MasayukiShimuraさんの映画レビュー・感想・評価

MasayukiShimura

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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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もはやワイルド・スピードは伝統芸だと思いながら観ることにしていますが、今作でも詰め込みまくりのアクションシーンが盛りだくさん。「細かいことは気にしない」ぐらいの心持ちではとても本作をまともに楽しむこと>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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観賞後にぐるぐると思念が頭の中を廻り続けた大傑作。179分という長めの映画なのですが、濃密で、味わい深く、それでいてあっという間に時間が過ぎ去ってしまったかのような印象を受けました。映画としての素晴ら>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

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一風変わったサスペンス・スリラーとして面白いことはもちろんなのですが、後半に進むに連れて思った以上に「老い」というテーマに真摯に向き合っていると感じた力作。ラスト近くにある夫婦の会話のシーンがあるので>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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松坂桃李と鈴木亮平の熱量がガンガン映画を引っ張っていく作品でした。前作が傑作だったので本作はどうかと身構えたのですが、「これこれ、こういうのが観たかった!!」と思わず膝を打つ仕上がりでした。それにして>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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これを手がけたジェームズ・ガンもスゴいですが、このジェームズ・ガンに白紙委任状を手渡したワーナーがこれまたスゴい。「こんな映画観たことない!!」と感じること間違いなしの、過激で、露悪で、そして同時に最>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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まさかまさかの今年No.1級の面白さ。斬新な舞台設定というだけでなく、そのストーリー展開とメッセージ性もズバリ超一級品。「普通の人」もライアン・レイノルズが演じることにより自然と親近感を持てるようにな>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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「ミュージカル映画で140分超えは長いかも」と観賞前は思っていたのですが、いざ観てみるとその予想は見事に(そして嬉しいことに)裏切られました。テンポの良いストーリー展開に加え、何より素晴らしい音楽の数>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

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続編の公開を前に予習として観賞したのですが、これをスクリーンで観なかった自分を殴りたくなるほどの傑作でした。ヤクザものの醍醐味である「取った・取られた」から一捻り加えたストーリーに圧倒されます。役所広>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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開始5分で「あ、これは好きなやつだ」と直感したのですが、ラストに向けてその好きの度合いがグングンと高まっていった傑作。映画そのものに対するリスペクトも豊富に盛り込まれており、期せずして現代的メッセージ>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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革新的な表現方法(特に水の表現については世界的にも群を抜いているんではなかろうか)を用いながらも、根幹部分はがっつり細田印が押された作品。ストーリー的にはかなりムチャをした感を覚えるところもありました>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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アカデミー脚本賞を受賞したのも十二分に肯ける傑作。いわゆる「フェミニズムもの」と思って観に行くと、その範疇だけに収まらない射程の広さに驚かされるはずです。そしてこれほどまでに音楽センスに優れた作品もな>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

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ディズニーのヴィランものということで楽しみにしていたのですが、エマ・ストーンが絶妙なバランスで演じていたことが印象に焼き付けられる作品。あの衣装とメイクで浮世離れしない感じはさすがだなと感心しきりでし>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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久しぶりのマーベル作品でしたが、やっぱり劇場の大スクリーンで観るそれは良いもんだなと再確認。スパイアクションのテイストも加味されており、特にブダペストでのカーチェイスは最高の出来栄えでした。あと映画冒>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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「大怪獣プロレス祭り」とも言うべき一本。難しいこと考えずに、頭カラッポにして大スクリーンに呑み込まれてしまうのが楽しめる見方かと思います。とにかくラストにかけてアガる展開の目白押しで、最後にはなぜか感>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

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全編通しての圧迫感と窮屈感がたまらない作品。「ホラー」というよりも「怪奇」や「怪談」という表現がピッタリとハマる唯一無二の映画体験でした。怪しさがすぎて笑えてしまうシーンもちらほら。当時を完璧に復元し>>続きを読む

グリード ファストファッション帝国の真実(2019年製作の映画)

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イギリス仕込みのキツーい風刺が効いたブラックコメディといった趣の作品。一方で難民問題や格差問題など、現代の社会で起きている問題がしっかりと視野に収められており、笑いながらも最後はその笑顔が引きつってし>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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「シリーズのラストにこういったアプローチの作品で来たか」と良い意味で衝撃を受けました。「漫画の実写化」という枠に収まらない本格的な時代劇としても秀逸な一本だったんじゃないかなと思います。製作者と演者の>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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「冴えないオヤジのブチ切れモノ」として十二分に楽しめる一本。アクションが単なる見せ場として機能しているだけでなく、ちゃんとそのアクションから主人公の人柄や特徴が伝わってくる点も計算されていました。大ネ>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

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隕石衝突パニック映画の定石をしっかりと踏んでいる作品。ただそれ故に退屈かと言われるとまったくそうではなく、やはり大画面で見る「常軌を逸した」映像には息を呑むものがありました。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

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アクションエンタメとして申し分のない作りを誇る作品でした。漫画の実写化は数多くあれど、シリーズ全体を通してここまでの出来栄えを誇るものはあまり例がなく、今後のメルクマールとなることは間違いなし。アクシ>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

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「オトナのエンタメ」という表現がピッタリな作品。セリフ回しや衣装にまでガイ・リッチーらしい痕跡が確認でき、世界観に身をどっぷりと浸せるかと思います。それにしてもマシュー・マコノヒーはピッタリだったなー>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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「楽園でタイムループ」という設定が非常に新鮮。そしてその新鮮な設定を、惜しげもなくバカバカしいコメディに使うという粋な姿勢がなによりお見事。そして物語も着地もしっかりしており、頭を空っぽにしながら楽し>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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エヴァ・シリーズについて言えば、劇場版4作だけしか観ていない者ではありますが、これ以上はないほどスッキリした終わり方だったんじゃないかと思います。庵野総監督の意外なほど「地に足の着いた」メッセージ性と>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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堀監督の狂気に狂喜。「〜〜にしては」という前置きがまったく必要ないほどにエンタメ作品として素晴らしい出来栄えでした。ほぼ独力で製作したことにより、堀監督の尖った脳内世界がストレートに爆発しており、圧倒>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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観賞後の第一印象は「まさしくアメリカの映画だなぁ」というものでした。どこまでも広がる大地のワンカットと主演を務めたフランシス・マクドーマンドのアップが印象的な対比効果をもたらしており、人間の矮小さと尊>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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成田凌と清原果那のダブル主演的な作品なのですが、特に清原果那の演技の巧さっぷりに感心しっぱなしの映画体験でした。感情の起伏が割と激しい作品において、どの表情もしっかり地に足がついているというのは圧巻。>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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予想を遥かに上回って楽しませてもらった大人のエンタメ作品でした。大泉洋や松岡茉優に代表される名優たちの演技合戦とテンポの良い編集がとっても心地よい映画体験を作り出していたかと思います。テーマやメッセー>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

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移民の家族の話でありながらどこか普遍的な趣が漂うのは、やはりこれが監督の実体験に基づいたものであるからでしょうか。とにかく人々に対する眼差しが柔らかく、心地良い余韻の残る映画体験となりました。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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遅まきながらエヴァンゲリオンをしっかり観るのはこれが初めてだったんですが、率直な感想は『シン・ゴジラっぽい・・・』。そして聞き及んでいた以上にシンジ君が悩みまくっていたので、「これがあのエヴァか」と思>>続きを読む

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