sakuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.9

白人に囲まれて育った少女が、黒人である事に誇りを持ち、1人の人間として立ち上がる映画

日本じゃ想像できない人種間の問題は、こういう形でどんどん広げていく必要もあるのかな。

知られざるマリリン・モンロー 残されたテープ(2022年製作の映画)

3.5

マリリンモンローの半生から、死去の謎を追ったドキュメンタリー

んー、新事実って程ではなかったかな。もうひと展開期待してた

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

スーサイドスクワット2作目

謎のスターフィッシュを破壊する為に、アウトローなやつらが再び集まる。ハーレクイン以外は、ほぼ新キャラ?だったけど、世界観はそのままおもしろかった

ジェームズガーンらしく
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

余命宣告された大学教授のジョニーデップが、最後まで人生に争いながら生きていく

謎のキャプション割は、いるのか、、主人公ジョニーデップは、最適解だった気はする。
最後は、もうちょっと綺麗に終わってほし
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.9

人種隔離の考えが色濃く残るミシシッピで、リアルを映し出す本を執筆するエマストーン

隔離政策が正しいと思い込んでいるが故に、良い事だと思ってやったことが、人を傷つけている。この事に気付けるのかどうかが
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

アガサシリーズ2作目
富豪の美女が、ナイル川で殺され、真犯人を探すポアロ

1作目のオリエント急行は、全然覚えてなかったけど、単発でも楽しめる構成で良かった。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.9

テンリングスによって、永遠の命と権力を手に入れた男と家族の話

アジア系のマーベルということもあって、ちょっと応援観戦。予想以上にマーベルぽくて、楽しかった

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

スピルバーグによるウェストサイドストーリーの映画化

スピルバーグぽいカット割は、面白さがあった。ウェストサイドストーリーって、こんな話だったんだ。てな感じかな

タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.7

アメリカで、一世を風靡した伝道師夫婦のタミーフェイ目線を描いた作品

キリスト教の寄付精神だったり、色々文化の違いを理解するのに苦労したけど、知ってる人には分かる映画なのかなと思う。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

キングスマン3作目
第一次世界大戦を舞台に、キングスマン誕生秘話を映画

過去の2作とは、全く違うテイストで、これはこれでありかな。アメリカ大統領が、ステイツマンのロックが好きなのも見どころかな。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

キングスマン2作目。正式にキングスマンに任命された青年の成長と謎の組織ゴールデンサークルとの戦い

キングスマン独特のカット割は、結構好み。ちょっと酔いそうになるけど。ストーリー展開も割りかしテンポ良
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

ガーディアンオブギャラクシー2作目。クイルの生い立ちの謎が明かされる

とにかく映像の迫力がすごかった。そして、ストーリー自体も色んな謎が解け、気持ちよく終われたかな。
導入曲の数々もよい

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

戦時中のドイツで、あらがう少年と母に匿われたユダヤ人の少女の話

戦争映画って感じはなく、そこに暮らす違和感を感じる家族の話って感じかな。
2人ともかわいいし、お母さんが最高すぎる

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.9

宇宙を股にかける悪者達が、本当の悪に戦いをかける

マーベル作品だから、色々繋げてるんだと思うけど、これ単体で仕上げても良かったんじゃないかな。テンポよくて割と好きかな

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.9

新しい作品が生み出せない若き作家が、自分の理想の女性を描き、現実世界に現れる

リトルミスサンシャインの監督というだけあって、やっぱり好みの作品かな。ちょっと不思議でふわふわした感じだけど。

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.6

ミッキーマウス誕生前の映像

よく見える口笛ミッキーの映画って、こんな感じだったのか。という感じ。ストーリーも今じゃ色々バッシング受けそうな内容かな

朝が来る(2020年製作の映画)

3.4

生みの母と育ての母それぞれの苦悩を描いた映画

それぞれの葛藤や思いは、分かるのだけれども、あんまり感情移入するまでは行かなかったかな。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.6

精神病棟に入院させられた少女と若かりしアンジェリーナジョリー

今の時代じゃ考えられない多様性を受け入れない世界は、やっぱり世界を縮めてるように感じるかな

消えない罪(2021年製作の映画)

