好むところのロマンティシズムは豊かだけれどもいまいちイキきらない
おそらく、シチュエーション先行加減が強いから、そして、おっさん&それに比して若い女性という設定があまりハマってない、いや単に、主演2人>>続きを読む
欲を出しすぎると破滅する、という教訓、自分で作りあげたものがよろこばれる(だけでなく金になる)よろこびを見事に描いているところ(最初のそのシーンに今作の1番の幸せな瞬間があったと思うが)含め、実写版デ>>続きを読む
わかるけど、半分でお腹いっぱい
新文芸坐、妙に機会を失っていたので、一年強ぶりの訪問
2024年3月まで有効の旧会員カードに16ポイント残っており、8ポイントで一本観られるので、今日とあともう一本>>続きを読む
もう終わりに〜はフェイバリットということで早速観たが、色々弱い
もう終わりに〜と同じノリの邦題はどうかとと思ったけど、原作の邦題からして同じ翻訳者によるものだった
おもしろい
ほどよいコミカルさ含め、フェイバリットの増村『闇を横切れ』も想起
2台の電話でしっちゃかめっちゃかになるとこがベストシーンか
時の流れが歪む瞬間
タイトルバックの、フレーミングを探って文字配置含めの最適解を導き出してるさまが一番面白かった
打率高い笠原良三脚本でもあり、堅実に面白そうな予感、序盤までも実際にあったが、どうしてか異様にグルーヴに欠け、一部寝てしまうほど
史実として意味が無くはないが、黒人サイドに主体性が与えられた話ではなく西欧、白人サイドの、我々なりに進歩してきたで、という一方的な慰撫話なので、あっそうという感じで面白くはない
クインシー・ジョーンズだけど純粋な劇伴部分は割とジョン・ウィリアムズっぽい
貼っつけてたビニールの切れ端みたいなの、何だろう
ネトフリ作『終わらない終末』の監督の唯一の過去作だが、これは惜しい
ゴンドリー、カウフマン的ロマンティシズム、想像力好きにはたまらないテイストなのだが、あまりにも画作りが貧弱
ドゥニ・ヴィルヌーヴ>>続きを読む
劇中の建築デザイン、普通によい、現実に合成する特撮もとても自然
公開当時の時代設定ならそこまで前衛的でもなく、これほど理解を得られないことはないのではと思われた
3年ぶりのアンスティチュフランセ改め日仏学院にて
建物の内外がリノベされていた
初ドワイヨンだがこれはかなり嗜好品だ
とりあえず、これほどのアベレージの低さはおかしい
しかしいまいちイキきらず傑作とまでいかないというのはわかるが、キャストの顔合わせをはじめ、他にないオリジナリティは十分
(filmarks遡り思い出>>続きを読む
not for me
早稲田松竹にて、途中2回、音声はそのまま画面が数秒とか不自然に静止していたが、トラブってたのか元からなのか定かではない
下敷きになった『天はすべて〜』は好きで、『悲しみは空の〜』はそうでもなかったが、
中盤までの人種の壁を乗り越えて〜な描き方などは『悲しみは空の〜』に感じたのと同じ、真っ当さ、素朴さに対するつまらなさ>>続きを読む
ゲイ界の歌姫なのに壊滅的に下手なのは何なんだ
探偵役はドメジャーな監督としてハチャメチャに売れているようだけど反体制的な今作などは黒歴史なのだろうか
1953年にしては洗練度高
かなり顔の良い池部が映し取られている
全体的に夢幻的な時間の流れを感じて、良い
数年前観た東宝版は3.9つけたがこちらはあまり
成島東一郎撮影も含め、全体的にマジック無し
岩下さん、あまりハマってるように思えず、木村功も好きだけど、やはりパワー不足ではないか
大江千里 /ふたつの宿題 の
「愛してる」って言葉はいつも早すぎる
そうじゃなければ遅すぎる
間のわるい永遠のセリフだね
に類するセリフが登場したが、他に類例を知っている人がいたら教えてください>>続きを読む
武満のイージーリスニング/ジャズ的劇伴、なかなか他では聴かれない良さ
好むところの、メタ、サイコサスペンス的想像力として先駆けてはいるが、演技演出、学生運動ものとしてのノイズもありつつ、良くはない
女性の社会進出描写として、かなり先駆けている
以前鑑賞した『その夜の冒険』(1948)と同じく、池部と、ディーン・フジオカ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、稲垣吾郎の近似性を再認識
『すべての革命はのるかそるかである』と、初ストローブユイレ二本立て
申し訳ないが
『雲から抵抗へ』と、初ストローブユイレ、二本立て
評価不能
あまり羽仁進らしからぬ作であろう今作にて、初、羽仁進
有馬さん、映画ごと、さらにカットごとに全然雰囲気変わる気がして、本作でも、前髪全体的に下ろしてるとこなど、かつてなく今っぽく可愛く、他ではそうで>>続きを読む
初イオセリ、三本立て
歌うつぐみがおりました
↓
それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ
マジなら2ちゃんねら総力を上げて潰すが
初イオセリ、三本立て
清水瑶志郎言うところの、伴侶との完全で安寧な世界への内閉、乙
マジであの木切ったの?というのが悲しい
電球(心の豊かさメーター)
全然意識せず赴いたのだが、写美の"風景論以後"、最終日13時に行ったら受付女性がちょうど今から始まりますと伝えてくれたので、図らずも通しで観たら、食らい果て、清水瑶志郎も現代に居場所がないことを再認識>>続きを読む
ハチャメチャに感動
ちゃんと意識してこなかった詩世界含め(本人の作でないにせよ)かなり現在の自分のムードにハマり
バンドパート始まって序盤、デヴィッドTのチュクチュクポーン、など、所々、落涙
チャール>>続きを読む