さきさんの映画レビュー・感想・評価

さき

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

社会派映画かと思いきや、ところどころ挟まるコメディ×スリラー×カルト風味?のわかりやすく凝った演出に惹きつけられて、最後まで飽きることなく一気に観られた。

お金に余裕があるがゆえに「純粋」(ただしド
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安城家の舞踏會(1947年製作の映画)

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原節子見たさに。
皆なぜかコテコテの演技でなかなか見るのに疲れた。

作品の良し悪しは分からないけれど、奇しくも今日は終戦記念日。闇屋が蔑まれる描写が多々あるが、華族ではない一般市民は国の配給制度では
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

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確かに、育ててくれた叔父の犠牲の上に成り立つ自分の夢というのは叶えがたいのだろうし、それ以上に、叔父が死んだら天涯孤独になってしまうんだよなと思った。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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冒頭で、うわぁ村上春樹、と思ったけれど、冒頭のパートが終わってからはするする観れて案外3時間があっという間だった。

三浦透子さんいいよな〜。

点数は何ともつけられない。

犬王(2021年製作の映画)

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アヴちゃんが歌うということで観た。

歌唱ダンスパートが好きなら楽しめるのだろうけれど、飽きてしまってそこは飛ばし飛ばし…
全体として、わたしは何を見せられているのだろう…という気持ちだった。
聖飢魔
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.2

子供の頃原作を読んだ気がするけど、記憶になかった。

展開としては安っぽいけど、キャストは可愛らしいし、軽く見られてよかった。

なんとなく、ハレルヤ〜チャンス!を思い出す演出。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.7

インターステラーを観た直後だったのもあり、チープに感じてしまった。
ストーリー的にあまり面白い展開はない。

宇宙での切迫感にひりひりするよりも、
主人公がずっとパニックで騒いでいることがあまり好まし
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

人は、なりたいものになれるのかもしれないし、なれないのかもしれない。

人生はままならないものだけど、力を尽くして生きていこうと思える。
さすが、時代を超える名作だった。

へこたれそうになったらまた
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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以前住んでいてよく行っていた浦和の公園と銭湯というロケ地に、不意打ちのカネコアヤノでびっくりした。
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どんなことがあっても
おゝ石になれ、拳

この生きのくるしみ
くるしければくるしいほど
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

主人公、わたしのことじゃん、最悪!
自信は自分で選び取って作っていくものよね、きっと。

トールガール(2019年製作の映画)

3.6

シンプルに気持ちいい話で意外に良かった〜
主人公の気持ち分かる!
ダンクルマンみたいな人に、自分がなれたらいいな

それにしても登場人物みんな、まあまあのお金持ちだな〜

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.6

プライドと偏見の次に立て続けに見ちゃったので、んんん…と思ったけど、後半思いがけず良かった。

エマの行動の数々は、ちょっと私にも刺さるところがあって辛かったけど、箱入り娘の成長を軸にしたロマンティッ
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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グザヴィエ・ドラン作品6作目。
Mommy以外は毎回、えっわからんわからん、と思いながら見ている気がするけど、何だかんだ6本も見てるんだ私…

アルコールあり、ドラッグあり、モントリオールの若者ってこ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.5

役者の方々も映像もとても素晴らしかった。

マシュー・マクファディンさんを初めて知ったけれど、瞬きがとても印象的だった。瞬きひとつで、ダーシーのセンシティブでイノセントな性格、緊張や不安や戸惑いが伝わ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

なにか、色々受け取った気がするけど、今はとってもよかったとしか言い表せない。

グリーンブック(2018年製作の映画)

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賞をかっさらうほど面白かったか、と言われると…?だけどこういうアメリカの空気に馴染みがなくて単純に好みじゃないだけかも。
それか、朝5時起きで採血されながら見たから、眠すぎただけかも…

ドクターの家
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ルージュ(1987年製作の映画)

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ストーリーはさておき、映像と俳優陣は美しく懐かしい。英国領時代そして80年代の香港に浸れる。

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