おとうふさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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何か卒業式を見ているような気分になった。今までの駿さんの作品がいたるところに散りばめられていて、私は風立ちぬより「これでおしまい」を感じた。

ストーリーは至ってシンプルだったと思う。ファンタジー要素
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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お父さんがリトルミスサンシャインのお兄ちゃんと知ってああ〜!ってなりました。それにしてもかわいそお父さんだったな。あんなに子供がいたら出世の為の転勤も、笑顔が少なくなるのも仕方ない。

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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10年越しになんで今劇場版としてやることにしたのか、それを考えていた。
SNSが普及し尽くして誰しもがある種の透明な存在に簡単になってしまうような(認識できてしまうような)昨今。そこにコロナ禍という身
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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やっぱりマイクミルズの映画は優しい。大人、子供、家族、人間、今まで、未来。
複雑なようで大切なことはシンプル、自分の本当の気持ちを理解して言葉にするのは何歳だって難しい。
子供達のインタビューから大人
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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イタリア、インド、日本、そしてフランス。フランスカルチャー(アート、映画、食etc)をウェスアンダーソンが切り抜いて貼り付けてデコレーションして。
#2が昔のフランス映画への愛を感じて良かった!相変わ
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

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ゾンビーバー♪ゾンビーバー♪
家の中をしゃかしゃか歩き回る愛犬に、ゾンビーバーだ!と言って逃げる遊びが年末に爆誕した。本編でもわんちゃん投げたやつ許さないぞ!!と思ってたら散々な死に方してやったー!

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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「クーリンチェそろそろ終わっちゃうよ」
「羊文学のライブよく行くんですか」
あれ?私たちの映画かな?
だけど感情移入も涙も出なかった。多分リアルすぎて感心してしまったのだと思う。
しかし一箇所だけ分か
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

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旦那様、惚れてまうやろー!ってずっと心で叫んでた。終始切ない。ストーリーはシンプルなのに、二人の静かな演技が優しい気持ちにさせる。自由を妨げるルールが世界からなくなったらいいのにな。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

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大人になるってこういうことよね。大人になった今ネットが、スマホがなかったら友達でいられる人は何人いるだろう?アリエルが水をバシャーンとさせて歌を唄うだけなのがかわいい。

わんわん物語(2019年製作の映画)

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シャム猫の歌とシーンが好きだったんだけど変わっちゃったんだね。