28日後」と「28週後」はすごく昔に見て面白かった記憶だ。予習はせずに本作を見たが、独特のカットなどのテンポ感などダニー・ボイル節を思い出せたし、普通に怖さも感じられて面白かった。
前作から28年経>>続きを読む
パナヒ監督の作品を初めて映画館で見ることが出来た。パナヒ監督はイラン政府による圧力を受けながらも、そこに住む人々のリアルな姿を描いてきた監督だ。本作はいつにもまして抽象的だが、軸のストーリーはジャンル>>続きを読む
アサイヤス監督によるノンフィクション小説を元にした映画で、「カルロス」や「クレムリンの魔術師」に似た雰囲気だった。カストロ政権下のキューバによるスパイ組織を描いていて、視点により立場が切り替わっていく>>続きを読む
2001年に放送された「仮面ライダーアギト」の新作映画として公開された。他のライダー作品でも同様の新作映画化は行われていて、それらの出来はお世辞でも良いとはいえず、本作も期待せずに見始めた。
作中で>>続きを読む
去年公開され日本アカデミー賞も獲得して話題になっていた本作をようやく見た。事件現場と犯人が分離した語りは「テロ、ライブ」や「新幹線大爆破」にも似ていたが、本作は事件現場ではなく犯人との取り調べを中心に>>続きを読む
ヒットした前作に続いて公開された女囚さそりシリーズの二作目にあたる作品だ。同じ様な構成が繰り返すのかなと予想しつつ、もう一作だけ見進めることにした。基本的には同じ内容が繰り返されていたが、マツの存在が>>続きを読む
タランティーノやショーン・ベイカーが影響を公言している本作は、単なる女囚モノの枠を超えて印象に残る作品だった。恋人に裏切られ投獄された主人公マツが、凄惨な虐待に耐え抜き、復讐に燃える姿を描いているが、>>続きを読む
時々カルト作品として話題になっていて気になっており、配信されていたので見てみた。上映された1976年は当時はテレビの力が強く、映画はより過激に見世物的になってきた時期で、本作もその流れにありそうだ。>>続きを読む
仮面ライダー555の20周年記念として製作されたオリジナルビデオ作品で、去年テレビシリーズを見ていたが、嫌な予感がして本作は見ずにいた。東映チャンネルで配信されていたのもあり見てみたが、やはり予感は的>>続きを読む
仮面ライダーアギトの放映中に公開され、テレビシリーズの本編とは直接関連しない独立したシナリオながら、単独の映画として見応えがあった。警察のアンノウン対策班G3ユニットを中心に据えた物語であり、終盤には>>続きを読む
ケン・ローチ監督の最新作「オールド・オーク」は2023年の作品ということもあり、もう日本での上映は叶わないのかと諦めかけていたところだった。本作ではイギリスの田舎町を舞台に難民問題が描かれているが、身>>続きを読む
新文芸坐シネマテークのシャブロル特集で見ることが出来た。今年はシャブロルがアツすぎる。本作は「甘い罠」と同じくアメリカの女流サスペンス作家シャーロット・アームストロングの小説を原作にしていて、ある下宿>>続きを読む
せっかくNetflixに加入したので、配信開始直後に話題になっていた本作を見てみた。Vtuberやアイドルへの推し活が理解できていない自分としては、本作のモチーフそのものの魅力が分からず、その魅力を土>>続きを読む
新文芸坐シネマテークにて、視聴困難だったシャブロル監督の作品が見れた。本作はエレーヌサイクル後期の作品で、おなじみの洗練された三角関係が描かれつつも、特に前半にコミカルなシーンが多く他作品との違いを感>>続きを読む
福田ますみのルポルタージュ「でっちあげ 福岡殺人教師事件」を下敷きに、教師が生徒をいじめたと認定された実在の事件を描いた作品だ。久しぶりに三池崇史監督の作品を鑑賞したが、かつての濃厚な灰汁が抜け、非常>>続きを読む
ジャーナリストのルイ・セローによるドキュメンタリーで、ルイがインフルエンサーたちに取材しながらマノスフィアの実態に迫る作品だ。マノスフィアという言葉は「アドレセンス」で知ったが、昔ながらの男らしさを重>>続きを読む
本作はグァダニーノ監督のデビュー作なのだが、後の作品群と比べると「サスペリア」に並ぶ異色作で驚いた。まず構造から特殊で、ある殺人事件についてのドキュメンタリーを撮影する様子をメタ的に描いていく。しかも>>続きを読む
新文芸坐シネマテークでやっと見ることができた!シャブロル監督の初期作品で、本作を期に来る仕事を断らずいろんな作品を手掛けるようになったらしい。確かに「いとこ同志」とかとも違うし、「女鹿」以降のエレーヌ>>続きを読む
