shokenさんの映画レビュー・感想・評価

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子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.7

なぜその年齢でそんな考え方が出来るのか。病気だと知ってからどう生きるかは大人も子どもも関係なくその人次第、だからこそ、すごいなぁと思います。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

三半規管が弱いのか、グロ耐性が低いのか、最初の数十分で気分が悪くなってしまった。昔、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を観たときと同じような症状が出た。

でも内容は面白かったので、DVDが出たら再チ
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

4.0

よそ様の不幸をずっと見てた感じがした。大人のややこしいお伽噺という感じでとても面白かった。心情がわかるような照明が良かった。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からどこか心ここにあらずというか自分をうまく騙してなんとか平静を保っていたように見えたけど、ラストでついに感情が堰を切ったように出てきて、本当、泣けてよかったね…と思った。色んな感情をうまく整理で>>続きを読む

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.8

どうやったらこんなに気味悪く表現できるんだろうってくらい気味悪い。そこが良いのだけど。死体の登場するシーンなんて子供の頃に観てたら大変なことになっていたと思う。人間の怖さは大人になってからの方がよくわ>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

竜巻旋風脚を使うと大抵負けた。あの頃、洗脳かのように流れていたオーレ~のサッカーの歌、あまり好きじゃなかったけど懐かしい。スラダンまだ完結してなかったのね。絶対最終巻まで読めと彼らに伝えたい。
いつの
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

序盤のソウルのシーンはコミカルなのに、そこから光州に向かうに連れて少しずつ不穏な空気が漂い始めるのを、何も知らない主人公目線で描いて不安を煽る感じが良かった。
ソウルに帰ろうとして光州を抜け出して寄っ
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全体的に穏やかでゆったりとした印象の中に、ちょいちょい棘のように人種差別の問題がチクチクと刺さる感じがした。

終盤で強盗という台詞が出たとき、一気に出会った頃に戻ったような気がして、長い年月が経過し
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

登校初日に校門の前で息子を送り出すときの親の気持ちを思うと胸が張り裂けそうだった。
主人公からの目線だけでなく周りの人たちのパートもあったのが凄く良かった。

見た目は慣れるとか、ハロウィンのときは堂
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

少女を後ろから抱きしめて、愛してるから叩くってのは嘘、愛してたらこうするの、というようなことを言う安藤サクラ。そうだよなと気付いてハッとした。
正論で尋問してくる池脇千鶴に、捨てる拾うの社会的には認め
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29歳問題(2017年製作の映画)

3.2

笑って乗り越えるっていう精神は大事だと思います。

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

アメリカ人のベトナム戦争やイラク戦争に対する考えが会話とかから結構大胆に表れていて、そういう風に思ってたんだと勉強になった。
悲しみに暮れていた主人公が移動中のシーンで声が出せないくらい大爆笑してて、
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

傍からみると主人公は十分母に愛されてるように見えたけど、難しい年頃の当人にはそうは感じられなかったのは仕方がない。
泣いている少年を抱きしめて安心させてあげてるのを見て、レディバードめっちゃいい奴じゃ
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

被告が人間とは思えなかった。笑顔みせてるのを見てゾッとした。
ギリシャで連絡先を聞かれるシーンはめっちゃハラハラした。というか、ギリシャのシーンは全体的にサスペンス。

裁判で遺体の損傷を詳しく聞いた
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

最初にちょっと自虐的なテロップが出たのが逆に良かった。それがなかったら印象はだいぶ違ったかも。終始、他人事として鑑賞した(笑)

主人公の、才能はあるけど、型にはまらない感じとか、個性が出過ぎちゃって
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

主人公がコメディアン役だからなのか、ユーモラスな台詞が良かった。あのウィットに富んだ切り返しには憧れる。

コメディアンに対する冗談交じりの野次とはいえ、内容が内容だったので、一瞬固まった。というか引
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

彫像の腕を使った握手とか、広場での戦争の記念碑を囲った柵越しのやり取りとか良かった。よく見てないと見逃してしまうような細かい描写が素晴らしかった。

終盤の父の言葉が沁みた。しかもあんな温かい眼差しで
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ロシアン・マフィアが本気で怖かった。

