shihoonさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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くだらない事で必死に闘う姿が滑稽で、
だけどそこにも楽しませてもらった。
お芝居、音楽、衣装、どれをとっても
派手で可笑しい、エンターテインメント。
埼玉の事がちょっとだけ詳しくなる(笑)

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

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不覚にも泣いてしまった…。
こーゆう思いやりに弱い……。
無限大に可愛らしい世界だった。
まさに、絵本の中に入り込んだよう。
あと主題歌がめちゃくちゃ良くて、
誰だこの優しくて柔らかい声は…と思ったら
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

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思いのほかいい映画で、感動した。
役者のお芝居が良くて、入り込んで観てた。
重過ぎず、語り過ぎない。
無言のシーンが多いのが好み…。

最期の星(2017年製作の映画)

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カメラワーク素敵だなって思ったら、
奥山大史さんだった。
(僕はイエス様が嫌い、好き)

作品としては、あさつゆのが自分好み。
でも、そこはかとなく流れてる
儚い雰囲気に魅せられた。
どこかで観たこと
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あさつゆ(2015年製作の映画)

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瑞々しい感性、そのセンスにとり込まれた。
紫陽花の描写がすき。
どの角度も画になる子だなぁ。。

チャーハン(2019年製作の映画)

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ちゃんと、生活感があるところが好きだった。
奇妙な構図だけど、なんか面白い。
チャーハンがまた、美味しそう…。ポテチ…
ドアノブのカットも、足元だけの画も好み。
役者のお芝居も、リアルに感じれました。
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おるすばんの味。(2017年製作の映画)

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視点が素敵だった。カレーってチョイスも◎
食べたくなる…お袋の味か。
暖かくなれる短編だった。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

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文学的な映画。
幻想的な画、水音の演出がすてき。
衣装もふわり、艶やかで美しくて、
あの世界観が好みなら、ずっと観てられる。
大杉漣さん、やはり凄いな…って。
あんなに感情でコトバまくしたてても
何言
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時をかける少女(1983年製作の映画)

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久しぶりに、スクリーンで観ました。
大好きな映画のひとつ。

原田知世の和子ちゃんが本当に、
素朴で初々しく、可愛らしい。。
あの子の心の動きを
スクリーンで見つめれるのが至福でした。
映画としても面
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さくらになる(2017年製作の映画)

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正直そこまで入っていけなかったのですが、
ラストシーンは美しかったな。
このシーンの為に撮られた作品か、と思うくらい。
桜に浸食されてく女性は画になる。
割と終始、冷静に見つめていた。。

桜が早咲き
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劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

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凄まじく、繊細な表現。。
溜息が出るくらい。
あのあたたかい画の中で、確かに
ごんや兵十、虫たちが存在していた。
自然の中で、息する音が感じられた。

お話は分かっているのに、泣けてきてしまう。
ごん
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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奇妙で不可解な終わり方…。
松田優作、早口でたまに何言ってるか
分からなかったのだが(笑)
あーゆうひと居るかもな〜…と
納得させられる、妙な説得力があった…。
あんな家庭教師、いて欲しくないけど。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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‪序盤から、コレはCoccoの歌の映像かしら…?と思っていた。
観終わってからも、其れが自分の中で一番しっくりきている。‬
CoccoのPV…に合いそうな、アートな世界。

精神的に追い詰められた果
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ゾンからのメッセージ(2018年製作の映画)

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謎に包まれた世界観、
終始揺らいでる不思議な存在と共存してる人々。

一体どこに連れてかれるんだろうって
不安定な状態が続くけど、突き放されたようで
呑みこまれたようで、ずっと観ていたくなる。
変な映
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真白の恋(2015年製作の映画)

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反則的に良い映画で、心に刺さって、ほろほろ泣いてしまった…
眩しいくらいに美しい風景。
台詞もいちいち良い。
それぞれ痛いくらいに他者を思いやってて、
それが伝わってくるからまた、切ない。
真白ちゃん
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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IMAXで鑑賞。
迫力ある臨場感。
カメラワーク、計算され尽くしてて凄いな。

サクリファイス(2019年製作の映画)

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凄い映画だな、と。驚いた。
生命力が漲ってて、絶望も祈りも感じる。
ここまで歪んだ世の中で、震えてる世界で、
それでも地に足をつけて生き続けること。
出てくる子たちの瞳の強さに惹きつけられた。
彼女達
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mellow(2020年製作の映画)

