シロさんの映画レビュー・感想・評価

シロ

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プリズナーズ(2013年製作の映画)

2.5

客観的に見ると倫理的にも法律的にも違反しているヒュー·ジャックマン。でも主観的に見ると容疑者が犯人だと確信を得る証言をしていて時間がないことを鑑みると、そうせざるを得ないなという気持ちにさせてくれる。>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.4

現実はそう簡単なものではないよね。ふとした時に蘇る思い出。トラウマと言うには軽すぎるくらいの呪縛。それでも家族(パトリック)を受け入れるリー。湖はジョーという潤滑油のような存在だったのかな。リーがパト>>続きを読む

閉ざされた森(2003年製作の映画)

2.3

副題を付けるなら「誰が鬼軍曹サミュエル・L・ジャクソンを殺したか?」なんだけど、羅生門方式で明かされる謎が謎を呼んでおもしろい。名前と顔がなかなか覚えられず苦労したけど最後の種明かしには普通に驚かされ>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

2.6

うーん…私の読解力では本質を見抜けなかったけどテーマは「変化」なのかなと。「弱い」と言われてた元夫が物語の中で強さを表し、主人公もイメージの「赤色」から口紅を落とし、緑色の服を着て民族料理屋さんで待つ>>続きを読む

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

2.9

序盤の船へ乗り込む場面でもう号泣…。韓国版「火垂るの墓」なのかなって覚悟して観たけど、意外にもコミカルな場面があったりラブストーリーも多く、現在と過去が行き来したりして飽きずに見れた。韓国の家長制度や>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

2.5

黒人奴隷時代を扱ってるのでかなり凄惨な場面はあるけど、復讐劇だから最後はすっきり!バネで揺れる歯の模型が付いた馬車がかわいい。吹替版で観たけどシュルツの話口調が落ち着いてて好き。そしてジャンゴも旅を共>>続きを読む

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

1.6

よく分かんなかった…。アラブ情勢に詳しかったらもっと読み解けるのかな。ロレンスの心理と他人の評価は興味深かった。1度は助けたガシムを処刑し、それを楽しんだと言う、怯えた表情で。アラブ人にもなれず、軍功>>続きを読む

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.4

家族や友人や町の人が温かくて優しい。普段のラースの人柄を知っているからだよね。兄の認めたくないっていう気持ちも分かるし。昔観たときはフィクションだと思ってたけど、今観ると身体的·精神的に病気っぽい人は>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

2.4

やっぱり戦争映画は嫌いだなぁ。
でも「1人でも多くの敵を倒す」のではなく「1人でも多くの仲間を助ける」というデズモンド流の戦争の戦い方には感動させられた。上司からいびられ、同僚からも暴力を受け、軍法会
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.7

年の差、人種差を越えての友情ものはそれだけで感動しちゃう。テーマは神父さんも言ってた「生と死」。何をして生きるのか、何を残して死ぬのか。排他的で頑固なイーストウッドと内気なタオ。2人の徐々に歩み寄る姿>>続きを読む

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

2.3

サッチャーを讃える伝記映画だと思ったら、年老いた認知症の場面がこんなに多いとは思わなかった。旦那さんがいってしまうシーンでは思わず涙が零れた。
サッチャーが善政を敷いたのか悪政だったのか私には分からな
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

1.7

色んな国の映画が観たいなと思って観たのがこれ、ニュージーランド産ヴァンパイアドキュメンタリー。ニュージーランドってこんなにヴァンパイアや狼男が蔓延っているんだな。自分はなりたくないけど、もしなったら受>>続きを読む

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

2.7

決して楽しい映画ではないが色々と考えさせられる。まずはアマチュアスポーツの待遇の悪さよ。元金メダリストといえども高卒1年目の野球選手よりも低い年俸。そこにスポンサーが現れたら従うしかないし、閉鎖的な社>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

1.4

壮大な景色、自然の脅威、過酷な撮影、迫真の演技のディカプリオ。何もかも凄くて圧倒された。けど、私が好きかどうかは関係ないのでめちゃくちゃ退屈だった…。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

2.6

10何年か振りに観たけどやっぱりトラウマ…。双子の殺害、尿路感染症、ネズミ、極めつけはデルの死刑シーン。焦げくさい臭いがこっちまで感じられてくるみたいで…。「スポンジに水を付けること」はずっと頭にこび>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.2

えーそういうことだったの!タイムリープものは時系列がごっちゃになるけど、最後1つに繋がる瞬間は鳥肌もの。普通に驚かされたし、終わってから「卵が先か?鶏が先か?」と不思議な感覚になった。ラストもうちょっ>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

1.9

ドンとキャリーの斬新な出逢い方(笑)
ミュージカル映画って初めて観たかも。苦手な人と好きな人がいるの何となく分かる。長すぎると飽きて早くストーリーが進んでほしいって思っちゃうけど、それでも歌とダンスに
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

