ShojiIkuraさんの映画レビュー・感想・評価

ShojiIkura

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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

 サイコなサスペンスは名作が多いけど好きな分野ではない。でも、重苦しくも全容がなかなか見えなかったのが複数の無惨な遺体が見つかって一気に戦慄が走り、犯行なすりつけのカラクリを見破って浮かび上がる真犯人>>続きを読む

天外者(2020年製作の映画)

3.4

 幕末~明治初頭にこんな人物もいた、ということにスポットを当て、かつ俳優・三浦春馬の遺作となった映画。友厚が異端児だったにせよ、薩摩藩内でも長崎でも、追いかけ回されるほど狙われた理由がよくわからない。>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.4

 楽しい話、やりとげた達成感などはほぼ無い。終始重苦しい雰囲気で、その雰囲気が晴れぬまま終わる。特に、あのエンディングをどうとらえるか?それをどう思うか鑑賞者に委ねられたような気がする。実話がもとでは>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.8

 福田監督の最近の映画のなかでは明らかに不出来。崩しすぎ、遊びすぎだと思う。もう少しマジな部分を混在させないと、役者が感覚だけで演じているように見え、映画に本気度が伝わらなくなってしまうと思う。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

 新劇場版の中で観ていなかったQの上映(新作に向けたプロモーションかねてんのかな?)があったので、8年前の作品を初鑑賞した。この8年間に様々なアニメが生まれたが、8年前のアニメとは全く感じない緊迫感溢>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

 面白かった。その面白さの大部分が、深津さんと西田さんのやりとりで占められていた。「戦国武将」で基本その言葉遣いであり、武士の魂を持っているのに、ニュースなとを見てきて今の人とライトなやりとりも出きる>>続きを読む

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.3

 佐藤浩市さんとか、シリアスで渋い役が多い俳優が、間抜けな役柄を演じ続けるのが新鮮に感じた。あと綾瀬はるかちゃんが完全な脇役で、最後妻夫木くんと結ばれるのかなとの勝手な予想も外れて、豪華俳優陣の使いっ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.6

 当たり前のことだけど、観客動員数や興行収入と感動の大きさはイコールではない。感動するアニメではあるけど、その前に見た「ヴァイオレット・エバーガーデン」と比べて興行収入ほどの大差はない。人気につられて>>続きを読む

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.5

 家を建てる際の揉めるあるあるがややデフォルメされながらもあちこちにちりばめられていた。ただ、ココリコ田中君が究極の八方美人で、夫婦仲までは崩れなかった。そこは逆にリアリティーがなかったかも…。
 八
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おみおくり(2018年製作の映画)

3.4

 演技として、たどたどしさを感じる場面も少なくなかったのだが、色々な人の死と直面し、それを穏やかなものへとサポートするというストーリーがすでに感動必至となっている。
 私の母の死の際、臨終した時の顔と
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.5

 ロードムービーであり、バディ(3人旅だが)ムービーであり、タイトル曲を始めとしたミュージック・ムービーでもある。このツアーでの解散を決めたユニットの「ラスト・ツアー」を追いかける形。まるでドキュメン>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.8

 息子娘3人が「鬼滅の刃」よりも観たいとそれぞれで観に行っていて、気になって「映画の日」のタイミングに観に行ったアニメ映画。まず「京アニ」の映像美が圧倒的!風に舞う手紙が、架空世界の美しい風景に誘い、>>続きを読む

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.2

 高校でバンドやって音楽の楽しみを知る、という軽い流れから、沖縄ならではの米軍基地問題という重い問題が絡み、平坦には観られない青春映画になった。ライブ出来てよかった、では終わらず、ひき逃げの件はどうな>>続きを読む

ゆずりは(2017年製作の映画)

3.6

 僕の母が亡くなった時、喪主として葬儀社の担当者と打ち合わせをした際、故人の思い出を聞かれた。僕は喪主として自らの挨拶が控えていたのでその印象は薄いが、そう言えば住職の入場前に、葬儀社の方が僕から聞い>>続きを読む

中学生円山(2013年製作の映画)

3.1

 中2男子の妄想をベースにカオスな世界観が現実との堺を曖昧にしていく。「本当に子連れ狼だったね」
 でもしかし、笑えなかった。苦笑いだけは何度もしたが。

火花(2017年製作の映画)

3.2

 映画で垣間見る僕の知らない仕事の世界、今作は「芸人」。原作者が芸人なのだから取材などいらない生の現場感。目指す人は多くても、多くは夢破れ、淘汰されていく競争社会…と思っていたが、皆が皆ではないかもし>>続きを読む

資金源強奪(1975年製作の映画)

1.5

 何でも観るという気概で映画を観てきたけど、このジャンルはダメかもしれない。俳優は豪華で、しかも任侠ものに長けた人たち。すらすらとその世界の言葉を話し、敵味方なんでもありの世界を表現する。最後に「カッ>>続きを読む

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

3.2

 終戦後、戦地から帰る夫を待つ妻のもとに届いたのは、夫の戦死、ではなく処刑による死を告げる手紙。納得のいかない妻は20数年の月日をかけて真相を求めるうち、戦地の凄まじい現実を知る…。まさにこれが戦争の>>続きを読む

TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

3.3

 これは、ショー・ビジネス大国、アメリカでよくあるパターン。最後のショーは本国アメリカに迫るクオリティだったと思うし、それぞれの事情については邦画の方がその辺慣れてる。一度もうムリ!と思わせといてそれ>>続きを読む

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.2

 DVDで観賞して、前半の展開があまりに苦痛でこのままキリキリと胃が痛む展開が続くのかと思ってチャプターを飛ばしたらあっさりと逮捕後の話しになっていたので、あわてて元のところに戻した。それくらい逮捕が>>続きを読む

王妃の館(2015年製作の映画)

3.1

 まずこれはベースがコメディだ。フランスのルイ王朝時代のお家騒動、「降りてこない」と書けない小説家を始めとした、旅行参加者たちの「訳あり」事情、さらには同じ会社か2つのツアーを同じ宿で行うという、「経>>続きを読む

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

3.5

 過去の罪を背負い、逃亡先の異国の地にてわずかな光を浴び、しかしその光を過去の魔の手に巻き込んでしまう。救いを見いだすのが難しい物語。
 殺し屋が誰に雇われ、何のために殺戮を繰り返し、最後にあっさりと
>>続きを読む

少年H(2012年製作の映画)

3.4

 神戸という街が、大戦前ギリギリまで欧米人がいて、欧米の文化を受け入れて生活している人がいたというのは、言われれば神戸ならそうだろうと思うが、この映画を見るまでは思ってもみなかった。イニシャルであるア>>続きを読む

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.4

 主人公コウタは、軽度の遅れがある人かな…。冷凍食品工場でパートさんや外国人と働いていること、親兄弟の過剰な褒め方、クラスの他の子(あ~ちゃん含む)からの印象に残らなさなど、そんな感じがする。そして、>>続きを読む

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