アダムドライバーがサンチョサンチョ呼ばれるのがひたすら可愛い。テリーギリアム作品は見たことがなかったけど、虚構と現実が入り乱れる系の映画にしては、シームレスながらなんとなく今がどっちなのか理解できる=>>続きを読む
綺麗に終わる系映画ではない。劇中でさまざまなテーマを突きつけられてその都度考えながら、自分の価値観と照らし合わせながら、それは違うでしょ、うーんでもやっぱりそんな考え方もアリ?なんて、ひとりぶつぶつ脳>>続きを読む
スタンリーのお弁当箱系のほっこり系かと思いきや、最後までインドのスラムの現状や貧富の差をまざまざと突きつけるシリアスな話をベースに、子どもたちの無垢さをトッピングして爽やかに仕立てている映画だった。色>>続きを読む
人が人を敬い尊重し合い、自然を畏怖し共生していく努力をするー私にとっての信じる心をこの映画を観た後に考えてみると、浮かんできたのはこんな考え。昔から八百万の神や日本の雑多な宗教行事に慣れ親しんできた私>>続きを読む
コロナ禍のさなか視聴。まさに今のリアル世界を描いているかのようで、身の引き締まる思いがした。キャスト、かなり豪華だった。
母親に対して物理的(出産や、この映画の場合は平日の子育てなど)には叶うことのできない父親だって、子どもへの愛は平等。ジュードがミアに意見し協力関係を築こうと努力する姿に愛や必死さを感じつつ、ミアには決>>続きを読む
ロビンの生い立ちと砂漠で彼女が一人ぼっちの孤独が重なるような描かれ方に胸が苦しくなった。ディギティまで去ってしまうなんて。
人生における旅の意味なんて、その人がどう定義するかだよね。だからこそ、小さな>>続きを読む
クークラックスクランへの潜入操作を行う黒人警官の話。アダムドライバー見たさに鑑賞したものの、ストーリーに引き込まれた。当時のアメリカの緊迫感ってこんなかんじだったのか。多くの中立派が一部の煽動者に煽ら>>続きを読む
濱田岳の無駄遣い。。
原作あるとのことだったけれど、少なくとも映画ではなんでこんな必死に戦ってるの?という感じだった…
コアラとゾウのキャラクター性や一挙一動に共感できず、子供向け映画だから…と思いつつ何度も突っ込みを入れながら観てしまった。豚のお母さんのケイティは良かった!
アランチューリング、知られざる英雄だったんだ。日本にも、同じように頭脳で戦争を戦った人たちもいたんだろうな。それぞれの痛みに想いを馳せる。同性愛者に対する差別も当時は過酷だったと知り、だいぶん世界はい>>続きを読む
もっと無機質な話と思ってたけど、人間模様が交差する女子も共感できる内容。要所要所はアメコミって感じのぶっ飛び展開なものの、収まりのいい感じ。次作でのジョーカーとの対決も楽しみ。あと、個人的にはスケアク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
色々な伏線が回収されていって、最後は悲しい結末。4人の名前がアルファベットの入れ替えだったとこは、すごかった。やっぱりディカプリオの映画はどの作品も狂気が滲んで良いなぁ。
サラジェシカパーカーが可愛い!ワーキングガールとしてのかっこいい姿は、女子たちの理想を詰め込んだ感じかも。最終的なオチはもっと別(解雇されて、独立するとか)でもよかったかもな、なんて。兎に角、彼女みた>>続きを読む
最後のシーンの『私たち3人は絆で結ばれている』というセリフがある意味一番怖かった。
ブリジットが、歳取ってて最初は悲しかったけど、結局最後まで見てしまったし、とんでも過ぎるサクセスラブストーリーだけど笑って見守れる感じ!
話は至って普通。むしろもうちょっとストーリーが練られてると良かった、ぐらい。
ハーレクインのマーゴットロビーとエンチャントレスのカーラデルヴィーニュが美しかった。
最後の、ムラーとのお別れシーンが素敵。愛する人に看取られたい、を選んだのか。
B級感がすごかった笑
でも、アクションシーンは全て爽快だし、最後のヒットガールの戦闘シーンは出陣音楽も最高!(バッドレピュテーション!)
エンドロールがプリティレックレスなところまで個人的にはグッと来>>続きを読む
自己中女が自分のワールドを作っちゃって、そこから抜けられない話。
ワールドを作った加担者としてペテン師の旦那も悪いけど、本人が変わらない・変わろうとしない部分にイライラ。
それにしても、ケイトブランシ>>続きを読む
宮崎駿作品にインスパイアされた映画と聞いたけど、観て納得。
人間がもがきながら自然と共存していく話という点で、個人的にポカホンタスには及ばなかったという思いはあるものの、映像美やモアナの愛らしさ、エイ>>続きを読む
平凡な暮らしを極端に嫌悪した男が二重人格化し、テロを起こしまくる話。
途中まで人格分裂の様子が完全な2人の異なる男として描かれているので、同一人物だとわかった時の伏線を回収するための脳の巻き戻し感がす>>続きを読む
コリンファースはやっぱりすごい。
英国紳士の気品が溢れんばかりで素敵。吃音、とても難しい演技だったろうに、あの、言葉を出したくても出てこない感じとかとてもリアルに受け取れる迫真の演技だった。
ストーリ>>続きを読む
馬への説明しようのない愛情、ああいう気持ちって、人間同士でもあるよな、なんて話を飛躍させて色々と考える。
ベタな動物と人間の絆ものかもしれないけど、そこに戦争の不条理でみんなが大切なものを容赦なく奪わ>>続きを読む
みんなそれぞれ自分が一番心地良い関係性を求めてるんだけど、必ずしもそれが関係性を築く相手にとってもベストな環境とは限らないわけで…。
若者vs中年、の括りに当てはめなくても、普遍的なテーマなのかもと思>>続きを読む
毎回バンドに影響されてファッションが変わるの可愛い。途中コーナーがビリージョーアームストロングみたいになったところが良かった。
どの曲もキャッチーで素敵だった。
恋のシーンも、情緒的でとても良い。
最>>続きを読む
アートとして観たい作品。カラフルな色使い、息を飲む綺麗な景色、ここぞという場面でのミュージカルは素晴らしかった。
そこを際立たせるために、敢えてストーリーはありきたりなシンプルな話にしたのかな?なんて>>続きを読む
いつもの矢口作品とは笑いの感じがちょっと違ったけど、現実離れした設定の中でもリアルな辛さみたいなものが伝わってきた。(といっても、やっぱり色々と都合よすぎのとこもあったけど)
弟役の役者さんが可愛くて>>続きを読む
極めるって、こういうことか。
覚悟が違う。
ニーマンの最後の演奏は、なんというかもう解脱状態?
みんなが感想を書いてる通り、息を止めて観てしまった。
そして結局、フレッチャーとニーマンは同じタイプの人>>続きを読む
恋人や家族、好きな人たちのことを思い出して愛おしい気持ちになる映画。
故郷の閉塞感も感じさせつつ、それぞれが主人公を縛るのではなくて、尊重し、背中を押すストーリーなのがいい。
ローズもトニーも、お母さ>>続きを読む
明るい話じゃないけど、ジャックが希望の子としてママの人生もろとも好転させてくストーリー展開で後味悪くなかった。