三つ子の魂百までと言うしこれがリアルかなと思ってしまうけど、違う結末を見たかったし後味が良くなかった。
見終わったあとで何度も逡巡して、ケイコの心情が分かった気がしたかなあ。前に進む勇気。
ボクたちは、みんな「あの頃、夢みた」大人になれなかった。
まともってなんだろう、普通ってなんだろう。まともじゃないのは“みんな”一緒。
僕には君が必要なんだじゃなくて、私にはあなたが必要なんだ、だったんだな。
前に進むためには、時には後ろを振り返ることも必要。優しいなあ、佐々木は。
鈴木亮平すごいわ。これ見たあと、日曜劇場を平穏な気持ちで見れんわ!
みんな、忘れてしまうんだろう。いつか。空に舞い上がり、気球は見えなくなる。不時着したのか、揺蕩い続けているのか。
生産的で効率的なものが優先され、無機質で味気ないものばかりが溢れかえっていることに嫌気がさす。
定量化できない、連綿と続く人と人との繋がり、そこで生まれる文化はただ淘汰されていくだけなのか。
挫けそうになったときに、努力は必ず報われる“べき”であると思わせてくれる、また、前を向いて歩き出そうと思わせてくれる、僕のバイブル。
アングラな部分はオブラートをかけてポップに仕上げた令和版ジョゼ虎。
だけど、いい。爽やかな青春映画になっている。
ん、甲子園じゃなくて、明らかどこかの地方球場でしょ、とか、得点の入りかたがおかしいとか、ローリングスが中小企業?とか、気になってしまった。
あくまで、野球はただの引き立て役だから、ディテール拘ってな>>続きを読む
彼のliving behaviorが僕のliving behaviorの為の力になっている。
不可思議/wonder boyという存在に感謝。
富の再分配がーとか言ってても、実際、自分がモノポリーの勝者になった時、同じ事を言えるのか?
大半の人間は結局、greed.
クスクス笑っていたら、100分あっちゅーま。
判子カバーの件とか、最高。バカリ天才。