Sho3さんの映画レビュー・感想・評価

Sho3

Sho3

映画(870)
ドラマ(1)
アニメ(0)

耳をすませば(2020年製作の映画)

3.3

アニメ原作のオリジナル映画としてみたらそれなりに楽しめる。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.7

連なる建売住宅、マグリット、宇宙人、四次元、托卵

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

4.0

人間なんて他人の血を吸うダニのような存在、自らの行動がもたらす結果に想像力を働かせよ。

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.3

インフルエンサーの成れの果て、途中まで面白いが最後の茶番はw

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

モラハラ、メンヘラ、LGBTQ、ネグレクト、DV、断片的な情報から得られる仮説は多分に主観的で注意

フロッグ(2019年製作の映画)

4.0

怪奇現象が起きる豪邸で一体何が起きているのか?

ホラー要素とサスペンス要素のバランスが良くストーリーも筋が通っていて気持ち良い!
なかなかの良作ホラー。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

全裸の女性の遺体が運び込まれた死体安置所で死因を探るため解剖を行うが…

人間サイコな展開で拷問を追体験させられるのかと震えていたら全く違う展開に肩透かし。
とはいえ全体に流れる回避不能な恐怖は面白い
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.8

大事に育てられたお嬢様が毒親に変貌

この世にはどこにも真実というものはなく、真実とは個々の人間のフィルターを通ったフィクションだと思わされる。
そのフィルターが近い人が仲が良い人で逆も然り。フィルタ
>>続きを読む

風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.0

村上春樹の処女作の映像化

村上春樹小説独特は現実世界だけどどこか仮想空間のような曖昧な世界観は表現できていないが、喪失感のようなものはうまく描けていると思う。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

2.3

ネグレクトされている少年の半生を第三者視点で描く

あまりに平坦なストーリーでなにをフィクション映画として面白い部分がない。これを見るのであればドキュメンタリー映画を見たい。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.5

高校生に酒を買ってあげる親切な?女が徐々に正体を表す。

どれもやり方がぬるくサイコパスではないかな…。単純にMAが可哀想で胸糞。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.2

奴隷として扱われる自分と人に尊敬され社会的地位を築いてる自分が交錯する

立場がガラッと変わる点は心底ゾッとするが、全体的に説教くさくて嫌い。もう少しエンターテイメントしてほしい。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.1

詐欺師のスキルは視線を盗むこと

超能力的なことを期待していたが全然そんなことはなくがっかり。かといってリアル方向にしてはトリックも無理矢理すぎ…。
ビジュアルが良いので通して見ることは苦ではない。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

同じ一週間をひたすら繰り返す広告代理店。

実際にタイムリープが起きたらこんな感じで進んでいくのかもと思わせるストーリーの真実味が良い。笑えるし泣けるいい映画。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

婚約者を亡くし高所恐怖症になった女が親友のInstagramerに誘われ米国2番目に高い構造物にれ登る

このワンシチュエーションでよくここまで物語を展開させたなと感心。リフトに取り残されるフローズン
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

数々の奇怪な事象が起こる農園で黒人家族が奮闘するが…

色々なホラーの詰め合わせでめちゃくちゃ面白い!最後はホラーですら無くなって笑える。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.1

刑事と犯罪者、被害者それぞれの視点で描かれるクライムサスペンス

笑いあり、涙あり、学びありのエンターテイメントのいいところが詰まった本作。 
ただリアリティを追求しただけの作品ではないところが良い。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.1

幼き頃に父を亡くした青年がオーロラの夜に奇跡を起こす。

パッケージから想像していた展開と全く違う。
親子の愛がテーマでSF要素もしっかりできていて非常に楽しめるし感動!

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.2

渓流沿いの田舎で育った兄弟の半生について描く

心が渓流に持ってかれるような美しい自然とブラッドピットの美しさが相まってどこか非現実的なユートピアをみているような感覚に陥る。
美しいだけではない人生の
>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.7

今度は親ではなく本人を狙う殺人兵器からいかに逃れるか

史上最高のシリーズと呼び声高い本作だが正直期待外れ。
相変わらずどう倒すのかわからない敵の強さは面白いがストーリーは単純で深みもない。

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

未来から来た殺人兵器からいかにして逃れるか

シュワちゃん最強すぎて面白い!
こんなのどうやって倒すの…

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

町外れの湿地帯に住む女が殺人容疑で逮捕されるが果たして本当に人殺しをしたのか

映像めちゃくちゃ綺麗!
そしてコミュニティ外の人間に対する不寛容は万国共通なんだなーと改めて実感。
オチはすぐわかるので
>>続きを読む

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.9

最愛の豚を殺された男の復讐劇

犯人探しはサスペンス要素あってなかなか面白い。結構全員心がぶっ壊れているのに健常者ぶってるのが妙にシュール。

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.8

ジャパニーズホラーのアラカルト

呪怨とか好きな人には割とおすすめ。
ヘッドホンで見たら結構怖い。

X エックス(2022年製作の映画)

3.4

性欲ババアとババア大好きジジイの奇行

ジジババ強くて笑えるがホラーというよりはギャグ要素強い。スピード感はあるのであまり深く考えたくない時さらっと見るのにはおすすめ。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

2.8

伝説のポケモンの遺伝子から作られた最強ポケモンミュウツーの人類に対する逆襲劇。

道徳の教科書みたいな内容で正直面白くはない。
子供の教育にはいいのかも。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

やばいものに取り憑かれた女性を救うため奮闘する家族

幽霊系で骨太なホラー。
リングらせん世代からするとめちゃ楽しい!

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

資本主義の敗者のおじいちゃん3人が銀行強盗で一発逆転を狙う。

全てがスローな平和な世界。
経済発展が全てではないことをあらためて実感。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.2

田舎の気持ち悪さとボーダー知能で生きる人たちの生きにくさ

闘いはなぜ始まりなぜ終わるのか、それは結構適当な理由からなのかもしれない。ケーキが切れない不良少年じゃないけどボーダーの人は本当に生きにくい
>>続きを読む

ラッキー・ユー(2007年製作の映画)

4.0

賭場開帳女の真相

ポーカー好きにはなかなか面白いが、ルールわからないとちんぷんかんぷん。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.2

自ら進んでこの世の地獄に来てしまった青年の顛末

戦争映画にありがちな戦闘ばかりで誰が誰やらわからないということがなく、ドラマパート多めで非常に良い。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

世界初月面着陸男の苦悩と達成

オチは誰も知ってる内容なのに対しそれを上回るドラマは特になかった。
回転の擬似体験はすごく本当に吐きそうになる。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.1

トーキー映画発明以降映画と切っても切れない音楽に焦点を当てたドキュメンタリー

動画編集をしたことある人には非常にわかりみが深く、知識もアップデートされる秀作

>|