13untaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.6

本作のクラブシーンがダサければ、2018年邦画名作3部作※は「ダサいクラブシーン」がキーワードと言えたのに。

※『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』

白眉ですわ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

ホアキンの奔放な内在狂気をきちんとパッケージングした共感性メディア。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.8

このフレア、このブラピ、まじテレンス・マリック

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.3

ラスト1個前の彼女の表情に作り手の悪意が垣間見えて好き。

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.1

ぼんやり観てたら、顔が似過ぎてて、「ヒロインが弦を切った犯人か!」と衝撃を受けたが違った。

ANIMA(2019年製作の映画)

4.3

トム・ヨークは動くだけでコンテンポラリー・ダンスになる。

風たちの午後(1980年製作の映画)

4.3

雑音で会話が聞こえないってむしろ凄く日常だ。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.3

1分のヌルたい予告編で舐めてると120分間物語的状況説明をすっ飛ばし続けるエゲツない密度にタコ殴りにされる。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

全篇ストイックなまでに素っ気ない画作りの連続 => 突然のデ・パルマ的カメラワーク => 歌と伴奏の不調和 => 暗転

久々に完璧な幕切れを見た。

夏の遊び(1951年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

あんな岩場でイチャこいてると危ないと思ってたんだよなー

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.9

アパトーギャング出身監督だからか学園描写が端役の子に至るまで皆魅力的だし、なんなら誰も殺されて欲しくなかったな。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

イーストウッドさんがトラックでハイウェイを走る映画が良くないわけないんだよな。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.5

主人公からすればカメラは存在しないので、観客に話しかけることなどあり得ない。

しかしながら、母への電話の何気ない一言がたまたま物事の核心を語ってしまうこともあるかもしれない。

事実と異なるフィクシ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

70年代風とか思った時点で「負け」になる映画だった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

吹き替えを頑張られるほど原語で観たかったと思わせるパラドックス

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トリック『遠隔殺人の女』の回

ニースについて(1930年製作の映画)

3.6

30年なのに90年代以降インディーのような初期衝動が通底してる。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

人類が実際に体感した "宇宙" を再現すると滅茶苦茶地味になる皮肉。いかに映画が "宇宙" をイメージとして創りあげてきたか。