shokenさんの映画レビュー・感想・評価

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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

被告が同じ人間とは思えなかった。笑顔みせてるのを見てゾッとした。
ギリシャで連絡先を聞かれるシーンはめっちゃハラハラした。というか、ギリシャのシーンは全体的にサスペンス。

裁判で遺体の損傷を詳しく聞
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

最初にちょっと自虐的なテロップが出たのが逆に良かった。それがなかったら印象はだいぶ違ったかも。終始、他人事として鑑賞した(笑)

主人公の、才能はあるけど、型にはまらない感じとか、個性が出過ぎちゃって
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

主人公がコメディアン役だからなのか、ユーモラスな台詞が良かった。あのウィットに富んだ切り返しには憧れる。

コメディアンに対する冗談交じりの野次とはいえ、内容が内容だったので、一瞬固まった。というか引
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

彫像の腕を使った握手とか、広場での戦争の記念碑を囲った柵越しのやり取りとか良かった。よく見てないと見逃してしまうような細かい描写が素晴らしかった。

終盤の父の言葉が沁みた。しかもあんな温かい眼差しで
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ロシアン・マフィアが本気で怖かった。

情報を守ろうとする強い意志は伝わってきて恐れ入ったけど、実刑を免れて感動的な雰囲気になったあたりがどうも釈然としない。

あと単純にあまり面白くなかった。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.8

上映前からひたすらポップコーンを食べていた自分は最初の例の遊びのシーンでいきなり手が止まった。その後も、言葉遣いとか言動とか、結構受け入れ難かった。子供は親の背中を見て育つとか子供は親を選べないとかそ>>続きを読む

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.7

特殊メイクを施しても若い頃と老いた姿を完璧に演じ分けるのは難しいんだと思った。
史実とはいえ知らなかったことのオンパレードで、キング牧師とか昔の大統領との関係、誘拐事件とか現場保存のこととか、色々と興
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ほとんど笑わないアーミル・カーン、肉体改造も凄かった。
他人から笑われたり理解もされないような親の教えをずっと守ってる人って結構いると思うけど、それが成功に繋がったり間違っていなかったんだとわかったと
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

絵を描くシーンがとても心地よかった。主人公が描いた絵はシンプルでわかりやすくて可愛かった。さりげなく家の壁とか階段に絵が増えていくところが、あの家での主人公の立場が確立されていっているようだった。>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

ジャーナリズム精神ってこういうことねって思った。ただの大スクープってだけじゃなく、そこに政府の圧力が加わったり裁判沙汰になったり会社の危機だとかがあっても、っていう。その上での決断はすごい。

メリル
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.1

全体的に、ポスターのように暗くて灰色っぽいのが重厚感があってよかった。やっぱり民間人の声に耳を傾けるって大事だと思う。演説のシーンは圧巻だった。

ゲイリー・オールドマンの存在感がすごい。そこは単に主
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

新井浩文がこういう役をやると本当に怖い。姉妹は姉対妹というより、女対女なんだと思った。
細かいところが結構気になるけど、扱ってるテーマは面白くて、きょうだいが居る方はちくちく刺さるかも。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.3

昔があって、今がある。今の当たり前を獲得するために、昔命懸けで闘った人たちがいて、その人たちがどんな目に遭ってきたのかを知ることができる。
作品は正直いまいちだったけど、ポスターの、「百年後のあなたへ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

自分がもしこの世界に居なかったらというパラレルワールドみたいなのを真剣に考えたことがなかったので、考えるきっかけになった。考えてみると、全部、繋がってるんだなと思った。どんな些細なことでも些細な人間関>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公と相手の女性では見てる場所が違うってくらい、歴然とした差があって。主人公は一途だけど独りよがりで、相手は遊んであげて振り回して余裕もあって。
主人公はもう見てられなかった。もうその辺にしときなよ
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ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

4.0

小学生の頃を思い出させる。運動会の練習とか演目とか点数の板とか、祭りの後のような何とも言えない閉会後の寂しさとか。ついでに、業前運動とかの始業時間前の運動に遅れたときの、教室に皆の着替えだけが残ったが>>続きを読む

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.4

ジョージ・クルーニーが頑張ってた。表情とかも良かった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.8

