shinpson611さんの映画レビュー・感想・評価

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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.8

えー、ジャニーズのタレントが出るんや。もう観る前からダメに決まってるわ。

という予想を良い意味で裏切ってくれた良作。
主演の中島健人さんの演技は良かった。ストーリーも「それはタイミング良すぎやわ」が
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

良かったと思う。皮肉満載で。
欲を言うと、時間的に詰め込みすぎてどのエピソードも深みがなかった点。
これシリーズのドラマなら傑作になってたはず。でもそうするとこれだけ豪華な俳優のギャラを支払えないよね
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

出演者みんな演技がキチンと出来るだけで、見応えのある作品に仕上がる典型例。
ジャニーズがいないだけでホッとするわ。柳楽優弥も巧いが大泉洋はさらに上をいく役者だと感じた。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

途中までは面白く観てたけど、ラスト30分あたりからダメダメやった。
ロープに首締め付けられたら絶対喋れないやん。。(たぶんネタバレはしてない)
大どんでん返しっていうけど、動機がけっこう曖昧じゃない?
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弁護人(2013年製作の映画)

4.6

映画って観終わってから評価できるのと、さらにいろいろ調べて評価が高くなる映画の2つがあると思う。
これは後者。映画単体だけでも素晴らしいんだけどね。実話を基にしたストーリーで韓国の軍事政権時代の闇を描
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

戦争の悲惨さを真正面から描かずとも収容所内での物語だけで伝えてくれる。でも演出は雑でテーマが乱れ気味な気がした。
ダンスシーンは良かったし、ラストはやりきれないながらも想い出は色褪せないという王道さで
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EXIT(2019年製作の映画)

3.7

韓国のエンタメ秀作映画。
主人公が魅力的。人生をグータラに過ごしていたがある事件をきっかけに人を助けるため立ち上がる。今まで人に役立ったことなかったが、自分が努力していたコトが多くの人を助ける。
韓国
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

再生の物語。人はみんな幸せに生きる権利があるはずなのに、大人の自分勝手な過ちから子供に悲しみを押し付けてしまう。
最後の方で警察からそれぞれ母親は逮捕され、子供は保護される。
母親と薫(子供)が小豆島
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

すごい爽やかなストーリーで邦画の良さが詰め込まれていた。予算なくても良質な映画は作れる。
でも...松本穂香は無駄遣いやわ。あの役はないわ。なんで茶髪やねん...
山本舞香も存在感が強すぎて違う役者の
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クーデター(2015年製作の映画)

3.9

赴任したとあるアジアの国でクーデターに巻き込まれた家族の話。
B級映画でストーリーも半端だけど、それを補ってあまりある逃走劇の面白さ。
ビルで子供をあれするシーンはこの映画のハイライト。ハラハラドキド
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

泣いたという声が多くて感動系が好きなので期待して鑑賞しました。
結論としては泣きはしなかったけど、良作ですね。
大泉洋さんの演技は素晴らしいですが、もし自分なら劇団ひとりさんをもっと引っ張って人生の成
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

4.0

甘い!甘すぎるストーリー。
高校生みたいな恋愛を大人がしている。
これが日本人同士だと観てられないけど、なぜか日本人と台湾人だと微笑ましく感じる不思議さ。
台湾好きは絶対観るべき。
実話ベースというの
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.3

泣いた。
ラストがご都合主義っぽいがだからこそ良かった。
思い出を語れる友人がいる幸せ。
年月がたつと疎遠になるけど、久しぶりに再会しても笑える話題があるのは宝物。

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

2.5

監督はゴジラ観たことあるのかな??
ジュラシックパークと間違ってない??
ってくらいの違和感がある映画(ゴジラ映画としては)だった。
アクション映画としてはまあまあ。でも古いから今の映像と比較しちゃう
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

1980年の光州事件を知っていたらより高得点になっていたが、韓国でこんなことがあったなんて勉強不足で知らなかった。
世界にこの事件を知らせようとするジャーナリストとタクシー運転手の物語。
現代日本だと
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

これはヤバい。
こんな緊迫なシーンの連続で身がもたなかった。
映画館で観ていたら途中で逃げ出したくなったレベル。
それほど事件の凄惨さがこちらまで伝わってくる。
この場に居合わせたホテルのスタッフの勇
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.4