4.0

警官殺しで、20年服役したサンドラブロックの映画

後半になって解き明かされる答えを見ると、前半なんでそういう状態だったのかが、繋がって行き、自然と涙が。。
評価の割には、なかなか良作だったかな。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.9

タイムトラベル技術を阻止する為に、過去にもどるアダムとアダム

細かい話は、分かった様なわからない様な感じだけど、全体的にはすごく楽しめた。映像も綺麗で、クスッと笑えるいい感じ。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.8

男女平等を訴え続けた女子プロテニスプレーヤーの話

この映画が伝えたい事は、もう今の時代では改善され始めてる。日本は、まだまだ遅れてるけど、意識は変わり始めたかな。

望み(2020年製作の映画)

3.3

サッカー選手という夢をケガで失った息子が、殺人容疑で逃亡しているかも知れない話

んー、なんだかありきたりというか思った様な展開ではなく、綺麗にまとめた感あったかな。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

大司教が殺され、逮捕された青年は、本当に殺人犯なのか。

2段オチのなかなか良作だった。最後、なぜ彼は危険を犯してあんな事を言ったのか、種明かししたかったのか。あと味残してくれる映画だった。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

世界を良くするために何が出来るか、考え行動を起こした少年の映画

たしかに、ラストは賛否両論かな。ただ、必ずしも良い行いに対する見返りを求めないように的な意味なのかな。

そこ以外は、心温かくなるいい
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.8

ダークナイト、トリアージ最終作。ダークナイトから8年後のゴッサムシティを描く。

2作で綺麗に終わっとけば、良かったのに。と最初30くらいは感じてたけど、だんだんのめり込み、4作目はあるのか?みたいな
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マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.7

右手が不自由になったブラジルの天才ピアニストの半生

恥ずかしながら、この方を知らずに干渉。邦題の不屈という言葉が、まさにという生き様。ブラジル映画だったけど、違和感なく見れた。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

バットマンのノーランシリーズ第1作目。バットマン誕生秘話をノーランが映像化。

さすがというか、映像の迫力は、凄かった。次のダークナイトのジョーカーは、1番しっくり来るし、ノーランとの相性いいかも。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

元夫から届いた小説。そこに込められた思いとは。。

ついつい見入ってしまう構成は、さすがだけど、何が言いたかったのかイマイチだった。後味もそんなに良くないし。。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

グッチの崩壊を招いた女の半生が描かれた映画

GUCCIの歴史を知る上でも大切な出来事をピックアップしていておもしろかった。ただ、娘さんがかわいそうの一言。もう少し現在とのリンクしてる所も見てみたかっ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

両親を訴えた中東の少年の話

映像が、ドキュメンタリーの様にリアルでじわじわと彼らの苦悩を知る事ができ、なぜ両親を訴えたのか、分かる気がする。
マーベル作品を演出させたりする事で、今起きている事なのだ
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スケーターガール(2021年製作の映画)

3.8

カースト制度が色濃く残るインドの片田舎で、ロンドンから来た1人の女性によって、夢を手にした少女の話

インド映画らしいダンスとかはないけど、最後はやっぱり幸せにしてくれる。
カースト制度や女性の活躍に
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

ベネディクト主演のちょっと意地悪なカウボーイの映画

んー、自分には合わなかったかな。好きな人は好きな好みが分かれる映画

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

4.1

世界に存在する8,000m越えの14座をわずか7ヶ月で登頂する計画を実行した男の話

フィクションの様な映像美と、本人の語りを聞きながら進むストーリーが、心に深く染み渡った。
そして、最後に欧米人なら
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

地球に確実にぶつかる彗星を見つけた大学院生と教授の奮闘記

俳優陣が豪華すぎてそれだけで、興奮してしまう。
バイスの監督だけあって、アルマゲドン的な話だけど、風刺も少し効かせながら、全く新しいストーリ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

マトリックス4作目、20年のときを経てネオが帰ってくる

んー、無理くり感ある設定かな。登場人物も代わるなら、いっその事こと違う話にした方が良かったのでは。

アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.8

アーミーオブデッドの番外編

本編よりこっちの方が個人的には好きかな