設定がむちゃくちゃおもしろい。ラブコメで最後は心で分かる!的な話かなと思ったらけっこうシリアスだった。彼女が不眠になった理由が切ない。自分も大変だけど周りも大変だよね。毎日違う彼を彼だと認識するのに時>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

1.5

ストーリーはハマらなかったけど、映像はきれいだった。オレンジがかったレトロフューチャーな世界観は好き。「大義のために身を捧げる」のが人間らしさとは新たな指針。もし自分もこの世界にいて、あなたはアンドロ>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.3

ポン・ジュノ監督作品の中では低評価と聞いてたけどけっこう良かった。雪に覆われた終末感と階級社会のディストピアは私の大好物。説明もあまりされないまま始まったけど、コマンドを次々突破して前に進んで行くのは>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

1.8

海外の政治経済は勉強不足ゆえ、かなり苦手な分野だったけど、国の改ざんを摘発する新聞社という分かりやすい題材と、メリル・ストリープが中心にいたおかげで意外と見やすかった。戦争を有意義なものにするなんて先>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

2.4

なんという結末。後味悪い。ジュード・ロウ目当てで見たのに途中で退場してしまい、そこからが長い。こういうのはコメディになるか、早々捕まるのに最後までそういうのはない。主人公は結局自分(リプリー)にはなれ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

何だこれ、目からめちゃくちゃ塩水が流れてくる。主人公が彼と初めて結ばれたあとのバスの場面が美しすぎて泣けてしまった。映像と主人公の愛がきれいで魅了される。けっこうグロいのに自分でも不思議。突き刺さって>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.8

ラブストーリーだと思ったら父息子の親子愛にやられた。何気ない日常が幸せに満ちた日々だったと知ることが出来る。愛してる人に愛してると言う、行きたいときに行く、後悔しないように生きたいと思った。あと、メア>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

2.6

最近1番の衝撃。妙に生々しいなと思ったらやっぱり実話だったのか。自分の常識がぶん殴られる。子どもがヤクを吸い、銃を扱い、強盗をして、人を殺して、最後は自分も殺される。「愛と平和」には程遠い。ヤクや銃が>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.2

身分違いの恋ってどうしてこんなに萌えるんだろう!上手く言葉にできないのでおもしろかったところと印象的だったところを箇条書きで。
・同居人のTシャツ
・馬と猟犬
・共感できない理由
・ブラウニーの取り合
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

1.3

しんどすぎて見てて辛かった…。お互いに傷を舐めあって生きていくんだなと思ってたけど、あまりにも傷が深すぎて、もう堕ちていくしかないと思わざるを得なかった。それでも明るい将来を期待していいのかな?もう二>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

2.5

「フランケンシュタイン」は不気味の怪物とだけ知ってたけど、18歳の女の子が書いてたとは知らなかった。波乱万丈の人生だなぁ…。金持ちになったり貧乏になったり、自由恋愛を掲げていても因果応報に陥ったり、極>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

1.6

サクセスストーリーかと思ったら、マーク・ザッカーバーグがどれだけクソかという話だった。本人がこれをOKしたのがすごい。冒頭の彼女との話といい、女を格付けするやり方だったり、友達を裏切り、さらに親友をも>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.1

久しぶりに観たけどこんなに長かったっけ…。
人は自分をよく見せようと演技をする。会見に出る彼らのように。所詮、夫婦だって他人。自分以上を繕うとしてしまう。でもそれは他人が期待してしまうから。我が子は良
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

やば…!初登場シーンからケイト・ブランシェット様に心奪われたんですけど!出てくるたびに衣装が違ってかっこよすぎる!いいんですか、こんなにサービスショットがあって…。うわ、アン・ハサウェイ様も美しすぎる>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.1

全部把握できたわけじゃないけど脚本すごっ…。こんなに先の展開が気になる映画はないかも。誰だって生きる目的を探してる。彼の場合は妻の復讐であり犯人探しなのだった。10分前の記憶がないってこんな感じなのね>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.8

おぉ…そういう結末か。予備知識なしのレア・セドゥ様嬉しい♥パリは両親が新婚旅行に行った土地だから自分も行きたいなと思ってた。オープニングからパリの景色が堪能できました。自分の教養の無さが残念すぎるけど>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.4

うわ、まじか…。最後は衝撃的な決断だった。章タイトルの「家族」「正義」「海」が本来のきれいさを失ってるところが皮肉。特に「海」は全然綺麗に見えなかった。死者の還るところなんだと最認識させられた。
最近
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ダークナイト(2008年製作の映画)

2.3

映画館公開当時以来2回目の鑑賞。迫力ある映像と、ヒース・レジャーの鬼気迫る演技は見応えが充分にあった。けどやっぱり内容を理解できなかった。「善と悪の概念が覆される」と紹介されてたけど、バットマンは正義>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃ良い映画だった。不思議と涙は出なかった。学校ではいじめられて、母は病気、父は離婚してるし、祖母とは一緒に暮らしたくない…と悩みを持つ主人公のコナー。怪物が聞かせてくれる物語はいずれも主人公>>続きを読む

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