前半と後半でなんだか映画の色が違うような気がした。
決して忘れてはいけない震災だからこそ、前半のような硬派なストーリーを期待してしまった。
あと、もっと震災にあった人たちのリアルな心情も描けたら良かっ
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ライフ(2017年製作の映画)

3.2

期待しすぎた。
ラストは嫌いじゃないけど。
人物のバックグラウンドをもう少ししっかり描写してくれてたらもっと物語に感情移入できたかな。

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.9

オールタイムベスト1の映画。
構図や演出が素晴らしい。
そして何よりもライブシーンの迫力。
映画館で観たかった映画です。
周りでこの映画観た人がいないんだよねー。もったいない。

天国から来た男たち(2001年製作の映画)

2.0

フィリピンが舞台のため期待したけど、これはむちゃくちゃヒドい映画だったw

まず役者の演技が問題外。
主演である吉川晃司の大根ぶりにずっこけて、フィリピンヒットマンの仕事の出来なささにずっこけて、大塚
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恋するトマト(2005年製作の映画)

3.5

フィリピンに想い入れがある自分としてはまあまあ興味深くこの映画を観た。フィリピン行く前と後では180度パーソナリティーが変わった正男だが、ある女性との出会いで本来の自分を取り戻す。人格って無理に変えて>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

国が助けるべき市民に正当な対応ができない現状が描かれてる。
今はコロナ禍でさらに悲惨な日々を送ってる人が増えてるし、家族がいるフィリピンなんてぼくらの想像を越えて厳しい生活をしてる家庭がたくさんある。
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.5

ぼくの父親は喫茶店を経営していた。
毎晩、自家焙煎でコーヒー作りに精を出していたけど、若かったぼくはココアばかり飲んでいた。
あのときコーヒーの美味しさを知っていたら...とこの映画を鑑賞中にそんな思
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

カンヌ映画祭「ある視点」監督賞受賞作品。
子供への教育がテーマ。社会と接点を持たずに育った子供たちがある事をきっかけに接点を持つ。
価値観のアップデートは大切で、そのためには経験したことないことや知ら
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.4

イケてない女の子のリアルな日常を描いた映画。
とても淡々と映画は進むんだけど、その淡々さが主人公の内面とリンクしてる気がした。
父親との関係や友人が出来ない学校生活を主人公の表情だけで伝える演出が素晴
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.7

みんなが言うようにストーリー云々の映画ではない。
考えるな、感じろ(Don’t think, feel)ですよね。
個人的にはハッピーエンドに思えた映画。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.8

いいなー。青春だなーと鑑賞後は清々しくなる。
レネー・ゼルウィガーは素の演技でしょ?ってくらい自然。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

評判通り素晴らしい映画。
はじめの方で主人公が黒人に偏見を持ってるシーンが描かれててそれが伏線になってるから最後が泣ける。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

B級映画の隠れた迷作。(名作ではない)
こんだけ後味悪い映画はなかなかない。
胸糞すぎるが嫌いではない。
これ映画館で観ていた人どう思ったんだろ。
恋人同士でこの映画はデートで観たよ!っていう人いたら
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.6

ぼくはイギリスでダウン症の子供たちと半年間強共同生活をした。
それまでは恥ずかしながら偏見があったけど、とても心が清らかな子たちで満ち足りた毎日を過ごした。
差別や偏見があるならそういった人と接するこ
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ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)

4.5

出演している俳優陣がみんなレベル高すぎ。
主演の岡山天音のハマり役。
そして山田真歩さんも出演してる。
この女優さんは存在感あって演技が抜群に上手いと思ってる。
舞台も和歌山というのが良かった。都会で
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

4.0

青春映画は好きで、これもアタリの映画。
特に三好役の松本穂香が素晴らしかった。
展開がめまぐるしく変わるわけじゃなく、渋々と進みながらラストへ向かう。
「何をやろうか迷ったら、誰を喜ばせたいか。それを
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーっぽくないドキュメンタリー。
すごくスキルはあるのに稼げない。
•売る場所と手段をミスってる
•オリジナルじゃない
これって複製画ビジネスだけでなく他のビジネスにも当てはまる。
悪くな
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手紙(2006年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

東野圭吾の傑作小説の映画版。
小説と同じかそれ以上のクオリティがある映画はなかなかないけど、この映画はそのうちの1つ。
加害者目線で綴られる悲しい物語は観てる人みんなに問題を投げかける。
玉山鉄二の手
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