しみずさんの映画レビュー・感想・評価

しみず

しみず

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

ストーリー的に泣くほどではないけど、青春って感じで少し涙出た
世代が若干違うからかも

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.5

監督マーク・ウェブなんだから安定感ある
街並みのカットと音楽がサラッとしてて心地良い。
アドバイスくれる小説家おじさんが出てくる映画はハズレ無い

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

5.0

今年一番ぶち食らった。

2009年元旦にアメリカのフルートベール駅で無実の22歳の黒人のオスカーが警官に射殺された事件を映画化したやつ。

冒頭に実際に事件を見てた人がオスカーが射殺されるまでの撮影
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.0

原作に比べて、死者と生者、みたいなのが強調されてたように思う。
てかまぁまぁストーリー違う。
伊藤計劃の小説って言語学から意思と言葉みたいな哲学的議論があったけど、映画はヒューマンドラマって感じやった
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200本のたばこ(1998年製作の映画)

4.3

大晦日はニューイヤーズ・イヴかこれやわ
クリスマスにスモーク見て、大晦日に200本の煙草見る喫煙ルート

最後の写真のシーン良い
ルーシーめっちゃアンニュイな雰囲気で魅力的だなって思って誰だろって調べ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

5.0

40年住んだ家を売って引っ越すってのを中心に老夫婦の過去エピが挟まれてストーリーが展開する感じなんだけど、過去エピで全部泣いた。マジ。
涙腺がおもちゃだから。

老夫婦がモーガン・フリーマンとダイアン
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.5

五億年ぶりにウディ・アレンみたけど、ウディ・アレン感マックスやった
どんだけ年重ねても感覚かわらんのaikoみたいやな

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.0

やっぱサンセットがいっちゃんええ
サンセットは過ぎ去った過去で、サンライズは
ほぼ同年代で見て、ミッドナイトは今の自分から12年後だから、ほぇ~って感じやった

3作通して一生喋ってる。会話劇でこんな
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

近年、資本格差とは別に文化資本格差ってピケティとかサンデルが問題提起してるけど、マジで日本でいくとそのまんま東京かそれ以外か、って格差あるよな〜
上流階級には上流階級の苦しみが
みたいに言う奴はクソ
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デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING(2023年製作の映画)

3.2

ストーリー的にはまぁまぁ重かった
子供が虐待されるシーンは俺の親父思い出して辛くなる。マジ俺まんま。
ラスエボのラストから02の結末に繋がる補完が無くて残念だった。
無知の全能者、無知の善意への解决は
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.1

PSYCHO-PASSに求めてたものとは若干相違があったけど、プロジェクト・ヘイル・メアリーとは別軸の「中2男子みんな大好き欲張りセット」で普通に面白かった。
もっとベンザムとかセンとかフーコー引用し
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

あのミゲルと接戦する五条とかいうやつめっちゃ強いな

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

宇多丸筆頭に面白いって声を聞いてて、期待値高めでみたら、普通に期待値超えて面白かった。

タイムループものなんだけど、登場人物が「タイムループものだと、」ってメタ的にアクションしてくのがおもろい。
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KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV(2016年製作の映画)

4.0

FF15は開発の経緯とかで、期待値バーンなって、いざプレイで初手スタンド・バイ・ミーでポカーンとしてそのまんまのテンションでクリアしてて印象薄かったけど、最近16に向けて最初からクリアしたらめっちゃ感>>続きを読む

嘘喰い(2022年製作の映画)

1.5

原作ヤンジャンで1話から毎週読んでて、単行本ももちろん全部買ってる。一番面白い漫画は嘘喰いって答えてるから期待値0で義務感でみた。

嘘喰いはこれまでのギャンブル漫画で軽視されていた「如何に相手を勝負
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

原作の好きなところ結構端折られてたけど、号泣した。
原作が「音が流れる漫画」とか言われてて、
ふんふんそうねそうね~
とか思ってたけど、これ見た後に原作読むとガチで音が流れる漫画になった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

当初の制作陣のインタビューとかで期待値0だったけど、なんやかんや感想とか完全遮断して、満を持してみたけど、最初の鉛筆画で宮城が歩き出したところで涙して、そっからずっと顔から液体垂らしながら、ラストらへ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

完成披露試写会にて鑑賞

新海誠作品は小説を読んだ上で言の葉の庭以後全て公開初日に観てる。
本作は、小説を読んだタイミングで、「マジでやりおった新海誠」と期待値マックスの上で、映画ポシャったらどうしよ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

5.0

コメディ色強い映画だと思ってたけど、ちゃんと重かった
こういうおっさん達になりたい
酒飲むのに最もらしい理由つけるのウケる
デンマークの高校生活が独特過ぎる

THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

5.0

独裁政権は再び台頭しえるか?
って重いテーマながらユースカルチャーごりごりポップで面白かった
帰ってきたヒトラーみたいなドイツの過去の歴史を多角的に見る系映画、全部おもろい

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

5.0

深夜のフジテレビのクソみたいなバラエティー番組でLiLiCoがオススメしてたから観たらクッソ感動した
めっちゃ良かった

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