しろくまさんの映画レビュー・感想・評価

しろくま

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

紅(くれない)の映画です、これは。
ひとりで映画を観た人はほぼ必ず紅を聴きながら帰るのではないでしょうか。

組のカラオケ大会で絶対にビリになりたくないヤクザが、歌が上手くなりたくて合唱部の中学生に歌
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.3

これこそコンフィデンスマンJPというどんでん返し!
どうせこの人は仲間なんでしょ?え、この人もグルなの!?

全員信じてはいけないけど、騙されると思ってたら騙されないという騙しも出てきたり笑
©️ダー
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.7

あまりに期待が高すぎて、前半は軽めの演出に「思ってたほどじゃないなぁ」なんて思ってしまいましたが、後半は泣きながら観ました。
金曜ロードショーでの鑑賞だからカットされてる部分もあるのかも。

一見だら
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

絶対にあり得ないかと言われれば、そうとは言い切れない未来。

少子高齢化が進み、言葉悪く言えばお年寄りの存在意義を問うようなPLAN75が可決される。
子供たちに迷惑はかけられないと自ら選ぶ人、他に選
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

ある事件の犯人がホテルの仮面舞踏会に参加するという密告が。
前作「マスカレード・ホテル」に続いて、ホテルマン長澤まさみと刑事木村拓哉が仮面を被ったお客様の中から犯人を探し出します。

ちなみにレビュー
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

知識が暮らしを救う。
実話というところが素敵ですね。

風力発電できる風車が作れればモーターを動かして畑に水が引けるはず。
自転車のライトと学校の図書館で出会った1冊の本からウィリアムの挑戦が始まるが
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.7

愛菜ちゃんの演技力に脱帽。
台詞が少ない前半も表情だけで感情を表現する、大人顔負けの演技をしてきます。
マザー(ドラマ)見てなかったけど、これは確かに話題になる演技力。

ストーリーがややご都合主義と
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

公開当初映画館で観て、今回は2度目の鑑賞。今回の方がスッと入ってきました。

“万引き”によって家族になった、偽物だけど本物みたいな家族が迎える結末。
血の繋がりか過ごした時間か、と言えばどこかにあり
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.2

後半、これを伝えたかったのかと納得できる良い台詞が出てくるのですが、とにかく淡々とストーリーが進んで盛り上がりがありません…
主人公や登場人物に共感できる部分があるかないかで評価が別れる気がします。私
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

静かだけど染みる、樹木希林の優しさに包まれるような映画でした。
時間が経つと良さが分かるようになるもの、お茶ってそういうものかもしれないね、というようなセリフがありますが、きっとこの映画も何十年後に観
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

前回が重めだったからライトに楽しめて良かった。
映画館の大きなスクリーンと良い音響で観ると、仮想世界UとBellのコンサートを満喫できます。これは映画館の方が良い。

ストーリーはツッコミどころがあっ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

草彅剛よくこの役引き受けたなと。凄いものを見てしまった。
給料、再就職、術後の過酷さ、そんなつもりのない人たちの言葉、これでもかという困難を見せつけられて、とにかく苦しい…

2人の母親が対照的で、あ
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紙の月(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日曜邦画劇場の再放送。宮沢りえのインタビュー込みでのスコア。

彼女の後ろ姿は“堕ちている”とも“登っている”ともどちらにも見えて、どう感じるかは観る人によって変わってくるんじゃないか、という放送前の
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.4

観終わった直後より、ちょっと時間が経ってからじんわりと良さが分かる。そんな映画。

世之介のことちょっと変わり者というかクセ強めって前半は思ってたのに、クセにも慣れてきた後半は嘘も裏表も偏見もなくて良
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

間違ってレビューを消してしまいました…
ショック…


やっぱりミュージカル映画はあまり楽しめなかったみたいです。
エンディングで一度混乱。え、そういう結末なの?と思っていたところで微笑み合う2人が。
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

少年たちのたった2日間の夏の冒険。
小学校の頃の友達ってたまたま近所に住んでるだけで、考え方とか家庭環境もバラバラだから自然消滅して連絡も取らなくなる。

線路沿いを歩く冒険がメインではあるけれど、大
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

老いた姿で産まれて、歳をとるごとに若返っていくベンジャミン・バトンの生涯を描いた作品。

普通人間は、大人になってからは歳をとるにつれてできないことが増えたり体力もなくなったりするけれど、ベンジャミン
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.6

春が2階から落ちてきた。


昔観たことがあって、良かったって思ったことだけ覚えていて、ストーリーは覚えてなくて。

父親と子どもの繋がりっていう意味では「最初の晩餐」を思い出して、
全体の温度感では
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.6

