沢田綱吉さんの映画レビュー・感想・評価

沢田綱吉

沢田綱吉

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.0

久々にコナン映画を観ましたが、相変わらず爆弾とか爆発好きだなぁーと思いました。

劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥(くら)き夕闇のスケルツォ(2022年製作の映画)

3.7

前作とテレビアニメを鑑賞済みなら、ここがつながってくるのか!などと楽しめることうけあいです。

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.7

アスナ視点でまたソードアート・オンラインの世界を1から楽しめることができて楽しかったです。

市子(2023年製作の映画)

3.7

主演の杉咲花の怪演が圧巻。

しかし、いまいちこの映画のコンセプトが見えてこなかったなという印象を受けました。
最初はミステリーと見えいたんですが、割りと早い段階で市子とは誰か分かってしまったのがちょ
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

テレビアニメ化してほしかったなー、残念だなーと思いながらの鑑賞でしたが、そんなネガティブ感情をふっとばす面白さでした。

観たかった場面が収録されていないところもありましたが、翔陽と研磨にフォーカスし
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

ありそうな設定から社会の仕組みへ問題提起している意欲作。

ただ、明るい雰囲気から話が進めば進むほど暗くなってしまったのが個人的に肌になじまなかったですね。

ラストでもっと光明が見えてくれば評価が変
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.0

どう楽しめばいいのか分からないまま終わってしまいました。
アーケードゲームの世代なら面白いんですかね?

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

劇場版ってこうしたお祭り感がつきものなんですが、それにしてもやりすぎなんじゃないかと思ってしまいました。

このあたりは賛否が分かれているようなので、SEEDファンは何もいわずまずは観ろ!ってことにな
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劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

4.2

紅蓮編からガラッと雰囲気を変えてきており、本作にしかない味というものを堪能できました。

面白かったです。

劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

3.8

ここだけ観れば割とある王道バトルアニメ。

本作の真骨頂はこの先を観ないと味わえない。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

全体的に王道的なストーリー展開。
それだけに途中まで驚くような仕掛けがみられず物足りなさを感じていたのですが、終盤での伏線回収のたたみかけが絶品で印象がガラリと変わりました。

2024年初の映画鑑賞
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ストーリー展開は想定通りの域を出ないのですが、本当にゴジラいたんじゃないかと錯覚させるほどに設定が細かくて驚きました。

主演の神木隆之介含め、俳優陣も手堅かったので安心して観ることができました。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

キレイにまとまっていて観やすかったです。
終盤で大逆転!というのは、日曜劇場みたいでした。

ただ、交錯しているはずのそれぞれの思惑が、別々で進んでいってしまっている感じがするのが残念。
演出がハマれ
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

レトロな雰囲気をうまく出せていますし、目をおおいたくなるような嫌な描写もほとんどなくて老若男女にウケそうな映画でした。

ただ、個人的には想像を越えてくるような展開が1つでもいいから欲しかったなと感じ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

キレイに仕上げようとしているのが透けて見えてしまって、個人的にハマりませんでしたね。
黒々とした雰囲気が少しでも入っていたほうが私としては好みでした。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.9

コスプレの域を出ない登場人物も少なくなかったですが、間とか雰囲気とかしっかりしていて結構楽しめました。

実写化の中では成功といえる出来栄えではないでしょうか。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.1

最初はこれ2時間でまとまるのかなと不安に感じましたが、キレイにおさまりましたね。
これまでの作品の伏線もしっかり生かしていて、面白かったです。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

雰囲気はよく出ていたのですが、終始一本調子だったのがもったいなかったなと感じました。
最後展開を変えるだけでも全然印象が変わる作品に感じました。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.2

劇場版アニメは本編に差し障りない程度にわちゃわちゃするのが多くて、本作もその例に漏れませんでしたね。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

作り込まれていることがはっきりと分かる良作。
ただ、終盤にかけて尻すぼみになった感じが少し寂しかったですね。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

3.7

劇場版アニメとして王道的な仕上がり。
しかし、前作が意外な展開を用意していただけにちょっと見劣りした印象を受けます。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

二段構えのストーリー構成で、どんどん盛り上がっていって面白かったですね。

特に後半の漫画がよかった。
物語に直接関与していないのに、漫画の内容に思わず食い入って観てしまいました。

強いていえば、タ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

登場人物らの過去を並べていく作品でしたが、うまく絡んでいない感じがしたのは残念。

ここが絶妙に交差してくれれば評価も大きく変わったかなと感じました。

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.3

1作目の「ハンマー」は各々の役者の味が出ていてなかなか面白かったですが、それ以外は個人的にはハマらなかったですね。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

中心人物であるマイケル・ジョーダンの出番をほとんど無しで構成するのは邦画の「桐島、部活辞めるってよ」を彷彿とさせます。
この作りをノンフィクションでやるのだから新鮮さしかなかったですね。

ただ、ジョ
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犬王(2021年製作の映画)

3.0

時代設定とミュージカル調の組み合わせが最後まで好きになれませんでした。

独特な雰囲気なので、好きな人は好きって作品なんでしょうね。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

難聴のプロボクサーという異色の人物の日常を淡々と描いていく、日本映画らしい作品。
会話の描写はいくつかパターンがあって、演出にこだわりを感じました。

ただ、最後まで盛り上げきれなかったかなというのが
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

分かりやすいミスリードが続いて、前作の「マスカレードホテル」よりも謎解きの面白味が薄れているように感じました。

強力な役者陣がそろっているので観れる作品になっていますが、ストーリーはいまいちと言わざ
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.7

面白いことは面白いのですが、テレビドラマの延長といいますかスケールが映画らしくないなと感じてしまいましたね。

劇場版ならもっと派手な展開があるのではと期待してしまうのですが、連続ドラマの1話分を観て
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.3

登場人物が次々とやられていくので、自然と犯人候補も少なくなって謎解きの楽しみは薄かったですね。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.7

序盤の何気ないやり取りが最後になって生きてくるのはなかなかいい演出でしたね。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.3

棒読みキャラ頻出で、ストーリーに集中できませんね。

実際のところ、物語も爆発ありきであまり好ましくありませんでした。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

画の独特さと迫力はシリーズ唯一無二。
それでいて次にどうなるか読めない展開の連続が重なっては面白いしかなかったですね。

スパイダーマンとスパイダーウーマン、更に様々な世界のスパイダーの視点で物語を広
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.5

「言葉は刃物なんだ」の名セリフで知られる作品。

作品全体としてはまずまずかなという印象です。

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