Sho3さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Sho3

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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.1

トーキー映画発明以降映画と切っても切れない音楽に焦点を当てたドキュメンタリー

動画編集をしたことある人には非常にわかりみが深く、知識もアップデートされる秀作

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

芸術家肌のサイコ母と天才エンジニアのサイコ父から生まれた天才物作り芸術家サイコの物語。

Everything happens for a reason
残酷なまでにリアリスティックな面と、子供のよう
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.3

闇深元風俗嬢の奇行譚

前半は有村架純のプロモーションムービー、中盤はホラー調、後半はヒューマンドラマと三つの要素を楽しめる。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

ガチムチ刑事大暴れ

シリアスものかと思いきや地味に笑いもあり、どことなく昭和っぽい古き良き刑事物。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

ネオナチおじさん改心するもカルマから逃れられず

社会的弱者が簡単に洗脳される今の世の中にも通ずる良い参考書。
ラストのあと、主人公がどういう選択を取るのか…考えさせられる。

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.0

謎の生命体による鶴の恩返し

こういう作品を作れる人間ってどういう育ち方をしたのだろう、ダークな要素も描きつつも深い人間愛が感じられる

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

どこまでも下品でどこまでも輝いてるハリウッドの汚物にまみれた青春ストーリー

3時間という長尺が嘘のようなほどのスピード感、最高にあがる音楽、イケイケなビジュアル、最高!

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.3

頭蓋骨穴あけおじさん怪奇を目撃

題材最高でカルト映画になれたのに惜しい…
原作のおどろおどろしさがなくめちゃ淡白

レインメーカー(1997年製作の映画)

4.0

新人弁護士が歴戦の猛者弁護士に挑戦する

同じ戦いのフィールドに立たざるを得ない弁護士という職業の大変さが知れる非常に魅力的なドラマ

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

文武両道のAランク女性が一つのつまずきから賭博場開帳図利罪に走る

ポーカーのルールを知っているとより楽しめる要素が大きい

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

新人アニメ監督、レジェンド監督との視聴率争いに挑む

テンポが良く頭空っぽで見れる系の作品

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

2.6

超自己中女の恋愛遍歴珍道中

何を見せられてるのか感は強いが、絵はすごく綺麗

RRR(2022年製作の映画)

4.5

イギリス占領下のインドで祖国を思う勇者が積年の思いを晴らす。

リアリティを求める昨今の映画の中で、全くリアリティを無視するスタイルはこれぞエンターテイメントだと言わんばかり。
それでいてしっかり心が
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

森のアバターと海のアバターが協力して人間に挑む。

映像技術は本当にすごく最新の技術を体感できる。
ストーリーは相変わらず特に褒めるべきとこはない。

呪詛(2022年製作の映画)

4.0

洞窟の奥には最強の呪いが。

令和の正統派ホラーの傑作。
ただのパニックホラーではないジメジメした平成のホラーに近い作品。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

ナチスの改造人間対アメリカン。

なにが面白いということもないがなんとなく最後まで見れるB級映画。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

サイコに絡まれたおじさんがサイコ化していく。

サイコが主人公を殺さずに逃げたりディテールは気になるが勢いとスピード感はなかなか良い。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

ハリーポッターの死体が大暴れ

めちゃくちゃシュールな映像を繰り広げられる謎の感動ムービー。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

ネグレクトされている少女が非現実世界に希望を見出す。

どこまでが本当なのかわからない曖昧な世界観が面白い。大人版ピーターパン。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

頭の中の葛藤を擬人化して表現。

なかなかに練られた脚本。
悲しみなどのネガティブな感情も人間にとって非常に大切。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

ウルトラマンと怪獣の戦い詰め合わせパック。

一つ一つの戦いがかなり淡白なためダイジェスト版を見てる感覚。
ただ一方でスピード感はあって飽きない。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

地震の原因を封印するために椅子と少女が奮闘する。

笑いあり、泣きあり、脚本の納得感もありでなかなかに満足度が高い作品。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

狂気の車とヤル女、大暴れ。

メタフォリカルで派手な演出が多いがメッセージはポリコレ感強く凡庸。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.2

埼玉人の下剋上を描く。

出落ちで最初の30分でお腹いっぱい。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

4.0

無人島で共同生活するカルトの信者、禁欲生活の果ての顛末。

絶妙に気持ち悪い雰囲気がずーっと流れており妙に印象に残る映画。どうやっても感情移入できるキャラはいないのでめちゃくちゃ客観的に見れる。

14歳の栞(2021年製作の映画)

3.7

14歳の1クラス35人へのインタビュー形式のドキュメンタリー。

自分のこの頃はどちらかというと金八先生に代表される荒れた子たちも多かったが、今の子供たちはこんなにも穏やかなのかな。
世代ギャップを感
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

1.8

売春島で売春を生業にするものたちの生を描く。

脚本がひどく安く、最後まで見るのが辛い。
見るべきところのない作品。

ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

3.9

ローンが払えなくなった主人公、家を追い出され路頭に迷ったのち今度は追い出す側に回ることになる。

日本ではなかなか考えられない状況に恐怖すら覚える。資本主義のいくつく先はゼロサムなのか。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.2

ダブル不倫の夫婦と不倫相手のドタバタコメディ。

街の上で、が非常に良かったので視聴。残念ながら本作品は特筆すべき点はない。猫はかわいいし、それなりに笑えるのだが何も残らない。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

弟から誕生日プレゼントで貰った体験型ギフト、それは人生を揺るがすよく出来たゲームだった。

こういうどこからどこまでがゲームで、そして現実なのかがわからなくなる作品は後からの考察を非常に面白い。
ビュ
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チャンス(1979年製作の映画)

2.8

知的障害を持つ男性がその飾らなさからあれよあれよとサクセスしていく。

コメディにしては真面目だし、風刺にしては無理がありすぎるし、誰にも全く感情移入できないし、なぜ評価されているかわからない作品。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

令嬢のポートレートの作成を依頼された画家と令嬢との心理的交流を描く。

絵画的な美しさが魅力的な作品だが、ストーリーは大して面白くない。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.2

恐竜と共生することになった世界でアニマルライツや遺伝子組み換えなどの現代的テーマを問う

賛否両論あるようだが恐竜で驚きたい、恐竜で怖がりたい、恐竜が好きという人にはおすすめ!
最後の象など実在の動物
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.9

香港を舞台にした二つの恋愛物語

決して面白くはないけどめちゃくちゃ印象に残る映画。第三者目線の構図がすごく良い。
ストーリーはあってないようなもの。二つの物語が交錯することを期待してしまった。

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浮草(1959年製作の映画)

4.1

旅芸人一行が訪れた街で愛憎劇を演じる。

人間の色恋や、泣きっ面に蜂、捨てる神あれば拾う神あり、因果応報、親の思い子知らずなど色々な人生訓がおり混ざった秀作。

相変わらず構図の完璧さが目を喜ばせる。
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

殺人をアートと捉えるサイコの物語。

きっかけとなった殺人については自業自得感強くて笑える。アニメのサイコパスにもこんな話あったなー。