法律における男女平等に立ち向かった女性弁護士のお話。
首席で卒業しても、女性だからという理由で就職もできず、仕方なく教授に。

人生としては一大事の夫のとある出来事や首席で卒業するまでの苦労をさらっと
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EXIT(2019年製作の映画)

4.0

毒ガスから逃げるためにとにかく高いビルの屋上を目指し続けるパニックムービー。
手汗がすごい、止まらない。

逃げるだけと言えばほとんどそうなのだけど、元クライミング部の2人が凄すぎる身体能力と体力で逃
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

ラストシーンに全て持って行かれた。
最後吉岡は何を言おうとしたのか。
杉原はあの後どうなったのか。

圧力、情報操作、隠蔽。
淡々と進むけど目が離せないストーリー。
なんだろう、多くを語るのは難しい。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

出し抜く、蹴落とす、奪い合う。
大どんでん返しではないけれど、次々起こる騙し合いに、最後誰が笑うのか読めない展開。
テンポも良いし、みんなが笑っちゃうシーンもあったり。

原作が大泉洋をあてがきしてる
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分の意思とは関係なく罪に加担させられてしまった子供たち。声を録音され、脅迫の現金受け渡しの指示に使われてしまう。
誰が録音したのか、そして自分の家族は犯行にどう関わっていたのか…

大人たちは当時の
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.3

ルパンってCGにする意味ある? → あれ、意外とストーリーしっかりしてて面白いぞ? → 楽しい! → え、急にラピュタ始まった?あれ飛行石じゃない?あの人ムスカだよね? → やりすぎSFみたいになって>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

アンハサウェイのお仕事映画2かと思いきや、ロバートデニーロ演じる70歳のインターンとしてやってきたベンの人柄に癒される2時間。

前職とは全然違う業界に飛び込み、社会人としては大先輩だけど、こうあるべ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

アンハサウェイが可愛くなってくところも、仕事に慣れてきてミランダの無理難題に応えられるようになってくところも良いけど、そこからのあのラストが好き。

ミランダの要求はパワハラ的な意味で限りなく黒に近い
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

某映画で不意打ちのネタバレ。意外とちゃんと覚えてるもので、最後はこうなるんだろうなと思いながらの鑑賞。
結末が分かってて観るミステリーは楽しさ半減です…

私がネタバレしても意味がないので多くは言いま
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

難解すぎないけど、頭フル回転映画!

途中まではついていくのに必死でこのまま観続けて理解できるかなとか思ってたのに、
後半は、このシーンがあのシーンに!?え、ここもあのシーンと繋がるの!?っていう感じ
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夢を見ている間に潜在意識から秘密を盗み出すスペシャリストのコブが、盗むのではなくアイデアを植え付けるインセプションを依頼され…

もう設定だけで難解!さらに、夢の中の夢の中の夢に入り込んだりするから超
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

ドラマ版からのキャスト勢揃いの楽しい2時間!

これもシナリオ通りなんでしょ?と思って観てるからナイフが刺さってても心配になりません。安心感。
どんでん返しは少なめですが、それでも最後は上手く騙されて
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

映画館上映に間に合って良かった!

4人姉妹が仲良しでお母さんが良い人で、貧しいけど毎日楽しそう!4人にはそれぞれ夢があって、ジョーは小説家になりたい。
でも女性は働かないと決めつけられていた時代。結
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

双葉おかあちゃんが最初から最後まで、いや最期まで、強くてかっこよくて優しくて温かい。

前半から号泣。終盤も号泣。家で1人で観ると遠慮なく号泣できます。
最後はまさに湯を沸かすほどの熱い愛。
まさか本
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

今更ながら観ました、パラサイト。韓国映画の容赦のなさにビビって、観たい観たいと思いながら映画館では観られず。

感想としてはずれてるんだろうけど、我が家は地下もないしパラサイトされるようなお金持ちでも
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーでノーカット放送ということで。
前作ジュラシックワールドを観てなくても(観たことを忘れてても)楽しめるストーリーです。

あの事故でジュラシックワールドが閉鎖されてから数年後、火山活動
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.7

あのウーピーをもう一度!っていう映画なのでしょう。ポスターもWHOOPIの文字が前作の4倍くらいの大きさになっちゃってます。

前作は修道女の格好とデロリスのキャラクターのギャップに笑えるシーンが多か
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

ミステリー作家のおじいちゃんがある朝遺体で発見される。自殺と見る警察。送り主不明の依頼状を受け取って捜査する探偵。
面白いミステリーでした!

ネタバレすると面白くないので、詳しいことは言えません。言
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