ジャック・ニコルソンの毒気に当たりたくて見た。 顔に冷血な目を残しながらのロマンス映画だった。
潔癖症で神経症で皮肉屋なイヤなヤツとは理解し合えるには相当な時間がかかるけど実は口下手なだけで本当はい>>続きを読む
この手のサスペンス映画の作りは残念ながら韓国の方が面白いなと思う。
でもすごく頑張った感がある。
正義感がなく とことんルーズでありながらちょっと気の弱い悪徳警官はイ・ソンギュンの方が上だった。
綾>>続きを読む
ヒトラーが総督として実権を握っていた当時 各要職に当たっていた高官達が会議をするために集まった。
自分の任務の立場から同じ懸案を議論する。
おぞましくもユダヤ人をどのような方法で絶滅させるかの議論なの>>続きを読む
WOWOWで観賞。
現在のスピルバーグ監督に辿り着くまでの過程が知れて面白かった。
あの両親の元に生まれ遺伝子を受け継ぎ あの環境で育ち 「地球最大のショウ」に感動し映画制作に熱中した。学校生活で>>続きを読む
原題は分かりやすく「兄」。 チョ・ジョンソクとド・ギョンスは異母兄弟で兄は前科者でお調子者。 口が悪いが実は情に厚い。 弟は柔道で国家代表になるほどの努力家。 でもその柔道の試合での事故で失明する。>>続きを読む
映画のようなお話と言う言葉があるけど 本当に映画のようなお話の典型。
若きライアン・ゴズリングが高校生役で出てきた時は驚いた。 金持ちのイカれた高校生役が良く似合っていた。 演技が上手い。
相棒の真>>続きを読む
何年かに1度繰り返しケネディ事件のドキュメンタリーをテレビで放送している気がする。
いつも興味があって何度も見ているのに
初見のこの映画は流石、ケビン・コスナーの演説が真に迫っていてすごく説得力があっ>>続きを読む
WOWOWで観賞。
学校の図書館に必ずある児童向けの偉人伝。 その中でも早くに手に取るだろう「キュリー夫人」。
偉大な科学者である前に必ず女性である事の差別、不信は今とは比べ物にならないだろう。 そ>>続きを読む
韓国は大きな事件が起きると映画化するのは 警告と共に注意喚起をしているかのようだ。
映画はちょっとサスペンス仕立てだが半分はドキュメンタリーのようだった。
2時間の映画にするには情報が多過ぎて
作品>>続きを読む
WOWOWで観賞。
前半は当時の映画業界の裏側で開かれる退廃的なパーティの連続。
当時の娯楽は映画が主だっただろうから
きっとこのような世界だったんだろうなと思う。
後半は当然の事ながらトーキーへの>>続きを読む
WOWOWで観賞。
えっ?という終わり方。字幕も「あれ?」で暗転。
序盤こそまあまあ面白く見ていた。
もしかしたらこういうシチュエーションであればこのような思考になるかも…とは思ったが どんどんあり>>続きを読む
子どもの頃の生育過程において複雑で愛を得られなかった子は常に承認欲求を求めるとは心理学的によく分かるが、
このような形でその欲求を求めた人。
監視員がいない数時間 美術館に侵入して有名絵画を盗むとは>>続きを読む
WOWOWで観賞。
もう約20年も前になるのか、公開当時見た時は あまり面白いとは思わなかった。
最近国際空港を利用したのもあって 久しぶりにジョン・F・ケネディ国際空港が舞台のこの映画を見た。>>続きを読む
実にアメリカ映画らしい1本だった。
必要のないようなエピソードを詰め込んで
実に重いストーリーを浅く表現したような感じで 引き込まれなかった。
ロバート・デュバルが好きだし 単に演技合戦を楽しもうと>>続きを読む
WOWOWで観賞。
1969年、中国の文化大革命の時代。
そんなに大昔ではないのに 映画を見ると言う事が実に大変な事だったのだと知った。娯楽のない時代 みんな1遍の映画を見るために集まって大騒ぎをし>>続きを読む
