Shogoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.2

2016年に公開されたアニメーション映画の傑作、『この世界の片隅に』に新たに制作されたショットを追加した拡張版。
前公開版も130分近くとアニメーション映画としてはけして短い尺ではありませんが、そこに
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

カンヌ映画祭パルムドール受賞作品。
古いアパートの"半地下"に住む貧乏な一家が、ひょんなことから大金持ちファミリーの内部に徐々に入り込んでいく。

コメディ要素と社会風刺がみごとに合わさって面白かった
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

第2次大戦時下のドイツ、10歳の少年ジョジョとその母親を描く。

ジョジョはヒトラーユーゲントに所属しており、ナチスに忠誠を誓っている。一方、母親は周囲にばれないようこっそりと屋根裏にユダヤ人の少女を
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

1960年代、フォードモーターカンパニーからの依頼で最高のレースチームを作ろうとしたキャロル・シェルビーとドライバー、ケン・マイルズが、当時最強だったフェラーリに討ち勝つべく、最速のマシン開発に奮闘す>>続きを読む

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.9

江戸末期の浮世絵師、葛飾北斎の娘、お栄の生き様を描くアニメーション映画。

父親ゆずりの才能を発揮し、自身も浮世絵師、男勝りでバリバリの”江戸っ子”なお栄のキャラクターがとにかくかっこいい! 同居の父
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

今年最も楽しみにしていた作品のひとつ。
バットマンシリーズの宿敵として有名な悪のカリスマ、“ジョーカー“が、いかに誕生したかを描く。

体の弱い母親を介護しながら働く貧しい道化師のアーサーが、街の住人
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.5

10年ぶりのヘルボーイ! デルトロ監督版の続きではなく、リブート作品。
地獄生まれ、人間界育ちの"ヘルボーイ"が、人間界を魔界へ変えようとする女王・ブラッドクインにたちむかう。

魔物が次々と登場する
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.6

近未来の京都を舞台に、現実と仮想を多層に折り重ねたSFアニメーション作品。
キャラクターのほとんどが3DCGで描写されていてるが、驚くべきはそのクオリティの高さ!言われなければ気づかないくらいに手描き
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

『ライフ・オブ・パイ』でアカデミー獲ったアン・リー監督最新作。

ウィル・スミス演じる政府の組織に属するスゴ腕のスナイパーが、今度は自身が狙われる側に。その敵とは自分の遺伝子を元にクローンとしてつくら
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

スーパー大ヒットの1作目から5年。満を辞して放たれる第2弾!

触れたものを凍らせるエルサのスーパーパワーがなぜ彼女に備わったかというルーツに迫る。
今作はアニメーションが本当にすごかった!ディズニー
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

ブラッドピット演じる宇宙飛行士が、地球に被害をもたらす電磁波を食い止めるため、原因となる冥王星の宇宙ステーションを目指す宇宙航行に出る。
『インターステラー』以来の久々のハードSF!
宇宙の壮大さと突
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

主人公はイギリスの田舎町に住む売れないシンガーソングライター。
ある日交通事故に遭い、目が覚めるとなぜか自分以外ビートルズをまったく知らない世界になっていた。

『ボヘミアンラプソディ』、『ロケットマ
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.7

『眠れる森の美女』の敵役、マレフィセントを描くスピンオフ第2弾。
マレフィセントの意外な設定や、ハードな展開が容易さており、すごく楽しめた!
アンジェリーナジョリーvsミシェルファイファーという図式も
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

楽しみにしていたシリーズ第3弾!
前作の直後からお話がスタート。掟を破ったスゴ腕の殺し屋、ジョンウィックの首に莫大な懸賞金がかけられ、ニューヨーク中の同業者から狙われることに。
まどろっこしいやりとり
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

キューブリックの傑作『シャイニング』の40年ぶり(!)の続編。
映画の中でも40年後の世界を描く。あのダニー少年はアル中のダメな中年になっているが、偶然知り合った同じ超能力を持つ少女に出会うことで変わ
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.1

相変わらず主人公ヒックのパートナーのドラゴン、トゥースレスが素晴らしくかわいい!今作ではトゥースレスに彼女が登場。こちらもきれいでかわいい。
ドラゴンの大群のシーンなどは前作もすごかったが、今作ではさ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

ターミネーターシリーズも気づけば6作目。
もともと1、2の大ファンだけど、なんだかんだで続編も毎作楽しみ。
今作はなんといってもリンダハミルトン演じるサラ・コナーが20年近くぶりに復活しているのが最大
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

前半の展開こそややせわしなさを感じたが、後半はもう本当に最高。アツすぎる展開と演出、台詞回しも素晴らしく涙を禁じえなかった。

シリーズ42年の歴史にいよいよ幕がおりてしまった。すくなくともスカイウォ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

タランティーノ監督最新作!
1969年、オチ目の西部劇俳優リック・ダルトンとその専属スタントマンのクリフ、そしてその隣に引っ越してきた新進の女優シャロン・テートを通して、当時のハリウッドを描く。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.0

京都アニメーション作品。
舞台は19世紀後半のフランスを舞台に、良家のお嬢様と、その教育係の友情、さらに戦争中生き別れとなった妹との交流を描く。
さすがの京都アニメーション、作画は素晴らしく繊細で緻密
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

エルトン・ジョンの半生を描く伝記映画。
音楽映画といえばクイーンを描いた昨年の『ボヘミアン・ラプソディ』が記憶に新しいが、本作も素晴らしい!
主演のタロン・エガートンがすごい!立ち居ふるまいも似ている
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ペット2(2019年製作の映画)

3.7

イルミネーション最新作。
ニューヨークを舞台に、飼い犬マックスとデュークの日常をコミカルに描く。今作では飼い主ケイティに赤ちゃんが生まれたことで、マックスは保護者として奮闘。住まいのニューヨーク、旅先
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

新海監督のアニメーション作品最新作。
言わずもがな、今作も美術描写が本当に素晴らしい!
新海作品で情景描写がすごいのはもはや当たり前だが、今回はタイトルどおり、情景そのものを作品の主軸に持ってきた。雨
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

第二次大戦からさかのぼること6年、帝国海軍は史上最大の巨大戦艦の新造を計画していた。国費の圧迫と国民の戦意高揚を懸念した少将・山本五十六は、低すぎる建造予算の見積もりを指摘することで何とか計画の撤回さ>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.6

人気シリーズ『ワイルドスピード』のスピンオフ。犬猿の仲のホブスとショウが、いがみあいながらテロ組織に立ち向かう。ド派手なアクションがウリの脳ミソまで筋肉な感じのバカ映画(褒めてる)。 アクションシーン>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.1

画面が素晴らしく美しい!ドラクエワールドが見事に映像になっていてすごく楽しめた!
観る前から唯一懸念していたゲームからのキャラクタデザインの変更は、いざ映画が始まってみると全く気にならない。(むしろそ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった!
エンドゲームのラストを、重過ぎない形でネタにしつつスタートする冒頭がいい。そしてなにより今回は敵役がすごくイイ!! 
アベンジャーズロスも記憶に新しいですが、MCU新シリーズ第1
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

ウッディのパートナーでありながら『3』には登場しなかった羊飼い人形のボー・ピープが今作では再登場!彼女の行方は自分の中でも唯一ずっとになっていたポイントだったので、再び元気な姿を見れたことがなにより嬉>>続きを読む