シモドリさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シモドリ

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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.3

ワイルドスピードとキャストが結構かぶっていて、なんとなく全体の雰囲気も初期の頃のワイスピに近いような

最近はさすがに見ることが少なくなったハリウッドの間違った日本観を体験できる最後期の映画だと思う

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

インディ・ジョーンズほど壮大じゃない、子供たちの冒険っていうスケール感がいいね

デブキャラの扱い方とかに時代を感じるけど、基本的には暴力と死の匂いが薄い冒険映画だな〜と思って安心して観ていたら…
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

4.0

ウイルスで凶暴化した殺人羊に襲われる牧羊ホラー!

ニュージーランドの雄大な自然に囲まれたある牧場を舞台に、事業の拡大しか頭にない牧場主である兄の残虐な遺伝子操作畜産の秘密を暴くため、羊恐怖症の弟が自
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大脱出(2013年製作の映画)

3.8

陥れられた脱獄のプロ(スタローン)が謎の囚人(シュワ)とともに史上最強の刑務所からの大脱出を目指す話

しっかり派手だし、主演ふたりの持ち味が生かされていていい感じでした
このふたりにはやっぱりデカイ
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.2

開始20分で、おーこれは面白くなりそう!って感じになってそのまま終わっていく

極限状態の人間同士がどう動くか、みたいなところを追っていくわけだけど、それだけだと映画1本もたせるには弱すぎると思う
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.4

北朝鮮の核の実態を探るため単身北へ潜入した実在した韓国のスパイ、コードネーム“黒金星(ブラックヴィーナス)”をモデルに、国と国、権力と権力に挟まれた男たちの複雑な思惑が絡み合う人間ドラマ

決定的に相
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

なんかドラマが弱いバタフライエフェクトみたいな…

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

イヤ〜な映画!
スタンドバイミーというか、ITというか、とにかくその系譜です

最近の映画の中ではビックリするくらいストーリーにひねりがない
それはそれでいいんだけど、もうちょっとキャラクターに個性と
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白いスプラッタコメディ!
個人的ベストアクトは釘

まず花嫁衣装に弾帯を肩に掛けるジャケットが最高
これにビビッときた人はとにかく観るべき

オチも含めて全体的には大味な印象ながら、意外
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.2

体制側が役に立たなくてデコボコチームに地球の命運が託されるって、マイケル・ベイ毎回こんな話ばっかだな!

ザ・ロックは脚本が良いのか、マイケル・ベイがまだ若くて好き勝手出来なかったのか、ベイ感がいい感
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.4

観る前はジャッキー・チェン版の96時間を想像してたんですが、意外とストーリーが政治的で複雑でした

顔が灰色で目が死んでいるジャッキーが銃で人を殺すシーンが観られるのはフォーリナーだけ!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

作画が神神の神

これだけの原作を映画化するとなるとストーリーに手を加えるという選択肢はあり得ないわけで、作画に全振りするっていうお金のかけ方はこれ以上なく大正解だと思う

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

見応えあるね〜!
梶芽衣子!女囚!

特にこういう社会派な映画って出てくる人の仕草とか小物ひとつひとつっていう細部がキマッてないと途端に嘘っぽくなって没入感がゼロになるものだけど、絶妙にそれっぽい人が
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クロノス(1992年製作の映画)

3.9

ギレルモ・デル・トロの長編監督デビュー作
ロン・パールマンもめちゃくちゃ若い!

本当にこの人は作風が一貫していて素晴らしい
その後の作品群のルーツを感じるシーンがたくさんあってファン心がくすぐられま
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.4

かなり変則的な作りの映画で、初見だとなんだかよくわかりません
謎解きがメインというわけでもないので、むしろどういう話なのかを先に調べてから観た方が楽しめるかも

家に着いてからの食事シーンは落ち着かな
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.2

ハリポタスピンオフ1作目
これから広がっていく感じがしてワクワクするね!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

シンプルなストーリー
普遍的なテーマ
カーチェイスなど数々の見せ場
ハッピーすぎない終わり方

言わずもがな、名作です

子供の頃観た時は序盤の展開から足元が崩れるような恐怖を感じた記憶があって、大人
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.8