中学時代を生き抜くことができた人は、その後の人生もなんとかなるんじゃないかと思った。めっちゃサバイバル。
あの不良少女たちはどんな大人になるんだろうと思った。存在すれば今頃30代だから、中には子供とか
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

何と言っても努力がすごい。助け助けられの関係がよかった。
こちらはひやひやしっぱなしだった。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

人形焼を食べに行きたくなった。
泣かせにきてるとわかっていてもめっちゃ泣いた。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

正気とは思えない常軌を逸した感じの主人公が、ときどき見せる人間っぽい弱々しい表情が印象的だった。ずっと強気な表情で論争では負けたことないんじゃないかって人だから尚更。

全体的に早口でまくし立てるから
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.8

サム・クラフリンが格好よかった。死に生を支配されないっていうのは考えさせられた。実際とても難しいことだと思う。
ちょっとあれっていうところが多々ある作品だけど、あまり深く考えすぎなければ大丈夫。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

清掃員の服とかに使われている色が印象的だった。
逃がしてあげたのが、障がいを持った女性だったり黒人の女性だったり同性愛者の男性だったりソ連のスパイだったり、アメリカの色々な意味での多数派の人じゃないと
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インセプション(2010年製作の映画)

4.3

時間軸の表現が巧みですごく好き。不思議な映画体験をした感じ。豪華俳優集結映画は苦手だけどこれは大丈夫だった。二時間半があっという間。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

人間らしい生活とはどんなものなのか考えるきっかけになり、お手本を示してもらったような感じがした。

出来ることは自分でやってみる、そうすれば見えてくるものがある。小さなことからコツコツと。
これらのこ
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.6

カッコいいリチャードギア、青臭いリチャードギア、怒るリチャードギア、成長するリチャードギア、色々なリチャードギアが見られます。リチャードギアを撮るために作られた作品として観れば、数多くの突っ込みどころ>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

何もない所に並んだ3つの看板が気味が悪いようで、寂しそうでもある。
序盤は主人公がただ狂気じみてると感じたが次第に見方が変わってきた。仕事とはいえ尽力してくれたら感謝するし、職務怠慢だったらはっぱをか
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

前作がヒットして続編製作が決まったとき凄く複雑だった。前作はエグジーが色々と引き継いで終盤で紳士になるところがテンション上がったけど、その続きって…。何を描いても自分には響かないかなと思っていたら、今>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

怒鳴ってばかりだけど、なんだかんだ助ける主人公は普通に優しい。近所の人たちと上辺だけの探り探りな関係ではなく、フランクな、ちょっと図々しい関係がよかった。そこはお国柄もあると思うので、自分の周りがあん>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

子供の頃から当たり前に思っていたことが実は全然当たり前じゃなかったときのショックは共感した。葬るとき皆笑顔なのがよかった。
家族で岩登りしてるシーンはシュールで流石に笑った。
ラストがよかった。ラスト
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.7

いつ人が死ぬかわからないので基地のシーン以外は殆ど息が詰まりそうだった。今までそこに居た人が一瞬で居なくなってしまうことを受け入れるなんて、あまりにも酷だと思った。
途中に出てきた非人道的過ぎる爆弾が
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

感情が読み取れないような表情をしていて、解釈は観ている側に委ねられている感じがした。終盤も色々と曖昧で、そこの解釈も観てる側次第だと思った。
映画とはいえ、難民の現実を描いているので勉強になる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

てんやわんやの展開で気が付いたら感動的なラストになっていた。居場所がなかった人が、居場所ができたと感じられたのは主人公の功績の一つなんだろうけど、そういうところもスーッと入ってこなかった。終盤の大型動>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

全体的に色彩が素晴らしかった。
最後の質問に対する答は強がりではなく本心からなんだと思った。エンドロール直前のシーンが、音楽や撮り方を含めて好き。
過去の出来事はあくまで過去であって、今は今という生き
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.2

赤い髪の女性のインパクトが凄かった。堂々と黒子が出てきたり、街の絵が動いたり、いけないことを逆手に取ったような演出が斬新で面白かった。何ヵ所か、これは真剣なのかそれともちょっとふざけてるのか、笑わせに>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

先陣を切って道を切り開こうとする勇気やら度胸がすごいと思った。当時の実際の風当たりはもっと強かったんだろうなと思うと、尚更尊敬する。

トイレに行くシーンは少し滑稽で、それを説明するシーンは物凄くスカ
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