無期の懲役囚にもかかわらず、塀の外でゆるゆるな設定がどうかとは思いましたが、終盤は泣けました。
韓国らしい緩やかにバッドエンドに向かっていく作品。
いつも思うがもうちょっと邦題を考えて欲しいところ。
面白い。
ただ、なぜあんな簡単に容疑者を釈放するのか分からない。少なからず自供してるのにね。