あぁ。。また是枝監督の術中にすっぽり包み込まれた気分。
予告編で悶えるほど楽しみにしていた作品。公開すぐに劇場へ。
是枝作品ということもあるけれど、『学校』を舞台に、特定の怪物を取り巻く物語だと思>>続きを読む
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掴みどころがない。
最後まで掴めないままなのに、涙が出てくるのはなんでなんだろ?
なんか分かんないけど、子供と観てよかったと思った。その小5息子も「よくわかんなかった」と笑
・・・でしょうね。母も>>続きを読む
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映画館で鑑賞してからしばらく経つけど、日々子供と過ごすなかで折に触れて思い出す作品。
とても考えさせられる映画だった。
子供とどう向き合うか?
子供に何を伝えるか?
子育てにおいて日々悩み、日々>>続きを読む
今年のお正月、たまたま目に留まったドラマ再放送に釘付け→イッキ見。その時の映画予告から楽しみにしていた作品。
“東京MER”の映画版
観たかったシーンがちゃんと詰めこまれていて、欲しかった感情を得>>続きを読む
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THE SONを劇場鑑賞した流れで、親子ものをもう一本観ようと百花を。
アルツハイマーという病のもとに記憶をなくしていく母と、人並みにいろんなことを忘れながらも、かつての母の行いを忘れられず苦しむ息>>続きを読む
子供達の春休み最終日。恒例のドラえもんを観に劇場へ。
今回の作品はいつになく心に沁みた。
どれだけ技術が進歩しても、世界が変わったとしても、私達人間はただただ『ひと』であればいいのだと教えてもらっ>>続きを読む
『トム・ハンクス作品にハズレなし』
私の中でまたこの説が立証されました。
大好きな作品。
戦争を扱う作品の多くがそうであるように、この作品もまた、命とは?生きるとは?を問われ、人が人を想う気持ちに強く心を揺さぶられる…
月並みだけど、今こうして生きていられること、大切な人が生きていること>>続きを読む
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開始5秒でもう面白い!
激しい憤りから始まった3時間は、
正義に心を燃やし、胸引き裂かれるような痛みを感じたと思えば、インド映画特有の心臓ごと持っていかれそうな音楽に胸を震わせ、
時にアイドルのコンサ>>続きを読む
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可愛くて切なくて温かい大人の恋愛映画♡
見ていて気恥ずかしいシーンもあるんだけど、全然嫌じゃない。微笑ましい。いや…羨ましい?笑
こんな大人の女性を嫌味なくチャーミングに演じられるのが小林聡美なの>>続きを読む
はい。クレしん映画、安定の高評価です。
子供達とのおうちシネマ第26弾。
クレしん映画を観る度に書いてる気がするけど、クレしん映画のすごいところは、経験値が全く違う大人と子供が、それぞれの経験値で1>>続きを読む
子供達とのおうちシネマ第25弾。
USJの予習にとまずはジョーズ(笑)
私はずっと前に観たことあったし、ストーリーも分かっている。古い映画だし、今見たら映像も作り物っぽさ感じちゃうかもーハラハラドキ>>続きを読む
今観なければ、と鑑賞。
1991年ソ連崩壊後、ウクライナが独立国家に。と記されているけれど、事実上はそうではなかったことを知る。
オレンジ革命、マイダン革命、、
幾度となく立ち上がるウクライナ国>>続きを読む
終始えも言われぬ緊張感が漂い、最後まで“一気見”したには違いないのだけれど…
ひと言で言うと
『豪華な交通教育ムービー』
こういう思いをしたくなければ、言動を慎もう。
点数が低めなのは、母親にイ>>続きを読む
映画との出逢いには『タイミング』ってあるよね。
その作品を観た時の環境や年齢や心境などの様々によって、受け取るものが全然違う。
この手の作品はまさにその違いが顕著に現れる。ズバリ親になる前と後。>>続きを読む
子供達とのおうちシネマ第24弾。
いつにも増して、名言に次ぐ名言が炸裂していました。
「しんのすけのいない世界に未練なんかあるか!?」
「身分の違いがなければ好きって言うの?」
・・・
いちい>>続きを読む
子供達とのおうちシネマ第23弾。
「ポケモンがいい!」と言う4歳次男のゴリ押しでこの作品に決定。
気まぐれながらもポケGOを楽しんでいる身としては、お馴染みのポケモン達がそれぞれの特性とともに人間>>続きを読む
日本版ニューシネマパラダイス。もちろん全然違うお話なんだけど、映画に魅せられ、映画を愛した人たちを描いたこの作品に感じる郷愁や憧れや優しさはニューシネマパラダイスに通じるところがあるかと。
映画鑑賞>>続きを読む
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ずっと食い入るようにして見入ってしまった。
『戦争を食い止めなければならない。』
何よりの使命と思えたそれは、実のところテイの良い大義に過ぎず、最初から負けると分かっていながら戦に向かっていく大日>>続きを読む
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『ボクシング』というのは何故こうも観るものを惹きつけるんだろう。
腹を決めるか、決めないか?
