ShotaMorisakiさんの映画レビュー・感想・評価

ShotaMorisaki

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主戦場(2018年製作の映画)

3.8

たしかにウルトラライトな歴史修正主義者たちの主張が悉く論破されてて笑いそうになった。ラスト付近に出てくる親玉・加瀬英明は見るからに異様なんだけどめちゃくちゃラスボス感あって登場のさせ方がうまいなーと思>>続きを読む

真・鮫島事件(2020年製作の映画)

1.5

まだ何にも巻き込まれてないはずなのに家に着く時点で得体の知れない物体に付きまとわれるわ、帰って来てzoomに参加してかなり早い段階で怪奇現象が巻き起こるわで、のっけからの恐怖のファイヤー・フォーメーシ>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.3

アルパチーノの崩壊してく過程の演技が素晴らしかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

面白かった。予備知識とかだいたいのあらすじは知ってたので思ってたよりは怖くなかったけど、グロいはグロい。ラスト付近は特に。

白夜の村が舞台なのでずーっと明るいしお祭りの設定なので小物がとにかくカラフ
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ズタボロ(2015年製作の映画)

1.5

前作にあたるワルボロに出てくるビーバーが好きで、続編があるというので見てみた。まず、時代的に1970年代とかのはずでお札とかは旧紙幣なんだけど街並みは普通に2010年代。主人公以下、取り巻きも暴走族も>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

面白かった。途中までの大泉洋のヘタレっぷりはクライマックスへの伏線なんだと思うけどよく出来てた。配役の妙なのかな、と。これぐらい目に見えて脅威が迫ってくるパンデミックだったなら、自分も含めてみんな他人>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.0

濃厚。とにかく暗い。クライマックスの渡哲也の表情は確かに壮絶。

オトシモノ(2006年製作の映画)

1.5

若手アイドル、女優の登竜門的な位置付けのこの手のホラーは、当たり外れがあってこれは外れ。
黒服の女も途中までは怖いんだけど、それ以上にえ、なんで?とか、うそ、仲良くなんの早すぎない?とか、そんなに仲良
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

ボロボロ泣いてしまった。
原作も良かったが、映画だとまた違う趣になってそれはそれで良かった。

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.0

たぶん小学生以来に見た。
菊池の両親の不和の原因とか、原作とは違って宮沢ら女子3人も大いに活躍するとことか、この年代としてはかなり意識的に問題提起してるところもあったんだな、と思った。逆に、現代では成
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いつかギラギラする日(1992年製作の映画)

2.6

ショーケンも木村一八もどっちもかっこよかった。JACKSON JOKER時代の恩田快人出てきてウケた。ショーケンの「ラストダンスはわたしに」も良かった。

不安の種(2013年製作の映画)

2.0

原作もそもそもそれが狙いのモノなんだろうけど、とにかく意味がわからなかった。求めちゃいけなのかもしれないけどそれならそれでいいけど、退屈さはなんとかして欲しい。石橋杏奈がかわいかったのが救い。ただ無敵>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.5

面白かった。冒頭の夫方の実家の弔事の際の言動からしてこれダメな夫なのではという疑念が芽生え狙い通りに軽薄で空っぽな男を演じた妻夫木はやっぱりすごいなーと。ダメな要素が随所に散りばめられていて、途中でイ>>続きを読む

HAZE ヘイズ(2005年製作の映画)

2.7

怖いだけじゃなくてなんだかずっと見入ってしまう感じで不思議だった。確かにラストは切ない。

凶気の桜(2002年製作の映画)

2.1

すごい若い時に観たことがあって、この歳で観たら思想的にもどう感じるかなって思ったけど窪塚がずーっとイライラしてるなーって印象が全く変わらなかったので俺の中では窪塚がイライラしてる映画なんだなって思った>>続きを読む

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

2.8

で、本当はなかったはずのラスト。
第一シリーズから今作まで続けて見てみると、たしかにテンションが違う気もする。この作品だけ別個なものになっていると言うか。松方弘樹は時代にそぐわない狂気の役をうまく演じ
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.2

実質的なラストとのこと。
最初見た当時は、無印とか広島死闘編ほどドンパチしないので物足りなく思ってた気もするが、それもそのはずで一つの時代の終焉を描いていたのだから、物悲しいラストは今見ると秀逸な名場
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.3

昔、観た時はあまりにも人間関係が混み入り過ぎててよくわからなかった。
歳とった今、観てもなかなかすぐには把握できなかったけど、この回も痺れる名シーンは多い。打本のところに乗り込んだ際の山城新伍演じる江
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.2

昔、見た時は文太があまり出てこないのでちょっと拍子抜けした記憶があった。
北大路欣也もたしかに情念ドロドロで良いんだけど、完全に千葉真一の大友勝利の回だと思う。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.0

シリーズ一作目はよく見てるほうだが、何度見ても発見があるな。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.1

出てる役者のガラの悪さはなかなか良かった。役所も松坂も良かったけど、映画館で観たほうが全然良さそうだなーと思った

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.0

ラストは確かに切ないが、舘ひろしは優しすぎるしなんというか家族になってく過程の描写が薄い気がしてあまり深くは心動かなかったな

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

てことでもいっちょソン・ガンホ。これも途中からの心の移り変わりからのラストまでの流れは秀逸だった。臭いが一つのキーワードになるのもすごくリアリティがあった。あと高級側の父ちゃんは、我が家の坪倉にしか見>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

とにかくソン・ガンホの演技が素晴らしかった。主人公の心の機微がよく伝わってきて泣けてきた。一人の人間が少しの時間でも目の当たりにするだけで考え方が一変してしまうほどに光州事件は凄惨だったんだなーと思っ>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

2013年にやってた櫻井翔のドラマのイメージが強かったけど映画はまた別物だった。横並びの食卓は最初から異様な雰囲気がムンムンで画期的な演出だと思った。食事の時の咀嚼と食器の音とかを強調してるそうでそこ>>続きを読む

白い暴動(2019年製作の映画)

3.5

2時間ぐらいでサクッと観れる。クラッシュの曲がタイトルだけど、クラッシュがメインというわけではなくRock Against Racism(RAR)の活動の軌跡なんかがメイン。National Fron>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.5

とにかく評判だったのでハードルが上がりまくってたからかそんなにだった。ラストの方の展開は特に。二階堂ふみはかわいかった。

CONFLICT 〜最大の抗争〜 第三章 壊滅編(2018年製作の映画)

2.8

第一章を途中でやめてたんだけど、繋ぎのつもりで観てたら最後まで観てしまった。
日本統一とかと同じ路線のいわゆるモダンなVシネのようで、『ネオVシネ四天王』のうちの3人が出てるんだけど、とにかく人の殺さ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

普通に面白かった。確かによくできてる。でも、評価が高いのでめちゃくちゃハードル上がった状態で見ると、ちょっと物足りないかも。

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

1.5

やっぱり岡田くんのアクションシーンはかっこよかった。

図書館戦争(2013年製作の映画)

1.5

岡田くんのアクションシーンはすごいなぁと思った。当時は人気あったから仕方ないんだろうけど、榮倉奈々はミスキャストな気がする。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.2

最初のが一番面白かったので、そこで終わらせとけば、この終わらせる為だけの映画を作る必要もなかっただろうに。

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