前作に比べると、やはり詰め込みすぎ感がありますね。あと、ここへきて彦次郎役の愛之助さんの違和感が爆発。難しいものですな。
ヒロイック・ファンタジーとして大正解。まあ割と雑な脚本なんですが、心の中に訴える胸熱展開がソレを補ってましたね。ニコラス力(にこらすりょく)は弱めでしたが、ニコラスはカッコよかったです。
このレビューはネタバレを含みます
作品としてはどうか?と思いますが、個人的には楽しい映画でした。見ていて、結構えげつないイタズラ合戦が気になりましたが、エンディングロールの皆さんが楽しそうで、ああ、これで良かったんだなと。ユマ・サーマ>>続きを読む
ますますマ兄貴無双。ツッコミどころは多いけど、勢いとして問題無し。楽しめました。
公開当時から、カルトだ珍作だお笑いだと言われてましたが、その通りでした。そういう覚悟をしてから見てください。
振り切れてないのがダメだったんじゃないでしょうか?リメイクならリメイクで作れればいいものを、何故か“日本でヒットした作品をフランスでリメイク”という前提を、作品内で加えてしまったため、どうにもバツの悪>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白くなかったですね。よくある、面白半分で心霊スポットに来たら大変な目に…というパターンに捻りもなく、実はヤラセでしたの場面も予想の内。なんで今更、こういうの作ったんだろう?あと、霊に取り憑かれると黒>>続きを読む
なるほど、アサイラム25周年記念作品でしたか。確かにアサイラムのスターキャラクター総出演、クロコシャークトパス(勝手に名付けて見た)も出現、小活躍!25周年でも成長せず…いや、変わらぬアサイラムクオリ>>続きを読む
原作の映画化、ということで、大変すばらしかったです。フタを開けてみれば、キャストもしっかりハマってました。特に菅野美穂のおもんは良かった!片岡愛之助の彦次郎が、慣れるまでに時間がかかりましたが、ナレー>>続きを読む
脚本、キャラクターは良かった!しかし前半で顕著な、街の俯瞰からの寄りの画が寒々しく、気が散りましたね。ストーリーはソリッドで楽しめました。
下手くそな映画でしたね。ゲイリー・ダニエルズ…なんか聞き覚えがあるなあ、と検索したら、ケンシロウ!
このレビューはネタバレを含みます
最近の、悪魔心霊現象系の映画を参考に作ってみました、という感じ。お化けも割と目立つ活躍をしていて、村人皆んなで“お化けだ、お化けだ!”と大騒ぎしているのがイライラしなくて良かったです。しかし、思わせぶ>>続きを読む
三池監督も大好きなのですが、オリジナルの工藤栄一監督作品も大好きなので、どうなのかと思いつつ…。「十三人の刺客」のリメイクは今まで見てきましたが、これは良い!シチュエーションは違えども、肝は据わってい>>続きを読む
ハゲで巨漢の、ただのオッサン神様が大活躍。あとはロマンスがあると良かったかもね。
このレビューはネタバレを含みます
潜水艦モノにハズレなし…ですが、今回はどちらかというとパニックモノ。とはいえ、大変良作だったと思います。事故にあった潜水艦と、残された家族の物語の演出が素晴らしく、こちらの感情も落ち着かなかったです。>>続きを読む
これは良〜いトンデモ映画。ツッコミどころがメインなので、ワイワイしながら見るのもオススメ。しかし健全な特撮怪獣映画にあるまじき、やり過ぎなセクシー描写、レイプ(未遂)まであるので、チミっ子鑑賞には注意>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんだかヘンテコリンな映画を見たなあー、という感じでした。配役は、芸達者な人ばかりで、ヒデキ1人浮いちゃってましたね。ちあきなおみさんは、役柄と相まって魅力的で、一度金田一映画に出てほしかったです。我>>続きを読む
アサイラムの中では“一般的”でした。どちらかというと、「ザ・フォッグ」の方が近いですかね。
このレビューはネタバレを含みます
見ていて、なんか違和感あるなーと思っていたら、ワンカット(風)撮影だったんですね。凄く緊迫感と臨場感がありました。技術的には素晴らしかったのですが、残念ながら個人的には、同じ様な画が続いていて飽きてし>>続きを読む
氷の中からグラボイズが!でも実際の舞台は研究所付近の普通の土地だったので拍子抜け。対グラボイズになってからの、お話とセリフのテンポが良い。バートも歳とったなぁ…。
西部劇、の印象でみるより、戦争映画、と見た方が、しっくりくるかもしれません。それは何かと尋ねたら、長い。ガンマンの活躍だけの映画だったら半分で良かった…がしかし、作品としては大変良かったです。今作、イ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良かったです。最初、まあ現在の説明があってよく理解できないまま、妙なブルースが出てきたので、“ナンカヘンダナー?”と見ていたら、“そういう事ね。”と、話に乗ることができました。ブルースも良い演技してま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世界の諜報機関での逸れ者が、戦隊化して悪い奴をやっつける、素晴らしい作品。それがまた、美しい女性ばかりですから、ウェルカム一色。テンプレとして、“殺害シーンが描かれないのに死んだとされるキャラは死んで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アサイラムの中では良作ですね(忖度)。前にも書いたけど、トム・サイズモアがどんどん不健康そうになってるけど、大丈夫か?あと、ラストの、主人公のセリフは何なんだ?
このレビューはネタバレを含みます
PTSDを、犯罪、陰謀に利用するという、許し難い謀がストーリーなんですが、突っ込みドコロは多い。しかし、その陰謀に巻き込まれながら、抗っていく人々の描写が素直なので好感が持てました。“弱みに付け込む”>>続きを読む
完全に前作の続きですので、前作見てないとダメだと思います。で、前作同様、バディコメディなんですが、悪役カップルか純愛すぎてキュンでした。(いや、全然同情しませんけどね。)
このレビューはネタバレを含みます
嫌な感じの、それでいて嫌いではない映画でした。割と考えやすいのでいろいろ考えちゃいましたが、“夜来る”モノは“トラヴィスの悪夢”で、もしかすると、病気云々も現実ではなかった、とか?などなど…。
ま、お祭り映画ということで。両シリーズとも完走してますが、今映画作品としての感想は、ウィザード、カッコいいな、ですかね。コヨミとの件、ご都合主義じゃなくて良かった。切ない…。
結構美味しいポイントはあるのに、何でこんなズレた演出になるのかな。えー、コレもまた実話ベースなの…。ちょっと実話ベースは食傷気味。
主人公家族があまりにあまりにバカすぎて、全く楽しめませんでした。キャラクター設定、もっと頑張りましょう。
このレビューはネタバレを含みます
海底の地滑りで、油田が崩壊して地球が大ピンチ!ザックリ言うとこういうパニックムービーで、巻き込まれた人々は!という話なんです。すごく良かったのは、ヒーローも悪人も出てこない事。(自己犠牲の方はおりまし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「お嬢さん」の監督なんですね。いや、エロいシーンが素晴らしかったので、ああ、なるほど、と納得した次第。全体としては、真剣なんだかわざと抜けているんだか、そこの演出が割とリアリティで(いや、荒唐無稽のお>>続きを読む
ストレートな造形なので大変楽しめました。当初の学校でのトラブルも、ホント嫌な感じでしたが、そこも含めて、上手くまとまった作品だったと思います。善悪側とも、家族を愛する行動、というのが肝でしたね。