pt.1に引き続きやはり眠かったけど圧倒的な造型美と世界観は認めざるを得まい!!こんな映像見たことねぇ!の連続。あと終盤のシャラメの肉弾戦アクションがすごくてそれが見れただけでもスコア4.5っす。
オッペンハイマーは決して英雄的に描かれてないし、逆に原爆の悲惨さはしっかり語られているのでこれは歴とした反戦映画だと思います。なのでやはり日本人こそ観るべき作品だなぁと。ただ初見だと観終えた後全体の話>>続きを読む
まるで長い長い夢を見ているようだった。ただちょっと、長すぎた……。終盤の展開もあんまり乗れなかったなぁ。
障害者と健常者の境目は?人は誰しも何かしらのハンディキャップを負ってるんじゃないか?いつも思うこと。そしてこの作品は僕の大好きな「自分とは異なる他者を互いに理解し繋がっていく」話だ。ところで、直感だけ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポスターのインパクトに比べると演出は割と軽快でポップな感じというか、ドラマっぽいなと思った。もう少しシリアスな演出の方が自分としては好みのサスペンスだったかなと。でも特殊な盲人、17世紀の朝鮮っていう>>続きを読む
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クライマックスのスナックカラオケのシーンでは観ている劇場内の俺たちもそのスナックの密室にいるかのような錯覚に陥った!また、本作はある種の現代関西版アリス・イン・ワンダーランドであり『君たちはどう生きる>>続きを読む
2024年、早速最高にキュートでストレンジな作品に出会ったぜ!大好物!!
どんな状況下でも決して人間であることを捨ててはならない!しかしこのタイミングでこの内容はなかなかキツいものがありました……
メインストーリーの裏に忍ばせているメッセージの志が高く、そして重い!!前半は村ホラーとしても最高でした。戦争の愚かさや損得勘定で生きる人間をとても醜く空虚なものとして描くなど、水木イズムもちゃんと継承>>続きを読む
杉並歴15年の区民です。岸本聡子という人物が僅か187票差で12年続いた現職区長を破った、杉並区90年の歴史で初の女性区長、国際NPOで民主主義や公共政策を研究していた経歴…などなど、そして何より私達>>続きを読む
登場人物のほとんどがどうしようもない!主人公のマイキーは最初から最後まで愛すべきクズ野郎。何この話wって感じでまるで落語のような世界。あと「ここで笑わせるぞ!」って時のカメラワークが最高!大好きすぎる>>続きを読む
ダメな中年男女の恋愛、同じ人種として沁みました。後半カラオケバーで演奏したニューウェーブバンドの歌詞笑った。尺80分ちょうど良かった!
野球界のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。泣くやろこんなん。
解像度さえ上げれば、世界は木漏れ日の様に二度と再現不可能な奇跡的な瞬間で溢れていることがわかる。そして人は誰しも、そういう気づかないような奇跡に支えられて生きているんじゃないか。それを言葉で説明せずに>>続きを読む
完全にダークホースだった!
演出がずば抜けている!
役所広司やばい。
やはり朝井リョウ原作のテーマは自分が未だに抱えている実存のトラウマと重なるから、かなりの確率でクリティカルに喰らってしまう。とはいえ原作本を一冊も読んだことがないから、この機会に買ってみようと思う。
空気を読まない。我慢しない。ここ最近ちょうど自分自身にも問いかけているテーマだった。周りの大切な人たちからずっと再生される存在でいるために、常にズル剥けなやつでありたい!
もうめっちゃ楽しくてエモかった…!少年ジャンプ的な「え!あいつとあいつが組むの!?」的なアガりもあるし、チームを通してそれぞれが成長を果たすのも関係性萌えとして最高。闘い方のフレッシュさとしては今まで>>続きを読む
最後の方でコリンズがマッコールさんに言うセリフ「理解できない(=あなたイカれてる)」に笑った。几帳面なマッコールさんのことだから36万4千ドルはきっちり数えたはずだ!
ちょうど良い加減で軽やかでポップ、露悪要素はちょい濃いめ(ゴア描写あり)な配合なので金曜日のアフター6にばっちり!デートにもいいと思う。ちょっと軽くひっかけて(ハイになって)から街に繰り出そう!
良かったところが多すぎて脳がバグった。これ今年、絶対に暗い映画館で、デカい画面と良い音で観た方がいいやつでしょ。毎回思うけどジョンの消費カロリー少しでいいから分けてもらって一瞬で痩せたい。お犬拳法また>>続きを読む
予告編で半笑いだったの撤回します!
すみません、、面白かったです!走行中の臨場感とメカのしずる感がたまらない。やはりイロモノだと思われた奴らがまくっていく話は定番だけどアガりますね!あと東京を素敵に撮>>続きを読む
カワバンガー!!
いろんなミュータントが出てきてワチャワチャする多幸感よ。俺のお気に入りはスカムバグ(ひどい名前w)。
辛すぎて涙が出たの初めてです。でも、観ておいて本当によかった。これがなかったことになんて、絶対にしちゃいけない。
権力や体制はどのようにして成り立つのかを描いた寓話であり、格差、人種差別、地球温暖化、フェミニズムなど人類規模の課題を冷笑にならないように俯瞰してイジる本作は正に匠の技!アダム・マッケイの『ドント・ル>>続きを読む
待ってましたこの変態感!クローネンバーグといえばくぅ〜これこれ〜ってなった。しかし結局あのマッサージチェアみたいな器具の用途が最後までわからなかった。
もっと沖縄のことを勉強しなきゃという気になった。辺野古での噂のダースさんのラップシーンは鳥肌が立った。いつか俺も沖縄行かなきゃな。
恋愛ものでも友情ものでも異文化ものでも、お互いが自分にはないものに惹かれて理解し合っていく(繋がっていく)って話が本当に好きだなぁ。