midnightBlueさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

付き合ってる時、言葉にできない感情に襲われて靄ついていた時の答えが映画の中にあって、気付けた喜びと手遅れな喪失感が一気にきて頭の中真っ白。
鑑賞前に主題歌を聞いた時“好きじゃない”と思ったけど映画上で
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

こんなにも"生きててほしい"って心の中で何度も唱えたの初めて
予想出来ない展開に手汗マックス。主演の演技の素晴らしさもさることながらなんと言っても全編pc画面の中という演出に脱帽
後に、監督の年齢を知
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

すごく見やすい映画だった。
見やすい、ってすごいことだと思う。何もないけど飽きもこない。見心地が良い作品てそうそうない
「此の親にして此の子あり」とはまさにこの映画の親子のことで、嬉しくなった

テニスお父さん(2012年製作の映画)

4.0

一人だと見落としちゃうこと、二人なら気付けるのかも。
夫婦ってこういうことか〜

ゴーストアワー(2014年製作の映画)

3.1

お化けって実態のないものだと思ってたけど今回のは例外なのね、とか思いながら真顔で見てたら女の子の笑った顔と声に癒やされ〜

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.0

今週末の結婚式の参考にと思ったけどあまりにもハードルが高過ぎる
こんな明るい結婚式いいな〜と思っていたのも束の間
全体的に、ブラックストーリー

Daydreaming(2016年製作の映画)

4.0

映画館で聴くレディオレッドは期待してたより驚きはなかったけど、大画面いっぱいに映るトム・ヨークは良かった。
あの撮影、絶対風邪ひく。相変わらず無理させられてるね。
わたしも味のあるシワ刻んでいきたい

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.5

愛の狂気を見た。引き過ぎて唖然とした。そんな愛し方、私は好きじゃない

ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.5

マスター。ちゃんと見てたはずなのに、ストーリーが理解できなかった
herからホアキンの演技を見始めたのであの温厚な人がこんな奇人に‥と演技に圧倒されっぱなしだった

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

人生で初めて映画途中に休憩入りした作品。
凄過ぎて身を乗り出して観てしまった。完全に、サイケ。けど、そのサイケを目の前に"何も考えたくない、無になって身を任せたい"と強く思うのに噛み砕いて理解しようと
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

Amazonのジャケ見たとき"主役よりなんでブラピの方が目立ってんの?"と思ってたし"容姿端麗なくせによく言うわ"とか思いながら観てたらあぁああそういうことでしたか。
ラストのシーン開いた口が塞がらな
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ヌヌ子の聖★戦~HARAJYUKU STORY~(2018年製作の映画)

3.0

MV要素強め。可愛さと危うさでお腹いっぱい。
さつきちゃんが出てると思わなくてテンション上がった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

福山さんみたいな透かした声にインテリキャラは本当によく似合う。
ラストの見せ方がやば過ぎて…目を見張った。あれはかなりグッときたなぁ一気に深みが増した。
「仕事」って言葉、怖いな。それで何でも片付く事
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.0

面白い人が好きなだけじゃダメだって自覚してるから思い知らされる場面に出くわすと無性に悲しくなる
松尾スズキ好きになる一方

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

響である前にテチを見ているような感覚に陥った
似てるのか似せてるのか

主人公が話の流れで法に触れて、現実的に罪を問われてたところがよかったなあ
ファンタジーではない

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

4.0

義理と人情が熱いにもほどがある。お人好しとはこの事で

夕飯ギョウザにしてしまった。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.0

この作品自体はじめて触れたから何も知らなくて2から観ちゃった、、ショック。何も知らないから"ただゆるっと何も考えずに見れる映画"だと思って選んだのに何コレ
泣いた。
発言に温度を感じないからって必ずし
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テイク8(2015年製作の映画)

3.0

「カメラを止めるな」もそうだったけどエンディングいいよなあ
幸せを求めない結婚て、本当かな?って疑心

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.7

主人公の猟奇的な表情が堪らない。これがテレビニュースの裏世界?
綺麗は汚い、汚いは綺麗

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

2.6

前作よりもアブノーマル要素が多くてよかった。アブノーマル語るならこれくらいしてくれないと
ヒロインの若気の至りが見ていてイライラする。少しのことで少し嫌な仕返しをするなら分かるけど、男使って人生終わる
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.3

綺麗過ぎてエロがエロに見えない…というかあれだけ裸や性行為を見せられているのに"唆る"みたいな感覚が生まれなかった。
とりあえず吹替で観ることはオススメしない

マザー!(2017年製作の映画)

3.5

イラつき過ぎて無理…日本で培われた感性では到底理解できない誰かの為になんて生きられない

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

こんな話だとは思わなかった…
途中でやめたくなったけど最後まで観なくちゃと思って観た。襲われたり匂わせる描写って本当に無理。センチメンタルになる
しかし、良い作品だった

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

予想していたチープな恋愛映画とは違っていて動揺した。変わりたい、って思ったときの気持ちを後押ししてくれる映画。すこし、パリテキサスと重なる部分があった。
(音楽すごくいい〜ノラ・ジョーンズ、と思ってた
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

ナニコレ。鑑賞中終始胸糞悪くて溜息出てたのにエンドロールになったら涙が溢れてきた。
あの本編からのあのエンドロールの歌詞は沁みるよ反則。全体含めて反則。
役者さんみんな「ふつう」を演じててそれが普通過
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

主題歌挿入歌含め、音楽の音の大きさにビビった。だけど五月蝿いと感じなかったのはギターの音色と旋律が本当に美しかったから。
みんな"良い人"しか居なかったので少し共感が出来ず蟠りが残った。出て来たみんな
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

「 アッ 」という間に終わった。ほっこりしてるけど時間を感じさせない
ラストが、思った通りの展開でにんまり

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.0

悪くないんだけど、言葉遣いが悪いとか下品な会話が苦手だから少々疲れた
脇ならいいんだけどこれにメインで居続けられるとキツイしかもそれがオヤジだと尚キツイ

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

ちょっとおかしい人たちばかりだから、どんな悲劇が待ち受けてるのかって終始ドキドキした。時折入るナレーションの言葉が大したことを言ってるわけじゃないのにとても心に残った。途中の青の空間がものすごく好き。>>続きを読む

風が強く吹いている(2009年製作の映画)

5.0

ちょっと小出くんを観たくて鑑賞。
映画を見て泣く時って人が死ぬとか失恋するとか家族の縺れとかそういう悲しいシーンが大概。けどこの映画はただただ"頑張ってる"のを見ているだけで胸が苦しくなる。泣くことは
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010年製作の映画)

4.5

今居る自分は、今日一日で出来上がったんじゃなくて過去の積み重ねの上で成り立ってる。歳をとるとか生きるってそういう事だよね。
記憶喪失で全て忘れてしまわない限り。
だから辛い

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

妊娠は二人で作るものでも産むのは女性一人の身体で、辛いのも苦しいのも痛いのも女性一人だけで
それが男には分かんなくてもいいけど分かろうとして歩み寄ってくれないと辛いじゃん
て、そこに苛立ちを覚えてしま
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.0

邦題 が直接すぎて好きくない。
人が人を好きになる理由は、「自分のことを解ってくれてる」「自分のことを想ってくれてる」この2つに尽きる
けど、一日も同じ日がないようにその気持ちにも変動があってその分
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

時間的にこれしか見れるの無かったから見てきた。とはいえ私はただの広瀬すずちゃん好きなので彼女に「本当にいい」とか言われたら見ちゃう。

この頃の音楽って意外とよく知らないくて、けど"聴いたことある"っ
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