案外支援者って、シェルターの所長のようなものなのかな。自分の正しさを疑わない姿勢は、側から見るとこんなにやるせないものなのかな。
淡々と進んでいくストーリーに、言葉にしにくい感情や現実が本当によく表現されててたと思う。
実話がベースなんですね。
ここで、シンスンフン に出会えるとは。
90年代にタイムトリップさせてもらって、泣きそうになった。
またしてもソンガンホッシにやられた感。
別れ際、なんでとっさにタバコの名前を書いてしまったのだろう。
もし再会が実現していたら。
最初から、ずっと、得体の知れない気持ち悪さを感じて落ち着かなかった。
子供たちの目が、半端なく不気味だった。
戦場でもなんでもない、日常のパリ郊外の現実。
実尾島。
実話と知って見ていたので、映画館でゾクゾクしたのを思い出す。