展開はほとんどエイリアン

暗さとか静かさとか、クリーチャーデザインに物珍しさは特にないけど、個人的には水圧の表現がグッときました

深海って本当宇宙と大差ないね
ご家族そろって楽しめる良質なシチュエ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.4

小ネタが満載すぎて半分くらいわかんなかったけど、それぞれのシーンにキレがあってわかんなくてもそこそこ楽しめる

人の死が軽いな〜

スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

2.9

スレンダーマンのビジュアルが最初からドーンと出てしまっていて、もうちょっと引っ張った方が想像がかき立てられて怖くなったんじゃないかなあ
まあそんなに引っ張るほどインパクトのあるビジュアルでもないんです
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

いつものキャラに限界がきて役者としての幅を求められたジョニー・デップが、「俺はこのままでいく、この良さがわからない98%の凡人はついて来なくても構わない、あとスウェットパンツも」とファン以外を突き放す>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

かつてスーパーヒーロー映画で当たった落ち目の映画俳優が、キャリアを捨てブロードウェイに挑戦することで娘との絆を取り戻そうとする話
2015年アカデミー作品賞

気が短くて過去の栄光“バードマン”に心が
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死びとの恋わずらい(2000年製作の映画)

3.8

原作が好きなので観てみたら、思ったより良かった

どこで撮ったんだろう?まずロケーションが最高ですね
柳が立ち並ぶ川沿いの道、漆喰の土蔵、蔦が這う廃墟等々、それぞれのシーンが夏の空気感とマッチしていて
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.7

とにかく楽しい韓国コメディ映画
ギャグのセンス、間の取り方、キャストの表情、すべてが絶妙

かなりコメディ寄りの作りなので、アクションシーンが物足りないなと思って観ていたら…

気楽に観られて、観終わ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

ジェレミー・レナーが渋すぎる

ボーダーラインの方が物語のスケールが大きいけど、観終わった印象はほぼ一緒
テイラー・シェリダン脚本は重くて苦くて最高ですね

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白い!!

前半のゆるーい掛け合いが後半に差し掛かるにつれ徐々にドライブしていって、最後はもうドーン!うわあー!!って感じ

演劇っぽいと思いながら観てたけど、観終わった後に原作や監督の
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

キャストが豪華で、しかもみんな役にハマっていて演技がいいので、好きな俳優が出てる人にはたまらないのかも

こういう誰でも面白く観られる映画って意外と少ないよね

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

4.3

主役から匂い立つ不快感
舞台となる街の閉塞感
シリアルキラーを題材にした作品としては完璧の部類に入るんじゃないでしょうか

殺人者を美化せずにどうしようもない男として描いていて、その様が哀愁を帯びるあ
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ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーは悪い意味でめちゃくちゃなんだけど、役者が妙に良くて意外と観られてしまう

いろいろと面白くなりそうなパーツが出てきて、そのどれにもテーマが定まり切らずにぼんやり終わっていった感じ
その点も
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.3

SNSとメディアの功罪っていうテーマありきすぎてメッセージはくどいけど、まあまあ面白かった

原作に忠実ゆえに実写としてキツいシーンもチラホラ

LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

含蓄に富んだ映画でした
それでいて説教くさくなく、お話として面白い

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

4.2

ギレルモ・デルトロが一枚噛んでいるだけあって、ストーリー、時代背景、キャラ造形、諸々が結構しっかりした佳作ホラー

赤い部屋のシーンだけYouTubeで見られればそれでいい気もするけど、とにかくこのシ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.6

ストーリーはわけわかんないんだけど、掛け合いが面白くてなんか見ちゃうこの感じ
PTAのブギーナイツとか、タラのパルプ・フィクションに近い感触だけど、やっぱりコーエン兄弟独特のセンスがあると思う

僕に
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TOKYO!(2008年製作の映画)

4.0

ミシェル・ゴンドリー
レオス・カラックス
ポン・ジュノ
それぞれの監督から見た、それぞれのTOKYOを描くアンソロジー

全くタイプの違う作品群ながら、超一流監督を集めているだけあってどの作品も東京が
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

ジョン・ウー特有の鳩演出

クドくて笑っちゃうようなシーンでもギリギリのラインでキマるトムのスマイルパワー、さすがです

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.6

男二匹、どこまでも

潜入捜査ものながら序盤で正体を明かしてしまうという変則的な作り

笑わせるシーンのキレとテンポも良い