原作も読んでますし、中井貴一版も見ているのですが全部うろ覚え。なので、この作品が“梟の城”として認知。とっても良かったんですよ。何というか、忍びとて人間、という表現が温かかった。それがこの作品では表現>>続きを読む
この時代ならでは感がありました。タクシー運転手は原作者?(違和感ない演技力!)
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YOU!早く喰われちゃいなよ!という、自業自得なバカものたちがやはり喰われてスッキリ。浮気ばかりの彼氏が、ラストかっこつけてんのが噴飯。
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うーん、数ある“バットマン”の中で、一番好きかも。それはブルース・ウェインの描き方にあって、大体バットマン=ブルースは大金持ちですから、社交界でも注目の的、という扱いですので、コチラとしてはちょっと感>>続きを読む
畳みかけるピンチが良かったです。ピンチの原因が悪質なので、割とハラハラしました。ジョージ・ケネディも今回は大活躍。
あ、これはもう、分かりづらい事だけ分かりやすいジャンルの映画ですな。考察とかどうでもよくて、やだなーやだなー、気持ち悪いなー、気持ち悪いなー、という事でした。はい!
余談ですが、邦題に付いている、“同>>続きを読む
ヒッピーの室田日出男!アミアミスケルトンの内田良平!トップレスで馬に乗りながら射撃の我らが千葉ちゃん!タイトル前からこのおもてなし!好事家にはたまらんでしょう。
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味わいのある映画でしたね。可愛いブタちゃん、渋いニコラス、サスペンス、ミステリー、な展開で、オチが「ほんまに、何ちゅうものを食わせてくれたんや…。」という、美味しいものは全てを解決する、まさに「バベッ>>続きを読む
千恵蔵先生の、こういう金田一にも違和感がなくなりまして、“三つ首塔”のエピソードもそれ程記憶になかったので、割と新鮮に楽しめました。俳優陣、若くてシュッとしてるよなあ!
冷静に見ると、同時期の「怪竜大決戦」より大人の心に響く作品でしたね。使用者と労働者、虐げられる人々を救う、社会から逸脱した者と、これからの未来を築く少年。あるわけないファンタジーでも、それで動く心があ>>続きを読む
なんとなく、「タワーリング・インフェルノ」を思い出しました。登場人物たちの感情の配置が似ていましたね。今回のジョージ・ケネディは大して活躍しなかったなあ。
映画的には大変面白い展開で楽しめたのですが、意外な事に、ステイ様、ウェズというアイコンの魅力が活きていない感じでした。
良くも悪くも、コレが2022年作品であるということが特筆に値する。その意味では見て良かった作品です。見なくて済むなら、見ない方が穏やかな人生をおくれると思います。
ポール・カージーからの差別化でしょうか、今作はちょっと、ボンクラ気味のブロンソンでしたが、公私のトラブルをきっちり片付けるあたりが流石のブロンソン。
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「盗まれた町」の、何度目かの映画化との事ですが、ほとんど見ていますね。どの作品も、“信用していいのは誰?”という肝がありまして、そこの説得力が今作はより良かったです。しかし、「無表情でいれば怪しまれな>>続きを読む
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良い映画だと思うんですが、どうも心が入らなかった。多分に政治色が強いので、その辺の感情移入ができなかったのが残念。ラストは良い終わり方でした。
昭和世代の戯言ですが、CGよりも合成やら何やらの方が臨場感がありますな。(ガッツウイングよりもジェットビートルの方がリアルに見える不思議。)今作もハラハラしました。ストーリーが進むにつれて、全てを背負>>続きを読む
結局、いわゆる怪談でしたね。白黒画面が功奏でした。毎日、黙々と業務に追われている我々にとっては、他人事ではない気持ちが入ると思います。身構えないで,「怖いなー怖いなー」「何だかやだなー、やだなー。」と>>続きを読む
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「荒野の二人」ですよね。マサラウェスタン。ボリウッドなので3時間は普通なんですが長い。でも、そこは(インド映画なので)見る方は分かっていると思いますので、其処は前提にして下さい。善悪、やはり感情のブレ>>続きを読む
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冒頭からもうね、ジャクリーン・ビセットに釘付けになりますね男子。お話は整理されていないものの、良い奴悪い奴みたいに分かりやすくはなってます。で、このエンディングよ!潔し!(良い意味で)
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女子高生役のヴィンス・ボーンが可愛くてしょうがない。トンデモ設定なお話ですが、ムカつく奴らは皆殺し、死んでほしくない人たちはセーフ、それぞれの想いもキッチリ描いていてかなりの完成度。ミリーの、ゲイの親>>続きを読む
割と典型的な怪談だったかな。安達祐実さんの可愛い目が、かえって凄みを見せるワンシーンが印象に残りました。
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毎日毎日僕らは一生懸命に働いているのに、人生はそれを認めず、あらゆる手段で裏を描いてくる。しかし結果は救済であるのか、絶望であるのか、絶望の上での救済であるのか、本人のみぞ知る。という事ですかね。見て>>続きを読む
物語は良かったんですが、リードいわんやミスリードが下手くそでした。上手くいけば、「アーッ!」てなったんですけどね。惜しい。
映画としても、サメ映画としても、まるごと異色なブツでした。たゆんたゆん女子がいーっぱい!
飛行機がどうにかなって乗客、乗組員、空港が大パニックに!と想像していたら、いやそれはそうなんですが、予想外に偶像ドラマでした。何というか、パニック一筋縄ではいかない構成が見事でしたかね。職人肌のジョー>>続きを読む
ジェラート警部とそのチームのキャラはとても良いのですが、お話がちょっと雑で、細かいところが気になってしまいましたね。
いやー、やはり退屈でしたなぁ。ジョン・ウイックは実はネオだった!とか考えましたけど、うーん…。
マトモなサメ映画でしたね。意外な事に、よくありがちなイヤなキャラクターがいないのも良かったです。ストンと心に落ちるサメ映画でした。
時々、何が目的で録画したのか分からない作品があるのですが、そういう作品には当たりが多い。コレもソレで、これから見る方は、少女とシリアルキラーの対決、という予備知識だけで見ていただくと良いかも。まぁツッ>>続きを読む
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これはニコラス映画。ニコラス力(にこらすりょく)全開です。なるほど、騙しの映画ではありまして、騙し映画としてのテクニックも極上でありますが、それを上回る温かさとニコラス力(ニコラスりょく)かありました>>続きを読む
すべからく、生まれてくる生命は無垢である。生まれた魂を善悪で判断するのは人間のみである。