midnightBlueさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

つかのまの愛人(2017年製作の映画)

3.6

性欲の使い方
ヒロインが学生ということが救いに感じた。きっと男子学生ならありふれている。けど女学生だから珍しく見えた。
劇場を出たあと、タイトルを見返して大いに納得がいった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

前回、半端に見たので二度目の鑑賞。次々に崩壊していく知ってる街と死んでいく東京人たちを見て他人事ではいられなくてやけに感傷的な気持ちになった。
初期形態はまど☆マギの世界観を思い出した。目を背けるほど
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初恋(2006年製作の映画)

4.0

とにかく暗くて、救いのない映画を見たくてジャケ買ならぬジャケ選。
結果、期待通り。

新宿、3丁目、伊勢丹の前を走る路面電車、あの街は昔あんな顔をしていたんだ…って、憧れに等しい感慨深い感情を抱いた。
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.9

公開当初3Dで鑑賞していたく感動した想い出があったけど、その理由がなんだったのか思い出した。
一日に過去2作品鑑賞して先日映画館で最新作を観てきたけど、今作が一番好きだな。
複雑な人間関係が多くて、だ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

2.5

女優のパッとしなさに苛立ったりした。顔はいい、けどそれだけ。
前作の女優の方が味があった。今作にも登場したけど。宇宙飛行士と考古学者の話がジュラシックワールドⅡと繋がって感動

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

ものすごい迫力だった。
これ3Dで観たらどうなっちゃうの、、3Dで観たい
高電圧線のシーンめっちゃ好き

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.1

映画を見てて初めてRADIOHEADが流れてきて感動した。音楽センス最高。
かわいい人とか綺麗な人とか色んな俳優が沢山いるけど、私はやっぱりエレン・ペイジーが好きだな。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

ようやく鑑賞。夏らしい映画が観れて嬉しい。

それっぽい格好でそれっぽいこと言う人を信じるのは、自分がそれに関しては無知だと自覚してるから。
だけど同時にもともと自分は何を誰を信じて生きてるのか見失っ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

4D初体験してきました。
いや、この手法は…ハマる。何で今までこれで見なかった…?とさえ思った。「ゼロ・グラビティ」とか4Dで見たらどんな感じだろ…とか他作品のこと想像したりしちゃった。

3年ぶりの
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

「そうそうそうそう!こういう映画が見たかった〜!」と思ったネ
ヤラレタ

これは、映画館で見なくちゃダメ(いろんな意味で)

君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.5

見てから時間が経ったのに余韻がすごい。
とにかく気持ち悪い、意味わかんない、常識の範囲からかなり逸脱していて予想出来ない。
全て含めて好きだった!

ジャンルで分ける?なら「愛のむきだし」に等しいかな
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

この人の作品はいつも涙腺にくる
帰りにD.A.N.を聴いたら山下達郎に聴こえてきた

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.5

其々違う監督が撮ってるはずなのにどれも園子温タッチに見える…好き
『スマップ』よく知らない…とは言ってもやっぱり好きだなぁ慎吾ちゃん吾郎ちゃん草彅くん

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

4.0

政治的な話に疎い。ゴダールの映画もそんなに見てない。だから話についていけない
なのに終わりを感じた時もう少し…あと2時間…いや、ずっと見てたい…
と思った。
近いようで遠い夫婦の、映画と革命に生きたひ
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デジモンが瀕死状態になった時、それぞれのパートナーの想いが一心にデジモンに注がれて復活するシーン!
他の誰でもなくて君じゃないと意味がないんだ、っていう絆が伝わってきて泣けた

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.0

「男尊女卑」なんて日本じゃ大昔のようだけどアフガニスタンではつい20年前の出来事だったんだね
性別が「女」なだけで外にも出られない…日本とは比にならないくらい厳しい。おとぎ話じゃなくてこれが現実なんて
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.0

久々に無心で見れる映画みた。
とはいえTHE NOVEMBERSヲタクなので楽しめた。

セリフがいちいち面白くて笑った
一致団結して敵を倒すことを決意するも、各々それに対する心情が異なるシーンがグッ
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.0

