shogoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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旅情(1955年製作の映画)

3.5

「汚いとか不倫とかケチをつけず、空腹ならある物を食べるんだ。」

今まで聞いたことのないような口説き文句に思わず笑わされた。

シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

4.0

過去幾度も共演しているケネス・ブラナーとジュディ・デンチが、シェイクスピアとその妻アンを演じている。

モノローグのような独特なカットや、台詞を発するまでの間の使い方など、舞台を思わせるような場面がふ
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ひと月の夏(1987年製作の映画)

3.5

登場人物の関係性を密にし過ぎず、適度な距離感を保って描いている点が非常に心地良かった。

夏という季節が終わるとともに、環境や関係性も移り行く様の描写が美しい。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

2.5

変化を重ねる街渋谷と3人の若者にフォーカスした映画。

サイコパスな一面と独特な雰囲気を醸す笠松将さんと、一言も発せずにスクリーンに惹きつける山中崇さんの芝居に魅了された。

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

4.0

美しいワイト島のロケーションと、エル・ファニングの雰囲気のある歌声が圧倒的で魅了された。

最終オーディションへ向かう直前でかなりの長回しが入る。心境をリアルに表現した効果的な演出で印象的だった。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

5.0

フィルム・ノワールと探偵映画に対する深い敬意と、新たなアプローチが感じられた。

単なる過去の名作の焼き直しではなく、再構築された新たな探偵像が打ち出されている。

監督、脚本、製作、主演を務め上げた
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.5

登山にまったく興味はなかったが、この作品を鑑賞して少し考えが変わった。

CM出身の監督だけあって、スコットランドはインヴァネスのロケーションを見事に駆使した映像は見事。シーラ・ハンコックの芝居をうま
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花と雨(2019年製作の映画)

3.0

真の自分をなかなか見せない主人公が、姉の死を機に初めて感情を見せる。主人公の繊細な感情を丁寧に描かれた様が白眉だった。

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.5

ニュータイプの描き方や物語の構成に新たな発想を見出せなかった。どうしても二番煎じに見えてしまう。閃光のハサウェイに期待。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.0

大人気シリーズの続編。1920年代の英国貴族のお家騒動を描いた作品。

主要な登場人物が多いため、覚えきれる自身がなかったが内容が整理されていて無事に見れた。テレビシリーズをまったく見たことながなくて
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5

過酷な労働条件を強いられる自営業者の家族を描いた作品。一度泥沼に陥ると、抜け出すことが容易くないことがよくわかる。

まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアルなシチュエーションで、ケン・ローチ
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映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

3.5

ほぼパントマイムに近い作風にも関わらず、まったく間延びすることなく最後まで楽しめた。要所要所にSF名作へのオマージュが感じられた。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.0

いかにもロンドンをフラついていそうな女の子を演じたエミリア・クラークは、ハンソロのときの妖艶な彼女とまったく別人に見えた。

脚本と出演をこなすエマ・トンプソンの存在感も見事でエミリア・クラークとの掛
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パリの家族たち(2018年製作の映画)

3.0

多数の登場人物と母親との関係性を描いた作品。母親とは何かにフォーカスしたあまり類のない内容だった。

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

カウリスマキに近いと評されていたので観賞した作品。近い要素はあったが、カウリスマキほど無常観は漂っていなかった。スーパーマーケットは何かの縮図、メタファー、オマージュのように感じられた。

クラシック
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華麗なるヒコーキ野郎(1975年製作の映画)

3.0

空でしか生きる術を見出せなかった男達の話。美しいようで哀愁を帯びている。

ラストの空中戦がまさにハイライト。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

さほど期待せずに見たら思いのほか楽しめた。チューイやランドなど馴染みのキャラクターも描かれていたのがファンとしては嬉しかった。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.0

スウェーデンで起きたノルマルム広場強盗事件を題材した作品。犯罪者と被害者が心理的繋がりを築く"ストックホルム症候群"の語源となった事件。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.0

いつか観よう観ようと先延ばしにしてついに鑑賞。やはり好きなシリーズが終わるというのは名残惜しい。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

ガーンジーセーターしか知らなかったカンジー島。本作を鑑賞して初めて辛い歴史を持つことを知った。英国王室保護領ながら英国には属さずに独自の発展を遂げているこの地に随分と魅了された。

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.0

MI-6の諜報員と生物数学者の情事として括るのは勿体ない作品。

ジェームズ・マカヴォイ演じる、愛国心と知性溢れる英国諜報員の姿が非常に好みだった。

ピータールー マンチェスターの悲劇/ピータールーの虐殺(2018年製作の映画)

3.0

1819年に起きたピータールーの虐殺を題材とした映画。現代劇のイメージの強いマイク・リーが監督とあって非常に期待していた作品。

幾度となく見られる演説のシーンが印象的だった。各々のスピーチの内容がし
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

実質ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの二人芝居に近い作品。

若くはないと言いながらも、衝動に駆られて強盗に走る様は無計画で余りにも青い。序盤から続く逃避行を描写しながらも、窮地における彼
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スティング(1973年製作の映画)

5.0

10数年ぶりに鑑賞。当時とまったく変わらぬ感動を受けた不屈の名作。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

まさにロバート・レッドフォードの有終の美を飾る作品。スタイルを持つことの難しさを映画で表現している。最後まで颯爽として、心地良い余韻を残す辺りが素晴らしい。

俳優としてはこれで見納めなのだろうが、ま
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.5

中盤まではスリリング溢れる話だったが、終盤のトムとヨナタンは気が触れたのかというほど理解不能な内容だった。その理解できないところがまた魅力的な内容なのかもしれない。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

ゲームと映画を連動させる新しい企画で斬新だった。

劇中の絵に描いたような広告代理店の扱い方がどこかリアルで笑わされた。揶揄の仕方も心地良い。

久々にファイナルファンタジーをやりたくなった。

新聞記者(2019年製作の映画)

2.0

政権に対する批判のバイアスがかかっているため、反政府のプロパカンダのように感じてしまった。ドキュメンタリー作品としてならばまた違った見方ができたのかもしれない。中立な立場で鑑賞する目の力が問われる作品>>続きを読む

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

4.5

ソヴィエトのダンサールドルフ・ヌレエフの物語。孤高の道を進むが故に刺々しく閉鎖的になり、他者に攻撃的な性格なっていく箇所が痛々しい。気高い強靭な精神に共感した。

師が弟子ヌレエフに踊る意義について語
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ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

3.5

ガンダムを除く、初めて見た安彦良和のアニメーション。やはりどことなくガンダムのキャラクターに近いものがあって親しみ深い。

血みどろの神々の争いに着目した話の主題が面白い。豪華な声優陣も魅力的。

恐怖の雪男(1957年製作の映画)

4.0

ホラー制作の名門ハマー・フィルム・プロダクションの作品。主演はピーター・カッシング。

特別なCGを使うわけではないのに、充分に恐怖を感じる。およそ70年前の作品とは思えない佳作。

風の中の子供(1937年製作の映画)

3.5

喧嘩しても仲直り。

子供が作品の比重を占める割合が高い作品。彼らの目線で丁寧に描かれていて、童心に帰ったような気持ちになれる映画。

バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.5

ロンドンへ向かう特急列車で忽然と姿を消した老婆を巡る物語。

劇中でイギリスと敵対する国はすべて架空の設定となっていて、何の組織とのいざこざなのかも説明されていない。

老婆が姿をくらますサスペンス物
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