Chihoさんの映画レビュー・感想・評価

Chiho

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終わらない週末(2023年製作の映画)

2.2

ラストが良くない。
ハラハラする不思議な展開で期待が膨らむが伏線回収してくれない。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

展開が早くて目が離せない、次世代の映画。
ストーリーの軸もあり面白かった。

少年の君(2019年製作の映画)

4.6

理不尽な生活の中で出会った一筋の光、みたいな純愛がとても良かった。
パーカーを着て声を掛けるでもなく見守ってあげる男の子に胸が熱くなる。
切ない終わり方にため息が出る。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.0

俳優さんたちの演技力に底上げされてる映画。
弁護士人生かけるなら、もっと上手くやれたと思う。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

黒人差別への意識を問う映画。
賞を取ってるけど個人的にドリームの方が好きなので辛口評価で。
差別意識を持ってる人の概念は、なかなか変えられない

評決のとき(1996年製作の映画)

4.5

幼い頃観賞し、深く残っていたため再観賞。人種差別とは何かを知るきっかけになった作品。大人になった今の目線から観ても考えさせられる。

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

2.0

娘と観賞。在り来たりで、どこかで観たような展開。
中学生くらいが丁度いい映画。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.5

ド庶民には遠い世界だけど、水面下では こんなことが起きているのか?と、思わずにはいられない。
始まりから終わりまで要素てんこ盛りで飽きなかった。
他方向からの[信頼関係]がテーマの映画。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.2

年を取ってカンフーだけでないジャッキー・チェンが観れる作品。娘をテロで亡くし、一人でテロ組織に復讐を試みる。
でも流石に、テロ組織がヘッポコ過ぎやしないかな。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.4

時系列が行ったり来たり、過去と現在の同時進行で話が進んでいく。
今作品は珍しく猟奇的ではなくハラハラしなかったけど、犯人の心模様が描写されてていい。話を複雑化する外野達が引き立て役として いい仕事をし
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.1

このシリーズが好きで観賞。
時を経て届いたSOSを紐解いていく。
今回は子供の姉弟が誘拐ターゲットで、相変わらずカールが不器用で相棒のアサドの敏腕さが際立つ。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

何だかんだで3回目の観賞。
この作品のライアン・ゴズリングの無口な役柄が好き。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

4.2

いわゆる「男としての成功」を手にしているのに絵画窃盗を繰り返しているロジャー。ひどい男だなぁと思いながら観賞してみれば、天罰の下りように気分がスカッとし、思わず笑ってしまう。
色んな要素が詰め込まれて
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

2.6

ノーカットなのに、シーンカットされているかのような違和感がちょこちょこあって、物語自体が入ってこなかったのが残念。

デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら、そんな風習がある国があるなんて知らなかったから、衝撃としか言いようがなくて。主演の女優さんの自然な演技が、映画というよりドキュメンタリーを見たようだった。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

幸せな家族が犯罪被害者になり、守れなかったお父さんの苦悩、葛藤、決起が よく表現されている。
単純に面白かった。スッキリしたいなら観るべし。
ラスト、犯人だと分かっている刑事さんとお父さんのやり取りが
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大脱出(2013年製作の映画)

3.2

アクション界の最強タッグは見逃せないため観賞。
難攻不落の監獄から脱出をして欠点を指摘するスタローンが、とんでもない監獄に送り込まれ脱出を試みる作品。
脱出するための作戦中や所長との探り合いが面白かっ
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.6

誘拐目的の偽装事故か、匿ってくれているのか、憶測から疑心暗鬼になっていく女性の恐怖が伝染してきてハラハラできた。
脱出を試みる女性、そしてラストの意外性が割りと好きだった。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

単純に実話が元な作品に弱いのもあるけど、不法に弾圧される弱者、立ち向かい徐々に繋がる人の和、変わる想い、そして深まる絆…
グサグサ要素が多くて刺さるわ刺さるわ。
芸能人の不倫を追いかけるより、報道とは
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

近未来、意思を持つ人工知能が発達したなら あり得そうな話。
ロボコップやターミネーターとも遠からず近くもない、新鮮さがあった。
想像できるから余計に怖い((( ;゚Д゚)))
創造主は邪魔者にされがち
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

世界破滅のパニック映画。
この映画でも無敵なドウェイン・ジョンソンの存在&肉体美が素敵。
離れた家族を救うべく奮闘する親子の話。ストーリーはデイ・アフター・トゥモローと重なるけど この類いは映像で楽し
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.2

子供を拐われた2つの家族を描いていて、ヒュー・ジャックマンの葛藤が伝わってくる緊迫感とジェイク・ギレンホールの犯人を追う切迫感が、映画の緊張感を高めてる感じ。
疑惑、転回、まさかの真犯人に驚き。

ブレイクアウト(2011年製作の映画)

3.2

「本当は繋がってるのか?」の匂わせに、先読みしてしまい、予想を裏切られる展開がいくつかあり。
主演の二人がハズレ作品も多いため期待値が低かったけど、ちゃんとハラハラできた。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

これはキツい。母親と周りの気持ちに解離がありすぎて どちらも理解できてしまう分…キツい。
人は何をもって「死」なのか。
子供の脳死を受け入れないといけない状況なんて想像も出来ない。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

身のこなしは華麗で、一瞬の隙もないジョンだけど、ジョン以外の殺し屋たちが雑魚過ぎて、相手になってない。
いくら凄腕とはいえ これは流石にシラケる。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

引退して、平穏に暮らしていた凄腕の殺し屋が 愛車を盗まれ、愛犬を殺されたことで復讐に燃えるストーリー。
使い古されたストーリー展開だけど、主演のキアヌリーブスが何とも惹き付けてくれる為 最後まで飽きず
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

自分に自信を持つのは難しい。
コンプレックスを持つリアルな女心が描かれていて、元気が出る作品。
主人公の表情・表現が可愛くて、面白くてオススメ。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

雪原が舞台となる静かな映画。
主人公となるジェレミー・レナーの暗い過去をチラつかせながら物語は進み、子を持つ親なら当然「そうするだろう」の答えを綺麗事抜きで実行してくれる。
最後まで謎は謎のままなのが
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メメント(2000年製作の映画)

2.8

好みが分かれる作品かなと。
一言で言うなら難解。チャプターごとに逆再生で構成されている。
斬新な手法と評価するか、めんどくさいと感じるか。

本人の記憶力は察するところ、30分程。
自分の意思か、他人
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CAGED -監禁-(2010年製作の映画)

3.0

数年前に観賞。急に思い出し記録する。

いや、恐すぎて何とも。SAWも見れないのに、父がオススメしてきたので怖いと聞きつつ 怖いもの見たさで観賞。結果…後悔。
極限に身を置かれた人間の生存本能を感じず
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.8

謎が謎を呼び、ラストは衝撃で「そう来たか!」と思ってしまった。
映画も観賞作品のメモリーが増えると、どうしても内容に重なりが生じてしまうところだけど久しぶりに上質なスリラーを観れて、先が見えない面白さ
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.2

好きな声優さんがキャストをされてたので観賞。
思った以上にストーリーがピタッときたのもあり、とても面白かった。
言葉の力「言霊」が作中に終始溢れ、純真無垢な若者たちに刺さると同時に観賞者にもぶっ刺
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.0

ワイルドスピードシリーズとは、かけ離して観賞する必要あり。
所々、盛り上がりを求めるあまり過剰な演出が目立つのが残念だけど、ドウェイン・ジョンソンの肉体美が惜しげもなく披露されていて個人的には嬉しい。
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