ああ、そうそう。ツタヤのバイト仲間と映画トークしてたとき「邦画は雰囲気で見せるから嫌い」って昔言ってた。だからその頃は全く邦画を見てなかった。
まさにこの映画がそんなニュアンス。
でも、今は嫌いじゃな
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

食べる為に作られた豚と4歳の頃から10年、その豚と共に生きてきた少女。
コメディ要素も入ってコミカルに描かれてはいるが題材は重い。少女の顔が健康的にふっくらしていて、内の熱から染まる頰の赤さを見てると
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

3.5

序盤、女教師を殺すところが一番好きだったな
「俺たちにもあんな汚いものが入っているのかな?」
印象的なセリフ。のちのラストへリンクしてくるところが、分かってはいても◎
女性が「永遠の美」を求める話はよ
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伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

4.0

役者の持つ雰囲気、顔立ちがキャラにピッタリ!美人といえば「佐々木希」イケメンといえば「岡田将生」異議なし
みんな演技は本当につまらない!けどキャラは立ってて想像力が駆り立てられたからかすごく楽しめた。
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何者(2016年製作の映画)

3.0

やっと観れた。
就活を軸にした題材だったけど、話はもっと広義だった。
勝負において一番大事なのは己を信じることだと思ってるから、他者の干渉ばかりしてる人は本当に理解できない
自分を客観的に見たらどんな
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.0

久しぶりにホラー見ちゃお〜〜
とワクワクで鑑賞したがしかし生あたたかいにも程があった
前半と後半でガラッと主題を変える感じ!今まで見たことない!!新感覚ホラー?面白かった
神への啓示を求めるシーンが一
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

原作に対する思い入れが強過ぎる故、今作を見るまでに随分遠回りした。
結果、湯浅監督ほんとうに最高だな〜〜最強でもある
森見登美彦の難解かつ減らず口のオンパレードをあんな風にアニメーションとしてカラフル
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

4.5

ジャケを見たとき「久しぶりにスクリーンで観たい!と思える映画をウディが作ってくれた!」と歓喜して期待マックスで見に行った。
あ〜〜面白い。最高。

ウディアレンだね〜と思う神経衰弱と被害妄想と多弁。本
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.1

単調な悍ましさが漂ってた
みんな自分のことばっかり

このタイトルすき

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

半分以上が全裸。そしてその交わり合いのシーンから構成されるお国柄の違う2人のラブストーリー
出会った日にしたセックスから離れる原因を作ったセックスまで。

簡単にいうとブルーバレンタインをもっと肉体的
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.4

「ビューティフル・デイ」の感想に今作を想起させるとの記述を見かけたので気になって鑑賞。
オープ二ングがカッコいい。それを見た瞬間「ああこれは映画館で観るべき映画だった」と思った。
当事者からすると幸せ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初めてオードリーヘップバーン出演作品を鑑賞。
有名過ぎる本作のタイトルと彼女の容姿から、煌びやかで優雅なファンシー物語を想像していた。要するに退屈そうだから今迄避けてた。
けど、全然違った!オードリー
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.1

SF映画で一番好きなのは宇宙船や化け物の容姿より、登場人物の部屋を見ること
今作の主人公の部屋も至る所に今ある家具家電に近未来的機能が備わっててワクワクした

新宿スワン(2015年製作の映画)

1.1

園子温監督ってこんな健全な映画も作れるんだなあ
エリカ様観たいからエリカ様出てくるまで我慢しようと思ったけど、出てきても面白くならなかった

けど、山田優の美しさに気付けた

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

そこまで見せてくれるんだ!
って位隠さず見せてくれるのがすごく気持ち良かった。こういうの大好き。SFバリに舞台芸術に力入れてて楽しかったなぁ。これ絶対製作してる時も楽しかったはず。
一番衝撃だったのは
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

元々安藤サクラとリリーさんが好きだから見るつもりでいたのに「やっぱりこういう日本映画が世界で評されるのか」ってことを見終わって真っ先に思ってしまった。それ違うよな
作品として、は画面から臭いが伝わって
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