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すごく今泉監督らしい世界観で、繊細な距離感が絶妙だった。
いじらしくて、愛おしい時間。
言いたいのに、相手の負担になりたくなくて
ぐっと飲み込んじゃう想いが切ない。
女の子達が皆んな、素朴で可愛らしか
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バースデーカード(2016年製作の映画)

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絵に描いたような、優しい優しいお母さんを演じる宮崎あおいが素敵。
ふんわり薄いのだけど、消えないヴェールみたいな存在感。
声と話し方が綺麗。
ベタで、とても心安らぐ物語。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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凄く良い映画だったけど
どっしりと、重たいものが残る。
帰り道もずっとひきづっていた。

おかしい事はおかしいって、怒っていいし、
理不尽で苦しいなら、逃げてもいい筈なのに
其れも出来ないのがやるせな
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

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芳根京子が好き過ぎて…
この作品でも、表情仕草全てに虜になった。
愛が溢れたお弁当にも、心温まる。
とても可愛い映画。
八丈島、いつか行ってみたいなー…

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

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中盤以降は殆ど泣いてしまってたのもあり
冷静ではなかったかもしれないけど、
素晴らしい映画だったことは間違いない。
ひとつひとつが心に響いて、
ずっと優しい時間が流れてた。
しみじみ染みる名作。凄く、
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで、ほんとに目を離せなかった…
観てて辛かったシーンもあったけど、力強い映画。
このどしっと確かに刻まれる感じが、また魅力なのかも。
ラストシーンの、あの女の子が好きだった。
何を聞くん
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

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岸井ゆきのさん、やっぱりよいなぁ。
紅一点で、存分に魅力を発揮してた。
賭ケグルイの監督さん、との事で
通じるものを感じたよ。
なんだろう、真剣にふざけてて。
振り切った感じ、観てて楽しかったです。
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

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主演のふたりが纏う雰囲気がもう、好き。
すごくお似合いで、食卓のシーンとか堪らない…
きたろうさん、渡辺えりさんも素敵だった。
愛が溢れてるラブシーン。
ほぼ回想ってゆうのもいい。
だから現実より少し
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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子どもの頃、「ifもしも」で見ていて
とても記憶に残っていた作品。
再会するように観て、あの時の、体験かのようにぞわって蘇った。
ノスタルジックな映像、その瞬間の儚さ。
あの頃は、それが全てだった。
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害虫(2002年製作の映画)

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公開当時アニメイト上にあった
ユーロスペースに観に行き、舞台挨拶も見ていた。
確か2回観に行って、パンフレットも未だに持ってる。
その時から、惹かれるものがあったんだろうな…
危うさが最高。ギリギリの
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風の電話(2020年製作の映画)

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祈りの映画。
一人ひとり、違う想いを抱えながら生きること。
失ってしまったものとも、心は繋がっていますように。

あの電話、きっとほんとに話してて
ハルちゃんのあの言葉を、聞いてくれてるんだろうなって
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シンプルに、爽やかで良い映画。
楽曲もどれも素晴らしくって、ずっと聴いてたくなった。

久保田紗友ちゃん目当てで観に行きましたが、
やはり彼女は、スクリーン映えする
静かに灯り続ける女優さんだなって。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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チャーミングでユーモアがあって、
この題材を、重たい感情に引っ張ってかない。
程よいポップさもあって、音楽のセンスも爽快。
でも少年の心理描写はすごく繊細。
こーゆう魅せ方好きだなぁって素直に思った。

わさび(2016年製作の映画)

5.0

これ観て、芳根京子のファンになった。
好きな映画のひとつ。
もどかしくて愛おしくて、涙が溢れてしまう。

私はこうして、絶対に、
手の届かないものに
ずっと憧れを抱き続けていたい

四月物語(1998年製作の映画)

5.0

何度も観てるけど、やっぱり大好き。
おっきなドラマはなくとも、
ひとりの女の子のちいさな心の動きを
繊細にやさしく見守ってくれてるような、
そんな作品に、強く惹かれます。
愛の奇跡、あいの、軌跡。

音楽(2019年製作の映画)

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面白かったー!って
観終わった後、素直に誰かに伝えたくなる映画。

間がすき。

泥濘む(2019年製作の映画)

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視点がすごいなって。
誰も真似できない何か、がある。
色々、じわじわくる感じ、掴めない。先が読めない。
点と、ふたりのバランスが良いんだろうなぁ。
次作も観に行きたい。