やるか、やらないか?
もちろんそこには対戦相手がいて、相手との勝負なんだけど、その勝負を通してみんな自>>続きを読む
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子供達とのおうちシネマ第22弾♬
これまでにいくつか観たクレしん映画の中で一番好きかも。
(カンフーボーイもよかったけど♡)
この作品の見どころはなんといっても、夫婦愛。家族愛。とくに、母みさえ、>>続きを読む
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クレしんの映画で泣かなかったことがない。
今回も例に漏れず、泣きました。最初に涙腺が緩んだのは、しんちゃんを送り出した直後のみさえが号泣してたとこ。
これはもう、子を持つ母のあるあるだと思うのだけ>>続きを読む
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そうくるかぁぁぁ…!
随分前に映画館の予告で目にして以来、アマプラ公開を今か今かと待っていた作品。
予告編から想像したのとは全く違う展開だったんだけど、それがとても良かった。
街中にも自分の身の周>>続きを読む
これは大人の恋愛映画だ。・・・いや、大人の『人生讃歌』のほうが近いかな。
いくつかの恋愛を経て結婚もして子供もいる。そんな日常のなかでたまに、いつかの恋人のことを思い出したりもする・・・
そんな大人>>続きを読む
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この作品の舞台挨拶で小野真知子さんが涙ながらに自分の言葉でお話しされる姿に手を引かれるように映画館へ。
その分の思い入れと、かつて映画の製作現場に多少なりとも足を突っ込んだ経験も手伝い、感染予防対策>>続きを読む
子供達とのおうちシネマ第21弾。
作品は長男のセレクト。
「悪者」「凶悪」「地球外生命体」…あたりが小3男子の心をくすぐるらしい(笑)
一方、4歳年中男子の方は母の膝に乗ったまま、それでも先が気に>>続きを読む
何気ない日常のなかに育まれていくかけがえのない青春。
終始ふわっと漂う不器用で未完成な自主制作感がこの作品を一層魅力的にみせている気がするのは、発展途上の若者達のそれとリンクするからだろうか…
物>>続きを読む
夫婦について語られる時、「悲しみは半分に、喜びは倍に」という言葉を聞くけれど
子供を失った悲しみが半分になることなんてない。2人で共有したとて、軽くなることもない。
だけど、自分と同じ重さと温度と痛>>続きを読む
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映画館のフライヤーで絶対に観たいと思っていた作品。
実は鑑賞からもう何日も経っている。
感じることがなかったわけじゃなく、それどころか、ずっと胸が重くて苦しくて、映画館を出た時には、昼間の陽射しは妙>>続きを読む
絶対に気にいる作品だと思っていたけれど、思っていたそのまんま、いや、それ以上に素敵な映画だった。
“想像以上”をもたらしてくれたのは他でもないロバートデニーロとアンハサウェイ。彼らのお芝居でベンとジ>>続きを読む
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“普通”であるということはなんとかけがえのないことか...
この作品を観ていると、そんな想いが終始浮かんでくる。
同タイミングで公開されたヤクザと家族。
テーマに通じるところがあり、つい比較してし>>続きを読む
面白かった、という意味の評価ではなく、
ただただ、追悼の意を込めて。
ユナイテッド93の乗客だった日本人の青年のお母様は、この作品の試写をご覧になって「1人でも多くの人がこの作品を観て、今生きてい>>続きを読む
なんのこっちゃ(笑)
と思わず口から出てしまいましたが
どストレートな動物愛護のメッセージ
そしてそれをこんな形で映像作品に残した情熱と行動力と勇気。と、狂気に乾杯!
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面白かった!
ファンジョンミン好きの夫セレクトによる一作。
韓国映画の“善意”vs“権力”ものは、善人が報われず幕を下ろすことも多いけど、本作は、タイトルの通りまさに『華麗なる』リベンジ!
善人>>続きを読む