少年ジャンプ的展開の、悪い意味でのお手本映画。キャラは立っているんだけど、設定がとっ散らかっていて、頭をカラッポにしても、いろいろ気になってしょうがない。でもボク、こういうのスキ。
第一印象としては「エクソシスト」➕「REC」。モキュメンタリー表現が良かったのかどうなのか?どうであれ、流れ的には正解。好きなんだけどオススメではないかなぁ。
今回はちょっと、おっ!と思う展開があり楽しめました。(アサイラムとして。)なんか、続篇ぽいし、前作を見た様な気もしますが、調べる気もナシ、問題ナシ。
バランスが悪いんですよ。ロシアンルーレットのデスゲームが中心なんですが、前後が冗長。ま、映画としては楽しめましたが、ステイ様はアクション無し。
ミンスミート作戦は存じておりましたので、さらに主演コリン・ファースとくれば、ヒリヒリした頭脳戦ムービーを期待したのですが、余計なディテールが多くて緊張が削がれてしまいました。ただ、ラストの、余計なワン>>続きを読む
無秩序な若者対閉鎖的な田舎者という図式のホラーの、新機軸。愛が、切ないわあー。え、3部作なの?むぅ…。
このレビューはネタバレを含みます
良作でした。やられましたねー。当初はかなりブラックなドタバタコメディの感触でしたが、ラストパートでアメリカンニューシネマになりました。作り手の意気込みが感じられます。「コレ、良かったよ。」クラスのオス>>続きを読む
良きカンフー映画でした。良くも悪くも、良きカンフー映画としての見応えが満載でした。
抜群に面白い時代劇。「どら平太」なんですが、知っていても知らない作品に見えます。
このレビューはネタバレを含みます
戦争で崩壊した街と人々の心。それでも人々は生きていくために力を合わせて、再生への道を歩み出す。だが、その希望を打ち消すかの様に、未曾有の災厄が襲い掛かる!反戦映画、人間ドラマとして、大変分かりやすく、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この時代はこれで良かった、作品ですね。現代ではいろいろ五月蝿くて気を使う表現も、この時代ではウェルカムだったんでしょう。この時代の私としては、享受できる器量ですので楽しめました。にしても、ジョン・ウェ>>続きを読む
「アサイラム」って、一つのジャンルなんだな、と確信しました。技術は進歩してゆくだろう、世の中の風向きも変わるだろう、しかし「アサイラム」は「アサイラム」なのだ!そういう作品でした。…実は割と良いモノに>>続きを読む
前作に比べると、やはり詰め込みすぎ感がありますね。あと、ここへきて彦次郎役の愛之助さんの違和感が爆発。難しいものですな。
ヒロイック・ファンタジーとして大正解。まあ割と雑な脚本なんですが、心の中に訴える胸熱展開がソレを補ってましたね。ニコラス力(にこらすりょく)は弱めでしたが、ニコラスはカッコよかったです。
このレビューはネタバレを含みます
作品としてはどうか?と思いますが、個人的には楽しい映画でした。見ていて、結構えげつないイタズラ合戦が気になりましたが、エンディングロールの皆さんが楽しそうで、ああ、これで良かったんだなと。ユマ・サーマ>>続きを読む
ますますマ兄貴無双。ツッコミどころは多いけど、勢いとして問題無し。楽しめました。
公開当時から、カルトだ珍作だお笑いだと言われてましたが、その通りでした。そういう覚悟をしてから見てください。
振り切れてないのがダメだったんじゃないでしょうか?リメイクならリメイクで作れればいいものを、何故か“日本でヒットした作品をフランスでリメイク”という前提を、作品内で加えてしまったため、どうにもバツの悪>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白くなかったですね。よくある、面白半分で心霊スポットに来たら大変な目に…というパターンに捻りもなく、実はヤラセでしたの場面も予想の内。なんで今更、こういうの作ったんだろう?あと、霊に取り憑かれると黒>>続きを読む
なるほど、アサイラム25周年記念作品でしたか。確かにアサイラムのスターキャラクター総出演、クロコシャークトパス(勝手に名付けて見た)も出現、小活躍!25周年でも成長せず…いや、変わらぬアサイラムクオリ>>続きを読む
原作の映画化、ということで、大変すばらしかったです。フタを開けてみれば、キャストもしっかりハマってました。特に菅野美穂のおもんは良かった!片岡愛之助の彦次郎が、慣れるまでに時間がかかりましたが、ナレー>>続きを読む
脚本、キャラクターは良かった!しかし前半で顕著な、街の俯瞰からの寄りの画が寒々しく、気が散りましたね。ストーリーはソリッドで楽しめました。
下手くそな映画でしたね。ゲイリー・ダニエルズ…なんか聞き覚えがあるなあ、と検索したら、ケンシロウ!
このレビューはネタバレを含みます
最近の、悪魔心霊現象系の映画を参考に作ってみました、という感じ。お化けも割と目立つ活躍をしていて、村人皆んなで“お化けだ、お化けだ!”と大騒ぎしているのがイライラしなくて良かったです。しかし、思わせぶ>>続きを読む
三池監督も大好きなのですが、オリジナルの工藤栄一監督作品も大好きなので、どうなのかと思いつつ…。「十三人の刺客」のリメイクは今まで見てきましたが、これは良い!シチュエーションは違えども、肝は据わってい>>続きを読む
ハゲで巨漢の、ただのオッサン神様が大活躍。あとはロマンスがあると良かったかもね。
このレビューはネタバレを含みます
潜水艦モノにハズレなし…ですが、今回はどちらかというとパニックモノ。とはいえ、大変良作だったと思います。事故にあった潜水艦と、残された家族の物語の演出が素晴らしく、こちらの感情も落ち着かなかったです。>>続きを読む
これは良〜いトンデモ映画。ツッコミどころがメインなので、ワイワイしながら見るのもオススメ。しかし健全な特撮怪獣映画にあるまじき、やり過ぎなセクシー描写、レイプ(未遂)まであるので、チミっ子鑑賞には注意>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんだかヘンテコリンな映画を見たなあー、という感じでした。配役は、芸達者な人ばかりで、ヒデキ1人浮いちゃってましたね。ちあきなおみさんは、役柄と相まって魅力的で、一度金田一映画に出てほしかったです。我>>続きを読む
アサイラムの中では“一般的”でした。どちらかというと、「ザ・フォッグ」の方が近いですかね。
このレビューはネタバレを含みます
見ていて、なんか違和感あるなーと思っていたら、ワンカット(風)撮影だったんですね。凄く緊迫感と臨場感がありました。技術的には素晴らしかったのですが、残念ながら個人的には、同じ様な画が続いていて飽きてし>>続きを読む
氷の中からグラボイズが!でも実際の舞台は研究所付近の普通の土地だったので拍子抜け。対グラボイズになってからの、お話とセリフのテンポが良い。バートも歳とったなぁ…。