情報を守ろうとする強い意志は伝わってきて恐れ入ったけど、実刑を免れて感動的な雰囲気になったあたりがどうも釈然としない。

あと単純にあまり面白くなかった。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.8

上映前からひたすらポップコーンを食べていた自分は最初の例の遊びのシーンでいきなり手が止まった。その後も、言葉遣いとか言動とか、結構受け入れ難かった。子供は親の背中を見て育つとか子供は親を選べないとかそ>>続きを読む

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.7

特殊メイクを施しても若い頃と老いた姿を完璧に演じ分けるのは難しいんだと思った。
史実とはいえ知らなかったことのオンパレードで、キング牧師とか昔の大統領との関係、誘拐事件とか現場保存のこととか、色々と興
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ほとんど笑わないアーミル・カーン、肉体改造も凄かった。
他人から笑われたり理解もされないような親の教えをずっと守ってる人って結構いると思うけど、それが成功に繋がったり間違っていなかったんだとわかったと
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

絵を描くシーンがとても心地よかった。主人公が描いた絵はシンプルでわかりやすくて可愛かった。さりげなく家の壁とか階段に絵が増えていくところが、あの家での主人公の立場が確立されていっているようだった。>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

ジャーナリズム精神ってこういうことねって思った。ただの大スクープってだけじゃなく、そこに政府の圧力が加わったり裁判沙汰になったり会社の危機だとかがあっても、っていう。その上での決断はすごい。

メリル
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.1

全体的に、ポスターのように暗くて灰色っぽいのが重厚感があってよかった。やっぱり民間人の声に耳を傾けるって大事だと思う。演説のシーンは圧巻だった。

ゲイリー・オールドマンの存在感がすごい。そこは単に主
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

新井浩文がこういう役をやると本当に怖い。姉妹は姉対妹というより、女対女なんだと思った。
細かいところが結構気になるけど、扱ってるテーマは面白くて、きょうだいが居る方はちくちく刺さるかも。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.3

昔があって、今がある。今の当たり前を獲得するために、昔命懸けで闘った人たちがいて、その人たちがどんな目に遭ってきたのかを知ることができる。
作品は正直いまいちだったけど、ポスターの、「百年後のあなたへ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

自分がもしこの世界に居なかったらというパラレルワールドみたいなのを真剣に考えたことがなかったので、考えるきっかけになった。考えてみると、全部、繋がってるんだなと思った。どんな些細なことでも些細な人間関>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公と相手の女性では見てる場所が違うってくらい、歴然とした差があって。主人公は一途だけど独りよがりで、相手は遊んであげて振り回して余裕もあって。
主人公はもう見てられなかった。もうその辺にしときなよ
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ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

4.0

小学生の頃を思い出させる。運動会の練習とか演目とか点数の板とか、祭りの後のような何とも言えない閉会後の寂しさとか。ついでに、業前運動とかの始業時間前の運動に遅れたときの、教室に皆の着替えだけが残ったが>>続きを読む

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.4

ジョージ・クルーニーが頑張ってた。表情とかも良かった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

中学時代を生き抜くことができた人は、その後の人生もなんとかなるんじゃないかと思った。めっちゃサバイバル。
あの不良少女たちはどんな大人になるんだろうと思った。存在すれば今頃30代だから、中には子供とか
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

何と言っても努力がすごい。助け助けられの関係がよかった。
こちらはひやひやしっぱなしだった。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

人形焼を食べに行きたくなった。
泣かせにきてるとわかっていてもめっちゃ泣いた。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

正気とは思えない常軌を逸した感じの主人公が、ときどき見せる人間っぽい弱々しい表情が印象的だった。ずっと強気な表情で論争では負けたことないんじゃないかって人だから尚更。

全体的に早口でまくし立てるから
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.8

サム・クラフリンが格好よかった。死に生を支配されないっていうのは考えさせられた。実際とても難しいことだと思う。
ちょっとあれっていうところが多々ある作品だけど、あまり深く考えすぎなければ大丈夫。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

清掃員の服とかに使われている色が印象的だった。
逃がしてあげたのが、障がいを持った女性だったり黒人の女性だったり同性愛者の男性だったりソ連のスパイだったり、アメリカの色々な意味での多数派の人じゃないと
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