WOWOWで観賞。
何の情報も入れずに見始めて、登場人物のセリフだけで 少しずつその人の人生、今どのような状況なのかが薄紙を剥がすように分かってくるのが 新鮮で面白かった。
セリフとその繊細な表情>>続きを読む
WOWOWで観賞。
1968年5月に起きた五月革命を背景にあるブルジョアの家庭に集まった人々の数日間のドタバタを描いている。
ルイ・マルは「死刑台のエレベーター」が好きでDVDを買ったくらい。 同>>続きを読む
キム・デミョンは「ミセン」のキム代理の飄々とした優しさが好きだが、このような役も上手なんだなぁ。
でもラストはこんな終わり方しかないのか、実に中途半端ではないのかと…。
女の子ははっきりと違うとも言>>続きを読む
ファン・ジョンミンは仕事を選ばないんだなぁと思う。 こんなにまで残酷な…、と
途中で見るのを止めようかと思ったくらい。
ファン・ジョンミンの演技力で監禁されていた所から抜け出したとあるが 単なる犯人>>続きを読む
苦労以外の何物でもないのに 苦労だとは思わなかったという方子さんの気丈さと優しさに感動する。
最初から最後までの銃撃戦。
イ・ジョンジェの初監督作品だとか、まるでアクション映画大作の名演出家のようだった。
スパイ作品となれば あの映画この映画と色んな映画が浮かんでくるので さほど目新しい感じは>>続きを読む
見終わった後の感想はまず難しいな〜と思った。 そして恐ろしいな〜と。
韓国エンタメ好きとしては 日韓関係の歴史もちゃんと理解しておかないとと思ったけど、人間の愚かさと傲慢さを感じただけだった。
色>>続きを読む
WOWOWで観賞。
WOWOWじゃなかったら見なかった。
臓器売買とか殺人とか 韓国映画では見慣れているはずなのに これは私的にはハズレ。
いくら何でも雑過ぎる。
出演俳優は結構良い俳優が出ている>>続きを読む
WOWOWで観賞。
ビートルズのドキュメンタリーは何本か見てきたが 実際に日本に招聘する裏側の話が聞けたのは初めて。
こんなに大変だったとは。
お人形のような顔立ち、スタイルのリリーもサイコっぽいアマンダも何を考えているのか…。
義父がイヤな男である事は分かるが エピソードがない。
情けないティムも青白い顔をして頼りない。
登場人物、全員不>>続きを読む
当時の日本の情勢、背景、風俗、生活色々と読み取れる。
時代は違っても形を少し違えて よくあるストーリーだ。
当時の日本の社会の男女の差を見せつけられる作品だ。
ミツという女性に同情をしてしまって、>>続きを読む
先生が話をすると言うよりも患者さんの話を聞いてあげる。先生の意見を聞かれた時は淡々とした口調で ただただできる事だけをアドバイスするだけ。
患者さん側は先生との相性が重要だから
先生が辞めるという事は>>続きを読む
以前、見たのは何年前か。
ラストシーンも覚えていなかったのは 多分この映画が理解できていなかったからだろう。
それなりの秩序で同じような静かな毎日が過ぎていたはずなのに マックが来てから 皆人間らし>>続きを読む
ジェラール・フィリップは「モンパルナスの灯」を見てからの大ファン。
生まれも育ちも良いので持って生まれた品がある。
いかにもフランス人だ。
役柄が固定しないようにとの助言があって色々な役を演じていたよ>>続きを読む
古い映画が好き。法廷映画が好きでどんでん返しが大好きならばこの映画を置いて他にない。
マレーネ・ディートリヒの存在感とタイロン・パワーの力演に堪能した。
古い映画は大雑把な所があるけど この映画は実に>>続きを読む
一際美しいジェラール・フィリップを見ているだけで満足。
ルイ15世、ポンパドゥール夫人とか実在の人物の名前も登場。
本当にその時代 ファンファンがいたのかもしれない。