「テレビの中に入りたい」のジェーン・シェーンブルン監督の初長編作品で、一人かくれんぼのようなゲームを行い、おかしくなっていく少女の姿が描かれる。ジャンルとしてはホラー映画だが、独特の蛍光塗料を使用した>>続きを読む
キアロスタミ監督のコケルトリロジーも本作で終わり。本作はなんと、前作「そして人生はつづく」の撮影風景を描くという、非常に奇妙で入り組んだ作りになっていた。役者を使わずに撮影した1作目は演技はリアルで演>>続きを読む
キアロスタミ監督をざっくり知るためにコケルトリロジーを見始めた。イランでは1990年に大きな地震があり、前作「友だちのうちはどこ?」を撮影したコケルも被災していた。その安否を確認するため、キアロスタミ>>続きを読む
パナヒ監督の作品でイラン映画の魅力を知り、パナヒ監督も助手を務めたイランの大監督キアロスタミの作品に入門してみた。とある田舎町で、友達のノートを持って帰ってしまった少年が、それを返すために奔走するとい>>続きを読む
「PLAN 75」の早川千絵監督の最新作。昨年話題になっていたが見逃し、配信でようやく視聴した。「お引越し」との類似やオマージュと思われる場面が多く、比較しながら鑑賞した。「お引越し」が少女の成長を幻>>続きを読む
去年上映時に絶賛する人が多かった記憶で、配信が始まったので見てみた。ジェーン・シェーンブルン監督は初めて知ったが、本作はスクリーン三部作の2作目で、3作目を準備中らしい。1作目はMUBIで見れそうなの>>続きを読む
日仏学院で行われたアサイヤス特集で上映すると知り、気軽に予約してしまったものの、3時間もあると後から知り戦々恐々としていたが、飽きずに見ることが出来た。ジャック・シャルドンヌの小説を原作にしていて、と>>続きを読む
アサイヤス監督の長編デビュー作をやっと見ることが出来た。かなりダークな雰囲気で、バンドがある切欠で散り散りになっていく様を描いた青春ドラマでもあり、ノワールやスリラーでもある複雑な側面が同居する映画だ>>続きを読む
2025年の年末に公開され、何だかんだタイミングがなく見逃していた本作が早くも配信されていた。アリ・アスター監督が「ボーはおそれている」と同様にホアキン・フェニックス主演で描く、アメリカの現代社会をテ>>続きを読む
アサイヤス監督の2008年の作品で、オルセー美術館が製作に関わっっているらしく美術品が重要なモチーフとして扱われていた。母が遺した家や美術品、そして彼女との思い出を巡る家族の物語で、静かな温かさの中に>>続きを読む
フランス映画祭2026にてアサイヤス監督の最新作「クレムリンの魔術師」を見た。なんとアサイヤス監督がゲストで登壇し、生のオーラを浴びることが出来た。小説が原作になっていて、プーチン政権下で暗躍した実在>>続きを読む
話題のSF大作ということと、映像にこだわりがあるらしく(デジタル撮影したものをフィルムに焼いて最デジタル化しているらしい)、せっかくなので映画館で見た。本当はIMAXで見たかったが、争奪戦になっていた>>続きを読む
パナヒ監督の作品を、1995年の「白い風船」、2015年の「人生タクシー」と見たので、中間地点にあたる2006年の「オフサイド・ガールズ」を見てみた。イランでは女性がスタジアムでサッカー観戦をすること>>続きを読む
パナヒ監督の初監督作品で、お金を落としてしまった女の子を描いている。子供ならではの世界や大人に対する不安や恐怖、そして同じくらい強烈な喜びが生々しく描かれていて楽しめた。タイトルからアルベール・ラモリ>>続きを読む
最新作「シンプル・アクシデント」が気になっていて、予習として見やすそうな本作から手を付けた。監督自身がタクシー運転手をしている一日の光景を描いていて、フェイクドキュメンタリー的な面白さのある作品だと率>>続きを読む
確か「影なき狙撃者」を見た時に大統領暗殺モノの一つとして本作を知った記憶だ。アラン・J・パクラ監督によるパラノイア三部作の一本らしい(他は「コールガール」「大統領の陰謀」)。議員暗殺の謎を追う記者が謎>>続きを読む
アメリカでの公開時から面白いと話題になっていた印象で、内容もよく把握せずに見に行った。ジョシュ・サフディ監督についても、サフディ兄弟名義も含め全く見たことがなかった。ティモシー・シャラメが演じた主人公>>続きを読む
ジョルジュ・メリエスはシンデレラを二回制作していて、本作は1899年の一回目にあたる。映画自体が誕生したてだった当時は物語を語るという概念がなく、1シーン1ショットで起きた出来事を捉える動く写真という>>続きを読む